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nkmn@memo『メモのはしきれ』

生産性のない話やメモをただただしている。 

nkmn@memo

No.138

05:35

言葉を連ねること、それそのものが快楽であるとおもう。
それは意味をなさない言葉でもいい。
だれかに伝えるでもなく書き表すことが幸せだとおもう。
ひとによりそれは歌うこととか踊ることだったりする。
身体に直結した脳からの叫び、表現。体現。

私はダンサーの人の言葉を覚えている。
ダンスとは元々型のあるものではなく、
心のままに感情を共有する言語だと……

今こうして吐き出すことはそれに近い。
詞とか気持ちのいいリズムの言葉とか
するするとでてくる言葉の連なりは快のものだとおもう。
全身で踊るひとがいるのと同じこの指先で踊りたい。
本来はそういうものだとおもう。

考えることももちろんすきだ。
だからこうして書き示し歌っている。

言葉にはちからがあるとおもう。
自分自身すら惑わせてしまえるちから。
だからこそ、せめて気持ちのいいことばを、たのしく、軽やかに舞うように語ってみたい。
それは夢の中で大きく跳躍するのに似ている。

言葉のなかでならふわりと舞い上がることができる。
それは無限大ではない。
じぶんの身体的な心のぶんだけ。
けれど現実よりも遥かに軽やかに。
それこそが自分だと思えるくらいに……

高く……(ああ……眠たいんだなぁ……)

527文字 No.138いま

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