nkmn@memo『メモのはしきれ』

2021/07/24 04:30

オリンピックの開会式、お祭りであった。
みんなでワッと盛り上がるのはやはりいい。
わたしはゲーム音楽は有名なものがほんのりわかる程度。
だけど各国の衣装はすごく素敵で意匠の数々に愛を感じた……
嬉しいな、嬉いからこそとても複雑だ。

（ここからはちょっと暗い話）

つづきいろんな国があってそれぞれが大変なこの時勢。
わたしは国と国が繋がることに私は意義をかんじている。

だから、反対と言いたくなかった。
でも、やらないで欲しかったのも少しそう。
あまりにも苦しいことが多すぎた。
クリエイターの方々もやるなら繋ぐことがしたかったはずじゃない？
こんな方法で首を切られるようなことがなければ……
……思わずにはいられない。
居たたまれない。

ときに、作品は言葉よりも雄弁になれる。
セッションという映画を見た。
それはまさにそういうものだった。
感じさせるちから、これはきっと国を越える。
ここから見える景色があったはずだ。と、おもう。

創作というもの。自由に筆をはしらせること。
それを純粋に楽しめるはずの国ではないのか。
いろんな力を結集すれば、楽しむことができれば。
ここは、そんな好奇心の国じゃなかったか。
思わずにはいられなかった。

憤りも悲しみもやりきれなさも……
そしてここまでに至る人々それぞれを想う。
踏みにじらないでほしかった。
守ってあげてほしかった。
切っ先を探すならこれだ。これが想い。

だからこそ、ゆえにこそ。
いろんなことが無事つつがなく。きちんと事が運びますように。
そう願っています。とじる

幸運を祈ります。ほんとうに。