nkmn@memo No.237 2021/09/25 03:47 (恥ずかし隠し)つづき思い込むのって魔法で技術なんだよねぇ作品に出会うときの手触りで私が大事に思っていること、思い込み。間違ってもとりあえず信じきってみること。私はなるべく、自分の感性だけで体当たりするようにしている。これは、もちろん、体験を重視するという意味合いのことでもあるんだけれど実のところ掘り下げてゆくと私が疑いやすくて、うっかりモノで、間違いに怯むタチだからというのがでかいのです。現れる性質とは真逆のように思えるかもしれないけど、これもまた受け身の術のひとつ。穴に落ちる前に、飛び込んでしまえ!という臆病なりのやり方なのです。急に落ちるのは怖いから、受け身をとって自分から体をなげうつ。わたしは、何事も思い込んでいるぞ、と覚悟をして挑むことにしている。思い込むぞ。と覚悟を決めて見ると決めている。間違うのを覚悟している。これは大抵石橋を叩いてるからでもあるんだれけど……こうするとすこしだけ、楽になる。特に楽しいことには貪欲にいたいし、機会は一度きりだから、自らの舵をとらねばと思うところでもある。何度も何度も穴に飛び込む体力こそないけれど、楽しいことくらいは両手を広げて流されてみてもいいかなと思っている。間違っても許されるってのはなんか私にとってはそういう心と隣り合わせなかんじだ。落ちた時の痛みをどこかで想像している。そういう臆病な覚悟。だからこそ、ひとにはやさしくいたいと思うよ。同じことばでも頷くだけでもいいじゃんね。まずは楽しかったかどうかだよ。そこが大事なこと。私が誰かに届けたいときは、少なからずそう。なにより得られる事柄やことばなんて、大抵時間差でひとりになってようやくわかるものって相場は決まってるものだしね。まずはたぶん飛び込む言い訳から考えていくといい。それでも尻込みするならやらなくても全然いい。機は一周回って巡りゆくもの。先のことに思いを馳せるのもまた、ひとつ。とじる 835文字 No.237いま もどる 全年月 (1459)2024年 (108)2024年07月 (1)2024年06月 (17)2024年05月 (12)2024年04月 (17)2024年03月 (18)2024年02月 (19)2024年01月 (24)2023年 (401)2023年12月 (12)2023年11月 (16)2023年10月 (7)2023年09月 (52)2023年08月 (25)2023年07月 (37)2023年06月 (34)2023年05月 (41)2023年04月 (32)2023年03月 (42)2023年02月 (47)2023年01月 (56)2022年 (560)2022年12月 (36)2022年11月 (46)2022年10月 (49)2022年09月 (59)2022年08月 (46)2022年07月 (75)2022年06月 (54)2022年05月 (53)2022年04月 (48)2022年03月 (42)2022年02月 (28)2022年01月 (24)2021年 (384)2021年12月 (55)2021年11月 (39)2021年10月 (50)2021年09月 (57)2021年08月 (54)2021年07月 (68)2021年06月 (61)2017年 (6)2017年12月 (3)2017年11月 (3)新しい順(降順)時系列順(昇順) (カテゴリを選択)メモ (17)音楽 (93)作業 (132)鑑賞 (99)遊び (30)いま (1131)物置 (17) (ハッシュタグを選択) なう (143) 作業BGM (60) 感想 (60) メモ (46) 絵 (25) 読みログ (20) vrchat (16) 虚構作劇界 (13) 走り書き (8) 使い方 (6) yume (5) ごはん (5) ハグルマシティ (2) なう (1) ご挨拶 (1) Space in タグ (1) Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.
2021/09/25 03:47
(恥ずかし隠し)思い込むのって魔法で技術なんだよねぇ
作品に出会うときの手触りで私が大事に思っていること、思い込み。
間違ってもとりあえず信じきってみること。
私はなるべく、自分の感性だけで体当たりするようにしている。
これは、もちろん、体験を重視するという意味合いのことでもあるんだけれど
実のところ掘り下げてゆくと私が疑いやすくて、うっかりモノで、間違いに怯むタチだからというのがでかいのです。
現れる性質とは真逆のように思えるかもしれないけど、これもまた受け身の術のひとつ。
穴に落ちる前に、飛び込んでしまえ!という臆病なりのやり方なのです。
急に落ちるのは怖いから、受け身をとって自分から体をなげうつ。
わたしは、何事も思い込んでいるぞ、と覚悟をして挑むことにしている。
思い込むぞ。と覚悟を決めて見ると決めている。間違うのを覚悟している。
これは大抵石橋を叩いてるからでもあるんだれけど……
こうするとすこしだけ、楽になる。
特に楽しいことには貪欲にいたいし、
機会は一度きりだから、自らの舵をとらねばと思うところでもある。
何度も何度も穴に飛び込む体力こそないけれど、
楽しいことくらいは両手を広げて流されてみてもいいかなと思っている。
間違っても許されるってのはなんか私にとってはそういう心と隣り合わせなかんじだ。
落ちた時の痛みをどこかで想像している。そういう臆病な覚悟。
だからこそ、ひとにはやさしくいたいと思うよ。
同じことばでも頷くだけでもいいじゃんね。
まずは楽しかったかどうかだよ。
そこが大事なこと。私が誰かに届けたいときは、少なからずそう。
なにより得られる事柄やことばなんて、大抵時間差で
ひとりになってようやくわかるものって相場は決まってるものだしね。
まずはたぶん飛び込む言い訳から考えていくといい。
それでも尻込みするならやらなくても全然いい。
機は一周回って巡りゆくもの。
先のことに思いを馳せるのもまた、ひとつ。とじる