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nkmn@memo『メモのはしきれ』

生産性のない話やメモをただただしている。 

nkmn@memo

No.252

10:57

#虚構作劇界

キリカさんの行く先の話。
あの場所にくるまでの話。
世界観の大雑把なメモ書き。


キリカさんの元々いた場所はイバラシティではなく
異能も何もないごくごく普通の現代の世界。
要は外の世界の人間という設定でした。

元いた町はちょっぴりだけ怪異というものが隣り合わせで
境界が揺らぎがちな場所に存在している、現代寄り怪異の町。
(これは本家インセインでの怪異に等しいイメージです。
 ・時系列はボボより後(もしくはその並行世界)
 ・少なからず朱鷺羽ちゃんと一緒にいる時空。
 ・自創作の魔界と魔女のお話と繋がっている→蛇足部分)

キリカさんはアンジニティサイドとしてハザマに来た~というより
スワップに紛れて、顔のない"魔法使い"に顔を奪われたことから始まっています。
キーワードは【匿名性/過去の記憶/噂話/虚言/嘘吐き/隠された本心】

キリカさんは元々異能のない世界の人なので、
うさぎの部分は改竄された能力のひとつだったんですよね。
『偽りの痕跡』そのものは件の"魔法使い"の能力だったりしました。
能力としては「嘘から出た実」がテーマのもので。
噂話や作り話、妄想や虚言はどこまで真実なのか?
……というのが、もうひとつの書きたかった部分。
(七不思議のはとこさんもそうなのですが、
 百物語でも匿名掲示板オフの話をやりたかった話を……した気がする!)


ちなみに本編日誌の部分。
お話の細かいことはハッキリとは決めてはいなくて、
・朱鷺羽ちゃんが元の世界にいる→魔法使いを通して街に戻るおはなし
・朱鷺羽ちゃんがこちらにいる →一緒に抜け出すおはなし
……になるかんじでした!
 この辺は正直、どっちの陣営が勝つか負けるかにもよるし、
 日常ロールどのくらいできるかも不明だったし…
 イバラでなにか他のイベント起きるかどうかでも変わったところ。

どちらにしても結末はふたりでどこかへ。ですね。
イバラの日誌は書いても蛇足かなとおもったので、ひっそりとプロフ芸だけ…w

うさぎ ちょっぴり目にやさしくないウサギです。

これもまた虚構の旅路のひとつ。
作劇界へと繋がる枝葉の物語ってかんじですね。
機会があったらifばなしでも書きたいですね……

キリカさんがいなくなってもピンクのうさぎはイバラシティのどこかに
もしかしたら作劇界と繋がる場所で……暢気にぴょこんと生えておるのでしょう。
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1011文字 No.252いま

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