nkmn@memo 2022年11月24日の投稿[1件] 2022/11/24 07:46 うる星やつらのはなしでも…するか!現代版うる星やつらはとりあえずめちゃくちゃ見やすいですね…!ラブコメの走りというのもよくわかる。癖も抑えめでプレーンなつくり。原作の大事なエピソードをなぞる形なのもあり、かなりスナックに作ってあって見てこういう感じか~を食べるにはちょうどいいのが1クールだなとおもったり。キャラデザの現代落とし込みが上手いのと声優さんのリスペクトがあるのがアニメとしてよきですね。個人的にはラブコメ系の祖として見た時に、登場人物のバランス感覚が時代をみてもすごく独自の路線なのがちょっとよくてその先でそぎ落とされたもの、足された味などを感じるのもおもしろい……(でもこれは00年代ラブコメを見ていたアレも大きいかもしれぬね!登場人物が増えるごとにバランスが取れてゆく感じが、当時の新人作家さんという感じがあってちょっぴりすき。現段階も日常アニメと混ぜながら楽しみにはしていたり。旧作映画などのはなしをすると、ビューティフルドリーマーとかは押井守節がかなりつよいのが特徴で。これはこれでうる星やつらという母体を使った実験作みたいな面もあり……クセの強さと演出の独特さそれができるのはうる星やつらのSF文脈の懐の深さ故ですね。なんていうか、原作クラッシャー的でもあり これはこれで監督の作家性がちらほら見える。あと、個人的には夏になると見たくなる作品というか……今みると感想も違うかも。個人的にはうる星やつらのごった煮感より、その後の作品の方が好きだったりするのですが、これもまた時代というか高橋留美子先生の時代のアプデを感じ取れてよきものですね。新しい作品だと、NHKでやってた境界のRINNEとかと見比べるとちょっと面白いです。ラブコメながら、キャラのパワーバランスがかなり現代チューンされておられる。器用な作家さんだし、漫画愛のひとだな~とおもう さまざま… 817文字 No.915いま もどる 全年月 (1459)2024年 (108)2024年07月 (1)2024年06月 (17)2024年05月 (12)2024年04月 (17)2024年03月 (18)2024年02月 (19)2024年01月 (24)2023年 (401)2023年12月 (12)2023年11月 (16)2023年10月 (7)2023年09月 (52)2023年08月 (25)2023年07月 (37)2023年06月 (34)2023年05月 (41)2023年04月 (32)2023年03月 (42)2023年02月 (47)2023年01月 (56)2022年 (560)2022年12月 (36)2022年11月 (46)2022年10月 (49)2022年09月 (59)2022年08月 (46)2022年07月 (75)2022年06月 (54)2022年05月 (53)2022年04月 (48)2022年03月 (42)2022年02月 (28)2022年01月 (24)2021年 (384)2021年12月 (55)2021年11月 (39)2021年10月 (50)2021年09月 (57)2021年08月 (54)2021年07月 (68)2021年06月 (61)2017年 (6)2017年12月 (3)2017年11月 (3)新しい順(降順)時系列順(昇順) (カテゴリを選択)メモ (17)音楽 (93)作業 (132)鑑賞 (99)遊び (30)いま (1131)物置 (17) (ハッシュタグを選択) なう (143) 作業BGM (60) 感想 (60) メモ (46) 絵 (25) 読みログ (20) vrchat (16) 虚構作劇界 (13) 走り書き (8) 使い方 (6) yume (5) ごはん (5) ハグルマシティ (2) なう (1) ご挨拶 (1) Space in タグ (1) Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.
2022/11/24 07:46
うる星やつらのはなしでも…するか!現代版うる星やつらはとりあえずめちゃくちゃ見やすいですね…!
ラブコメの走りというのもよくわかる。癖も抑えめでプレーンなつくり。
原作の大事なエピソードをなぞる形なのもあり、かなりスナックに作ってあって
見てこういう感じか~を食べるにはちょうどいいのが1クールだなとおもったり。
キャラデザの現代落とし込みが上手いのと声優さんのリスペクトがあるのがアニメとしてよきですね。
個人的にはラブコメ系の祖として見た時に、
登場人物のバランス感覚が時代をみてもすごく独自の路線なのがちょっとよくて
その先でそぎ落とされたもの、足された味などを感じるのもおもしろい……
(でもこれは00年代ラブコメを見ていたアレも大きいかもしれぬね!
登場人物が増えるごとにバランスが取れてゆく感じが、
当時の新人作家さんという感じがあってちょっぴりすき。
現段階も日常アニメと混ぜながら楽しみにはしていたり。
旧作映画などのはなしをすると、
ビューティフルドリーマーとかは押井守節がかなりつよいのが特徴で。
これはこれでうる星やつらという母体を使った実験作みたいな面もあり……
クセの強さと演出の独特さそれができるのはうる星やつらのSF文脈の懐の深さ故ですね。
なんていうか、原作クラッシャー的でもあり これはこれで監督の作家性がちらほら見える。
あと、個人的には夏になると見たくなる作品というか……今みると感想も違うかも。
個人的にはうる星やつらのごった煮感より、その後の作品の方が好きだったりするのですが、
これもまた時代というか高橋留美子先生の時代のアプデを感じ取れてよきものですね。
新しい作品だと、NHKでやってた境界のRINNEとかと見比べるとちょっと面白いです。
ラブコメながら、キャラのパワーバランスがかなり現代チューンされておられる。
器用な作家さんだし、漫画愛のひとだな~とおもう さまざま…