nkmn@memo 2022年11月9日の投稿[1件] 2022/11/09 23:04 ぺこぱポジティブNEWS「注文に時間がかかるポジティブなカフェって?」https://tver.jp/episodes/epqpdh792s吃音、所謂どもり性の人達で運営する吃音カフェの特集回。吃音のせいで接客業なんかができない、でもやりたいんだっていう人達のためのカフェ。お客さんも事情をしって来店するし、ゆっくり待ってあげる。それによってみんながすこしづつポジティブになれる…みたいな取り組みなんだけど、そこで出てきた伊集院さんのお兄さんの話が非常にこう、よかった……VTR明け。伊集院さんのお兄さんがまさに吃音の当事者で……というおはなし。普段はなかなか喋るのに苦労する人なんだけど、彼が唯一どもらない時がある。それが歌をうたうこと。これに関してはむしろひとより上手かったと…そんなお兄さんが、ある日グラウンドに血相を変えて飛び込んできて、何か大変なことがおこったことはすぐにわかる。けれど吃音持ちなので焦れば焦るほど言葉が出ない。そこで咄嗟に「兄貴、歌って!!」と、助け船を出すと、それはもう流暢な歌声で 「給食室が燃えている~」 と歌うお兄さん……一連の流れや伊集院さんの話ぶりが面白いのはもちろん、このシチュエーションがもう、すごくおかしいやら大変やらいろんな感情がないまぜになっていて……なんとも たまらなくて。お兄さんはギャグセンスがよくて、自分も影響を受けて育ってきたというお話等されていたんですが、こういうハンディギャグみたいなもの、なかなか扱いが難しく…でも、確かにそこにしか生まれない風合いが存在していて なんかもう、すごくいいなと……こういう話は当事者や関係者の人がいないとできないことだし、笑いとしてはなかなか大変なんだけど、これがあることに救いがあるなぁ…と。これが技術でもあるし、なにかしらの橋になるんだろうな…なんて思ったり。いろいろ! 816文字 No.890いま もどる 全年月 (1459)2024年 (108)2024年07月 (1)2024年06月 (17)2024年05月 (12)2024年04月 (17)2024年03月 (18)2024年02月 (19)2024年01月 (24)2023年 (401)2023年12月 (12)2023年11月 (16)2023年10月 (7)2023年09月 (52)2023年08月 (25)2023年07月 (37)2023年06月 (34)2023年05月 (41)2023年04月 (32)2023年03月 (42)2023年02月 (47)2023年01月 (56)2022年 (560)2022年12月 (36)2022年11月 (46)2022年10月 (49)2022年09月 (59)2022年08月 (46)2022年07月 (75)2022年06月 (54)2022年05月 (53)2022年04月 (48)2022年03月 (42)2022年02月 (28)2022年01月 (24)2021年 (384)2021年12月 (55)2021年11月 (39)2021年10月 (50)2021年09月 (57)2021年08月 (54)2021年07月 (68)2021年06月 (61)2017年 (6)2017年12月 (3)2017年11月 (3)新しい順(降順)時系列順(昇順) (カテゴリを選択)メモ (17)音楽 (93)作業 (132)鑑賞 (99)遊び (30)いま (1131)物置 (17) (ハッシュタグを選択) なう (143) 作業BGM (60) 感想 (60) メモ (46) 絵 (25) 読みログ (20) vrchat (16) 虚構作劇界 (13) 走り書き (8) 使い方 (6) yume (5) ごはん (5) ハグルマシティ (2) なう (1) ご挨拶 (1) Space in タグ (1) Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.
2022/11/09 23:04
吃音、所謂どもり性の人達で運営する吃音カフェの特集回。
吃音のせいで接客業なんかができない、でもやりたいんだっていう人達のためのカフェ。
お客さんも事情をしって来店するし、ゆっくり待ってあげる。
それによってみんながすこしづつポジティブになれる…みたいな取り組みなんだけど、
そこで出てきた伊集院さんのお兄さんの話が非常にこう、よかった……
VTR明け。
伊集院さんのお兄さんがまさに吃音の当事者で……というおはなし。
普段はなかなか喋るのに苦労する人なんだけど、彼が唯一どもらない時がある。
それが歌をうたうこと。これに関してはむしろひとより上手かったと…
そんなお兄さんが、ある日グラウンドに血相を変えて飛び込んできて、
何か大変なことがおこったことはすぐにわかる。
けれど吃音持ちなので焦れば焦るほど言葉が出ない。
そこで咄嗟に「兄貴、歌って!!」と、助け船を出すと、
それはもう流暢な歌声で 「給食室が燃えている~」 と歌うお兄さん……
一連の流れや伊集院さんの話ぶりが面白いのはもちろん、
このシチュエーションがもう、すごくおかしいやら大変やら
いろんな感情がないまぜになっていて……なんとも たまらなくて。
お兄さんはギャグセンスがよくて、自分も影響を受けて育ってきたというお話等されていたんですが、
こういうハンディギャグみたいなもの、なかなか扱いが難しく…
でも、確かにそこにしか生まれない風合いが存在していて なんかもう、すごくいいなと……
こういう話は当事者や関係者の人がいないとできないことだし、
笑いとしてはなかなか大変なんだけど、これがあることに救いがあるなぁ…と。
これが技術でもあるし、なにかしらの橋になるんだろうな…なんて思ったり。いろいろ!