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nkmn@memo『メモのはしきれ』

生産性のない話やメモをただただしている。 

nkmn@memo

No.79

17:21

最近はほんと作業の夢を死ぬほど見ます。
そんな中で架空のVR宴会場みたいな夢をみました。
ロール末席、私はロールをしない絵描き。
たくさんの人に絵を提供し、探り探りロールの仮面をつけるような。

私は誰かの物語の絵を描きます。
それは物語となってその世界に具現化する。
私が描いた仮面が人を愛し人を呪う。
私が描いた誰かの物語、呪物。
その物語の中に取り込まれて呪物を通してその景色を見る。

そんな「物語」とロールキャラクターの宴会場をいったりきたりをする夢などをみます。
私はロールの準備「かぶりもの」の仕方が下手で隅に隠れながら、その自前の面を被るのです。
手際が明らかに慣れていないひとのそれで恥ずかしい……宴席の末席でわたわたする私、のような夢をみます。

宴の会場、闇夜に浮かぶ赤い屋形船は幻想的でうつくしい。いつしか狐に化かされた時の夢に近いなと感じます。
夢の世界の面白いことは、思った瞬間にシームレスに新しい場所にいてしまうことで、それは場面転換の妙に近いかもしれない。
脳のつぎはぎのバグ構造、それは私の創作にすこし近いものがあります。

478文字 No.79いま

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