nkmn@memo No.419 2022/02/01 03:33 >>418 舞台版の魍魎の匣見た~!!良かった…!!◆魍魎の匣(2019) https://www.nelke.co.jp/stage/mouryou/ 原作:京極夏彦「魍魎の匣」(講談社文庫) 脚本:畑 雅文 演出:松崎史也そうそう、こういうお話…こういうお話でしたね、魍魎の匣……!!原作を辿りながら簡潔に、綺麗にまとまっている舞台でした。私は随分前に読了している作品なので、思い出しつつ面白くって感じですね。とりあえず触れてみたいって人には丁度いい尺なのではなかろうか…もちろん京極堂という人の味とか取り巻く人々の空気感は文章の方が勝ってしまうのですが(蘊蓄は当然絞って提供されていますしね)なんというか、あの独特の空気感や結末、あの顛末……その空気感はは非常に演者さんがよく演出してくださってるなと思いました。解剖医の里村さんとか、あんな風になるんですねw ちょっとンフフとしました。いやぁ西岡德馬さんがいい役をやられているのですが流石の貫禄でしたね…!あとは久保竣公役の吉川純広さん(ペンギンプルペイルパイルズ参加してらっしゃるのですね)とかも…原作既読でちょっと忘れちゃったな~くらいの温度感ならば、舞台版、一見するの良いのではないかしら? って感じの舞台でしょうか…!元々京極堂って映像にするの大変そうだけど、個人的にはライトで濃くていい感じでした。このシリーズの雰囲気をみるに、全部を描写しない/する必要のない、『舞台』という場はこの作品を表現するにはすごくぴったりだったんじゃないかしら。読み直したくなるな~これ!#感想 694文字 No.419鑑賞 もどる 全年月 (1458)2024年 (107)2024年06月 (17)2024年05月 (12)2024年04月 (17)2024年03月 (18)2024年02月 (19)2024年01月 (24)2023年 (401)2023年12月 (12)2023年11月 (16)2023年10月 (7)2023年09月 (52)2023年08月 (25)2023年07月 (37)2023年06月 (34)2023年05月 (41)2023年04月 (32)2023年03月 (42)2023年02月 (47)2023年01月 (56)2022年 (560)2022年12月 (36)2022年11月 (46)2022年10月 (49)2022年09月 (59)2022年08月 (46)2022年07月 (75)2022年06月 (54)2022年05月 (53)2022年04月 (48)2022年03月 (42)2022年02月 (28)2022年01月 (24)2021年 (384)2021年12月 (55)2021年11月 (39)2021年10月 (50)2021年09月 (57)2021年08月 (54)2021年07月 (68)2021年06月 (61)2017年 (6)2017年12月 (3)2017年11月 (3)新しい順(降順)時系列順(昇順) (カテゴリを選択)メモ (17)音楽 (93)作業 (132)鑑賞 (99)遊び (30)いま (1130)物置 (16) (ハッシュタグを選択) なう (143) 作業BGM (60) 感想 (60) メモ (46) 絵 (24) 読みログ (20) vrchat (16) 虚構作劇界 (13) 走り書き (8) 使い方 (6) yume (5) ごはん (5) ハグルマシティ (2) なう (1) ご挨拶 (1) Space in タグ (1) Powered by てがろぐ Ver 4.1.0.
2022/02/01 03:33
>>418 舞台版の魍魎の匣見た~!!良かった…!!そうそう、こういうお話…こういうお話でしたね、魍魎の匣……!!
原作を辿りながら簡潔に、綺麗にまとまっている舞台でした。
私は随分前に読了している作品なので、思い出しつつ面白くって感じですね。
とりあえず触れてみたいって人には丁度いい尺なのではなかろうか…
もちろん京極堂という人の味とか取り巻く人々の空気感は文章の方が勝ってしまうのですが
(蘊蓄は当然絞って提供されていますしね)
なんというか、あの独特の空気感や結末、あの顛末……
その空気感はは非常に演者さんがよく演出してくださってるなと思いました。
解剖医の里村さんとか、あんな風になるんですねw ちょっとンフフとしました。
いやぁ西岡德馬さんがいい役をやられているのですが流石の貫禄でしたね…!
あとは久保竣公役の吉川純広さん(ペンギンプルペイルパイルズ参加してらっしゃるのですね)とかも…
原作既読でちょっと忘れちゃったな~くらいの温度感ならば、
舞台版、一見するの良いのではないかしら? って感じの舞台でしょうか…!
元々京極堂って映像にするの大変そうだけど、個人的にはライトで濃くていい感じでした。
このシリーズの雰囲気をみるに、全部を描写しない/する必要のない、
『舞台』という場はこの作品を表現するにはすごくぴったりだったんじゃないかしら。
読み直したくなるな~これ!#感想