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nkmn@memo『メモのはしきれ』

生産性のない話やメモをただただしている。 

nkmn@memo

No.383

23:28

さっきまで見ていた夢の話。#走り書き
テーマが作劇会の一部だったのでメモ。

世界観は文化祭とか児童会の出し物みたいな
教室の一角を使ったチープな子供のための演劇上映会。
暗幕のかけられた部屋にに集められた人々
皆それは漫画家や作家や舞台に携わるもの作り手なにがしかだという。
子供が彩るような絵本じみた学芸会。
どこか露悪的な趣味をもって行われる演劇のような夢。

(とりあえずここまで)
子供たちの劇の上映という体で集められた人々。
中心に向かって円形に並べられた椅子と机。ゲーム会場のような趣。
音響は教卓のラジカセとアナウンス。
子供の手遊びのデスゲームのような雰囲気だけどあくまでやるのは劇。
演者こと作家たちにはプリントが配られそれぞれ手回しでぐるりと一回転。

昔昔あるところに。そんな風にナレーションがはいる。
指名されるひとりの人間。
始まるロールの物語。
演じるのはあなたたち。
それを紡ぐのはあなたたちの矜持。
一区切りぶん演じきると子供たちが芝居を続ける。
物語は文面の上で進んでいく。
辺りはみんな強ばった顔の大人たち。
それらはこどもたちのおもちゃでしかない。

隣、売れない作家だ。自信がない、お世辞にも流暢とはいえないことばたち。
まるとばつの並んだ壁の習字。
劣等感。評価。雁字搦めのたどたどしさ。(長台詞)
(順々に手番。)
(あなたはどうですか、こちらに言葉を求められる)
(そうそう言葉なんてでるもんではないと内心思いながらなんとかひねりだす)
(あなたは何故それを描くのですかの問い)(子供の制止「それは物語とは関係がありません」)
(からのキリカさんの台詞が続く。)
(嫌味に近い内容のロールなので割愛)
そういう夢。とじる

作家の面々は時々クレヨンで描いたような画になる。
実際の演者は個性的な作家たちによるもの。
しくじったら、の緊張感の漂う場所だったです。
キリカさんの台詞を考えてたらそのちからで目が覚めた……
#虚構作劇界

835文字 No.383いま

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