nkmn@memo No.295 2021/10/31 03:20 ミュージカル『わたしは真悟』 ダイジェスト映像 ミュージカル「わたしは慎吾」(2016年)見ました…! #感想ん~~切ない、なんともいえず切ない、おはなし……楳図先生の作品は漂流教室くらいしか見たことがないんですけどなんというか、なるほどなぁ……なるほど……(フヤフヤ)内容としてはこどもの恋のお話だったり、心のはなしだったり、機械のおはなしだったり…このミュージカルはなんというか、産業機械である"慎吾"の声の無機質な切なさが心にぎゅっとくる…高畑充希さんの歌声なんかもすばらしいのですが、肉体を使った演出なども良く……これは言葉にするよりも感じたことをフヤフヤしたい感じの作品だな……フヤ……今はちょうど攻殻機動隊なんかを見ているところなのもあり、ちょっとそちらにアンテナが向いているところもあるんですがアトム的なものとは逆のアプローチをする楳図先生のSF観、なんだかいいですね…わたしは慎吾30年「人工知能? 人間が人間を作ろうとしているだけの話です」 楳図かずおさんhttps://www.itmedia.co.jp/news/articles/...舞台と同年2016年のインタビューなどを見ると楳図さんの視点がちょっとわかって面白かったです。1982~86年の連載ということなんですが「機械に仕事を奪われる」みたいな感覚、そこへの恐れの方に視点を向けていくあたりがすごく時代と感覚を感じてよい……産業機械を描くのになんとなく人のエッジが濃くなるような感じ。不思議だな、きっと楳図さんの中に何かがいるんだろうなって思うです。きっとそういうものにひやりとしたものをかんじるのだろうな…… 739文字 No.295鑑賞 もどる 全年月 (1458)2024年 (107)2024年06月 (17)2024年05月 (12)2024年04月 (17)2024年03月 (18)2024年02月 (19)2024年01月 (24)2023年 (401)2023年12月 (12)2023年11月 (16)2023年10月 (7)2023年09月 (52)2023年08月 (25)2023年07月 (37)2023年06月 (34)2023年05月 (41)2023年04月 (32)2023年03月 (42)2023年02月 (47)2023年01月 (56)2022年 (560)2022年12月 (36)2022年11月 (46)2022年10月 (49)2022年09月 (59)2022年08月 (46)2022年07月 (75)2022年06月 (54)2022年05月 (53)2022年04月 (48)2022年03月 (42)2022年02月 (28)2022年01月 (24)2021年 (384)2021年12月 (55)2021年11月 (39)2021年10月 (50)2021年09月 (57)2021年08月 (54)2021年07月 (68)2021年06月 (61)2017年 (6)2017年12月 (3)2017年11月 (3)新しい順(降順)時系列順(昇順) (カテゴリを選択)メモ (17)音楽 (93)作業 (132)鑑賞 (99)遊び (30)いま (1130)物置 (16) (ハッシュタグを選択) なう (143) 作業BGM (60) 感想 (60) メモ (46) 絵 (24) 読みログ (20) vrchat (16) 虚構作劇界 (13) 走り書き (8) 使い方 (6) yume (5) ごはん (5) ハグルマシティ (2) なう (1) ご挨拶 (1) Space in タグ (1) Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.
2021/10/31 03:20
ミュージカル『わたしは真悟』 ダイジェスト映像ミュージカル「わたしは慎吾」(2016年)見ました…! #感想
ん~~切ない、なんともいえず切ない、おはなし……
楳図先生の作品は漂流教室くらいしか見たことがないんですけど
なんというか、なるほどなぁ……なるほど……(フヤフヤ)
内容としてはこどもの恋のお話だったり、心のはなしだったり、機械のおはなしだったり…
このミュージカルはなんというか、産業機械である"慎吾"の声の無機質な切なさが心にぎゅっとくる…
高畑充希さんの歌声なんかもすばらしいのですが、肉体を使った演出なども良く……
これは言葉にするよりも感じたことをフヤフヤしたい感じの作品だな……フヤ……
今はちょうど攻殻機動隊なんかを見ているところなのもあり、
ちょっとそちらにアンテナが向いているところもあるんですが
アトム的なものとは逆のアプローチをする楳図先生のSF観、なんだかいいですね…
舞台と同年2016年のインタビューなどを見ると楳図さんの視点がちょっとわかって面白かったです。
1982~86年の連載ということなんですが「機械に仕事を奪われる」みたいな感覚、
そこへの恐れの方に視点を向けていくあたりがすごく時代と感覚を感じてよい……
産業機械を描くのになんとなく人のエッジが濃くなるような感じ。
不思議だな、きっと楳図さんの中に何かがいるんだろうなって思うです。
きっとそういうものにひやりとしたものをかんじるのだろうな……