nkmn@memo No.1210 2023/06/24 00:04 クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園#感想 https://www.netflix.com/jp/title/8159001...天カス学園おもしろかったなぁ~…子供向けのライトな映画作品としても面白いし、楽しいミステリーだし…!きちんと予測を裏切ってくれる良さもあったりなんだり…私の知ってるクレヨンしんちゃんの映画って結構尖った作風だったりして、昔はそれがウリみたいなところもある気がするんだけどアニメファンじゃなくきちんと子供に向けてる楽しい作品というか……それでいて、クレヨンしんちゃんじゃないとできない作風っていうのもいいよね。脚本ははなかっぱ等をやってらっしゃるうえのきみこさん。今はゾロリとかもやってらっしゃるんですね。 ざっくりいうと、NHK色の子供向けアニメが…多い!!~この辺長い余談~私がこの方を知ったのはスペース☆ダンディ…スペースダンディは、前編後編の2話構成の短編の集合体。ミステリーあり、涙あり、だいたいバカで爆発オチありな無軌道な作品。(オマージュとかがちらほらあるのは監督がカウボーイビバップの方だからかも。)短編ゆえ、脚本はいろんな方が書かれているんですが、その中でもうえのさんは、なにこれ…みたいな脚本を書かれる方で……その時ルーツが「子供向け」の方だって知って合点がいったんですよね。ルールが違う…世界観の重力がちがう…!元来深夜向きアニメの方でない…ってところで。この子供向けの軽やかさというか頭のやわらかさみたいなのがきっとこのお話の根源なのだなと…それが、なるほど、おもしろいな~~とおもった最初でした。https://twitter.com/space_dandy/status/4...~ここまで~話が大いに逸れてしまった…スペース☆ダンディはそんな感じで結構「戸惑い」が強かったんですけど、しんちゃんはむしろそれがホームであるという感じの大活躍といいますか…!! そういう方がこういう作品作ってるのうれしいな~~…と思ったのでした。クレヨンしんちゃんってそもそもの漫画が大人向け作品なのもありドラえもんとかとは違うギャグだったり重力をもった作品だと思うんですけど、天カス学園はライン取りがずっと「良心的な子供向け」だったのが印象的で。ほんとに本編からの延長線上のクレヨンしんちゃんだったのがとてもよかった…こういう作品、ありがたいな~~と個人的にはすごく思うところでした。ああいうなかで、ちらっと親が出てくるバランスもなんか…よかったですね…ほんとにほんのりだけ、ワンカットくらいのはなしなんですけど、ちゃんと必要なパーツの欠片になってるのもにくい作り…青春と友情!に落ち着くのもいいな~~と思うところでしたね。いつかは離れていってしまうかもしれない。青春は、振り返るものでもある。そこも好きです。 すきなところ! 1245文字 No.1210鑑賞 もどる 全年月 (1458)2024年 (107)2024年06月 (17)2024年05月 (12)2024年04月 (17)2024年03月 (18)2024年02月 (19)2024年01月 (24)2023年 (401)2023年12月 (12)2023年11月 (16)2023年10月 (7)2023年09月 (52)2023年08月 (25)2023年07月 (37)2023年06月 (34)2023年05月 (41)2023年04月 (32)2023年03月 (42)2023年02月 (47)2023年01月 (56)2022年 (560)2022年12月 (36)2022年11月 (46)2022年10月 (49)2022年09月 (59)2022年08月 (46)2022年07月 (75)2022年06月 (54)2022年05月 (53)2022年04月 (48)2022年03月 (42)2022年02月 (28)2022年01月 (24)2021年 (384)2021年12月 (55)2021年11月 (39)2021年10月 (50)2021年09月 (57)2021年08月 (54)2021年07月 (68)2021年06月 (61)2017年 (6)2017年12月 (3)2017年11月 (3)新しい順(降順)時系列順(昇順) (カテゴリを選択)メモ (17)音楽 (93)作業 (132)鑑賞 (99)遊び (30)いま (1130)物置 (16) (ハッシュタグを選択) なう (143) 作業BGM (60) 感想 (60) メモ (46) 絵 (24) 読みログ (20) vrchat (16) 虚構作劇界 (13) 走り書き (8) 使い方 (6) yume (5) ごはん (5) ハグルマシティ (2) なう (1) ご挨拶 (1) Space in タグ (1) Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.
2023/06/24 00:04
天カス学園おもしろかったなぁ~…
子供向けのライトな映画作品としても面白いし、楽しいミステリーだし…!
きちんと予測を裏切ってくれる良さもあったりなんだり…
私の知ってるクレヨンしんちゃんの映画って結構尖った作風だったりして、
昔はそれがウリみたいなところもある気がするんだけど
アニメファンじゃなくきちんと子供に向けてる楽しい作品というか……
それでいて、クレヨンしんちゃんじゃないとできない作風っていうのもいいよね。
脚本ははなかっぱ等をやってらっしゃるうえのきみこさん。
今はゾロリとかもやってらっしゃるんですね。
ざっくりいうと、NHK色の子供向けアニメが…多い!!
~この辺長い余談~
私がこの方を知ったのはスペース☆ダンディ…
スペースダンディは、前編後編の2話構成の短編の集合体。
ミステリーあり、涙あり、だいたいバカで爆発オチありな無軌道な作品。
(オマージュとかがちらほらあるのは監督がカウボーイビバップの方だからかも。)
短編ゆえ、脚本はいろんな方が書かれているんですが、
その中でもうえのさんは、なにこれ…みたいな脚本を書かれる方で……
その時ルーツが「子供向け」の方だって知って合点がいったんですよね。
ルールが違う…世界観の重力がちがう…!元来深夜向きアニメの方でない…ってところで。
この子供向けの軽やかさというか頭のやわらかさみたいなのがきっとこのお話の根源なのだなと…
それが、なるほど、おもしろいな~~とおもった最初でした。
https://twitter.com/space_dandy/status/4...
~ここまで~
話が大いに逸れてしまった…
スペース☆ダンディはそんな感じで結構「戸惑い」が強かったんですけど、
しんちゃんはむしろそれがホームであるという感じの大活躍といいますか…!!
そういう方がこういう作品作ってるのうれしいな~~…と思ったのでした。
クレヨンしんちゃんってそもそもの漫画が大人向け作品なのもあり
ドラえもんとかとは違うギャグだったり重力をもった作品だと思うんですけど、
天カス学園はライン取りがずっと「良心的な子供向け」だったのが印象的で。
ほんとに本編からの延長線上のクレヨンしんちゃんだったのがとてもよかった…
こういう作品、ありがたいな~~と個人的にはすごく思うところでした。
ああいうなかで、ちらっと親が出てくるバランスもなんか…よかったですね…
ほんとにほんのりだけ、ワンカットくらいのはなしなんですけど、
ちゃんと必要なパーツの欠片になってるのもにくい作り…
青春と友情!に落ち着くのもいいな~~と思うところでしたね。
いつかは離れていってしまうかもしれない。
青春は、振り返るものでもある。
そこも好きです。 すきなところ!