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nkmn@memo『メモのはしきれ』

生産性のない話やメモをただただしている。 

nkmn@memo

2021年7月26日の投稿4件]

18:40

はぁ~~~うん!! 書いた書いた!スッキリ!!
こういうの表で書けないんだよな~~怖くて!!
私はただの臆病者なので、こんなことばかり思ってます。
でも誰かがこういう真っ当な主張をするべきで拡散されるべきで
ある程度賛同をもって、皆が行動する指針を今一度考えるべきと思うんだ。

ただ、怒りを利用するだけでは不十分だと思う。
絶対に間違った方向に走り出してしまうと思う。
その先にあるのは戦争や文化の断絶だと思う。

私が懸念しているのはそれだ。
同人文化圏で学級会が起こると、ジャンルが崩壊するのと同じ。
強い怒りは自壊する一歩手前だとおもうんだ。

275文字 No.126いま

18:36

オリンピックを楽しむことが政治的思想を伴うみたいな考え方にそもそも賛同しかねるんだよな…
(みたいな話を書いてたんだけど長くなったので畳んでいます。いい話ではない。)
それは本当に意義か?主軸か? 政治方面に踏みにじられているのはそう。
めちゃくちゃわたしもそれは嫌な気持ちになっているところ。
でもゲームを人質に取られた、みたいな書き方をしている人を見ると
それは怒りの矛先の混同ではないかな、ともおもう。
あの人だってああだったじゃないか!みたいなのも同じ、ちょっと違うな、と感じる。

クリエイティブなことを人質に取られてるのは事実だ。
ゲームを盾にされたと感じるのもわかる。でも、その裏には作る人がいる。
人質に取られているとしたら、それを作らされた人ではないのかな。

とにかく時間がなかった。
政治的利用という意味ではもっとクリエイティブなものが作れたはず。
もっとポジティブな政治の仕方があったはずだ。と私は考えています。
それはクリエイターを守る事だったり、世界の橋渡しをすることだったり
それこそこのコロナの世界を繋ぐ役目だって出来たはずでしょ?

我々はずっとくすぶっていた。いろんなイベントが中止に追い込まれて
そんななかで開催されてしまったオリンピック。
そりゃ批判だってできる。というか、批判できることだらけだ。
中止すべきだっていう気持ちは同じで、わたしもその感情を持っていたし。

でもだからこそ、もっとやれることが、あったはずだ。
この力をもっと別のクリエイティブな活動に転化できなかったか。

何かを批判したい気持ちはわからんでもない。
でもやるべきことはそれか?と、思わずにはおれない。

私は、なんだかんだでインターネットを跨いだ世代だ。
今のようなインターネットの無かった時代を知っているからこそ
清廉潔白ではできない一致団結や、黒歴史なんかも肌で知っている。

面白がることと、加担することは別だ。
面白がりながら、批判をすることだってできる。

こういう時に必要な物は、ユーモアではないか。
それこそクリエイティブな"何か"なのではないか…

私は世の中に罪は生まれてしまうものだと思っている。
そしてその罪は大抵「無知」からくるもの、環境要因だとおもっている。
だからこそそれは「正しい形で」許されなくてはいけない。

過去は消せない、背負わされるものだ。
だけど、人はその古傷を持っても変わることを許されている。
というか、許される世界でなくては不健全ではないのか……?

ひとはもっとケアされなくてはいけない。
そうでないと、延々に仲良くなんてなりようがない。
たとえば、それを繋ぐのがゲームだったりするのではない?
それが、文化だったりするのでは、ないの?

本当にその文化を愛するなら、広く伝えるべきだ。
政治を批判するより、今は利用してやるくらいの気概が必要な時代だ。
賢くあらねばいけない。賢くあるためには冷静でいなくてはいけない。
怒りでただ叩きつぶすことに意味があるのか。
それは、正しい思考を欠いた動物的な反射行動でしかないと思う。

考えるべきだとおもう。
如何にして、やり込めてやるか、虎視眈々と喉元を狙うべきだ。
わたしはそう、考えている。とじる

1355文字 No.125いま

01:47

◆禍話(ドラマ) #感想

禍話、やっとコワイ~~を少し緩和した状態で見れたのですが
ネット特有の伝染する恐怖とか、お話の役になる事の怖さみたいな部分。
物語を介して虚を実にする構図がすごく好みでしたね。

ロールをすると夢に見ます。役そのものに乗り移られる感触はちょっとだけわかる。
役者になるというのはそういう"憑依"という儀式なのではないか…というのをおもいます。
舞台で役者がそうであるように、脚本を書き表すという行為がそうであるように……
物語を"リライト"書き直して、なぞり直すことによって刻み込まれる何か儀式的なもの。

知らないはずなのに、知ったような気がする。
触れたことがないのに、触れた感触がある。
そこにないものを「在る」ように、見立てる行為。
これらは異のモノに通じる感触かも。

それはそうとして画面の構図がこわいよ~~
やめてよ~~~になる。 こわいもんは……こわいよ!!

401文字 No.124鑑賞

01:23

いきなり本読み!、舞台版が配信販売されてる!! #なう

◆第1回「いきなり本読み!」 2020年
 企画・演出・司会:岩井秀人
 出演:皆川猿時、岸井ゆきの、今井隆文、後藤剛範、神木隆之介
 https://vimeo.com/ondemand/235784/411316...

どういうものかは見て頂ければというかんじなんですけど、
演出や作劇などもされている岩井秀人さんが主催されているイベントで、
初見の台本を役者さんたちに渡してその場で読んでもらう企画なのですね。
探り探りで読みながら、その場で岩井さんから演出プランを提示されたりと、
いろんな試行錯誤を重ねて出来上がっていく空気感がおもしろい企画です。

何も知らない状態のアドリブぢからみたいなものがほんといいんですよね。
その場で役柄そのものを入れ変えたり…役者さんの力で魅せていくおもしろさ!

ちょうどいまWOWOWで番組企画として放送されておるのですが、
上記の配信版は放送版とおなじ脚本を使って行われた、初代のバージョン。
テレビ放送版もよいのですが舞台のお客さんが入った状態のわっと湧く空気感も好きで……
時間があったらちょっと見てみようかなと思っています。

530文字 No.123鑑賞

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