準備中… 

どどんとふ

[2018/03/20 22:39 JST] 「 」がログインしました。

そら

そそ……

グソクン

カサコソ

加瀬 葉

(こそこそ)

そら

すん

グソクン

カサカサ

はかせ

(ほんのり右コソコソ

オロバス

ヘヘ もうちょっと寄っとくか

グソクン

これデ

グソクン

こう

そら

おろばすさん~

はかせ

おけおけ!

そら

は~ はかせ君かわいいよ~~

そら

グソクン君はなんか…… おいしそうだね…… ゆでたりすると……

グソクン

た、食べるダメなノダ!マヨネーズ禁止!禁止!

オロバス

エビカニ…

そら

シャコかなって……

グソクン

ガレージではナイ!

そら

猫くらいのサイズ?

グソクン

丸まるとバスケットボールくらいのサイズなノダ

そら

おもったよりちいちゃい……

はかせ

ヘルメットに乗るくらい…だったよね!w

グソクン

そうなノダ

はかせ

グソクンはかわいいなぁ!(ころころ)

グソクン

(コロコロコロコロ)

グソクン

コロコロコロコロ

そら

……(不思議なものを見る目)

はかせ

(ころころしながら消えるのをまつ)

はかせ

(わっせわっせ)

グソクン

あっ、アアッ……やさしく……中身がヘルシェイク……(コロコロコロ)

そら

オロバス、わたしたちもなにかやったほうがいいかな……?

オロバス

あんな下等生物と張り合うな

GM

さーーーてじゃあはじめるぞう

グソクン

は~い

はかせ

(わーわーぱちぱち~~~!!

そら

は~い

オロバス

わ~~~

 ようこそニュータウン 

GM

物語の舞台は「夢ヶ窪ニュータウン」
鈍行電車で街からガタゴト揺れて2、3時間の盆地の町。
……の、はずだった、小さな宿場町。

GM

最近、新しい路線が通り、かっこいい車両が走るようになった、
このさびれた宿場町は、都会のベッドタウンとして今生まれ変わろうとしているのだ。

GM

この春から新しく転入してきた子供たち、昔から住んでいた子供たち。
そして……。

GM

申し遅れました。私の名前はグッドメイド!略してGM.

GM

この夢ヶ窪ニュータウンでのみなさまの生活をサポートするスーパーAIです。

GM

さて、加瀬 葉クン!天野青空サン!君たちはどうしてこの夢ヶ窪ニュータウンに来たのかな?

GM

2人は“しんちくまんしょん”のロビーの大画面をみているようです。

GM

どうやってこの場所に来たのか、なぜここにいるのか、自由にあじつけしてください。

そら

「えっ」

はかせ

「わーでっかいモニターだなぁ!」

そら

「……名前……」(まじまじ)

はかせ

「これが噂の最新モデル……顔認証システムでも搭載してるのかな…」

GM

「フフン?驚いたかい?君たちの名前はこの夢ヶ窪ニュータウンに来た時から登録してあるのさ!」

GM

「今日は何のごようかな?」

はかせ

「へぇ~~!!最新のテクノロジーはすっごいなぁ~!!」

GM

さて、ここで自己紹介タイムといきましょう。

GM

はかせくんは、どういった経緯でこの夢ヶ窪ニュータウンにきたのかな?

はかせ

「もちろん!新しい施設を見にきたに決まってるでしょ!
 いや~いきなりこんなものがあるなんて思いもしなかったけど…(まじまじ)」

はかせ

「新しい発見の為には最新の技術はつきものだからね! それにしてもAIか~かっこいいな~」

GM

君はこの町に住んでいるのかい?それとも新しく引っ越してきたのかい?

はかせ

「うん、ずっとこの町に住んでるよ! ここにも新聞広告を見て来たんだ!」

GM

なるほどね!とってもすてきだ!ぜひこのまちをあいしてくれたまえ!

GM

さて、そらちゃんはどうかな?

そら

「わ、たしも…… おじいちゃんとおばあちゃんが、ちかくの星ノ浦に住んでるから……」

そら

「今日は、はかせくんについてきた」

GM

なーるほどね!それもすてきだ!グッドだね!

GM

じゃあ……。

GM

“もうふたりは?”

GM

“いったいどうしてここにきたのかな?”

はかせ

「 ! 」

そら

「!」

オロバス

「…このAIは何を言っている 俺が見えるとでも?」

そら

「(いちおう後ろも振り向いておこう」)

グソクン

「HEY YO あそこに最新車両の58000型のポスターが貼ってあるノダ」

GM

うしろにはだれもいないよ きみたち4人以外……。

はかせ

「まさか……いきなり壊れてるとかじゃないよね…?(キョロキョロ)」

グソクン

「大宇宙の神秘を内包した実にエキサイティンなデザインなノダ……(葉君の頭の上に乗ってチャカチャカヘルメットを鳴らす)」

はかせ

「グソクンそっちいっちゃダメ!(とっ捕まえて抱きかかえ)」

グソクン

「どうしたノダ?」

はかせ

「あ!いつのまに!」

はかせ

(頭の上がカチャカチャしている)

そら

「……みえてる……?」

はかせ

「ま、まさかあ……!」

GM

じゃあ判定してみましょっか

グソクン

「フロントのデザインが実にイイ。ライトが一つなのも……ん?どうしたノダ?」

GM

空想 で判定だ!

はかせ

(わー判定だ!!

グソクン

(まるで事態を把握してない)

GM

“なぜこのモニターのAIグッドメイドはこんなことをいっているのか?”

そら

ダイス合計:8 (2D6 = [2 6])

そら

せいこうだ~

はかせ

(えっと近いのは宿題かな!

はかせ

2D6>=6 (判定:宿題)
Peekaboo : (2D6>=6) → 7[1,6] → 7 → 成功

GM

2人とも成功!

GM

では2人は確実にグッドメイドの視線がオトバスとグソクンをとらえていることを確認し、

GM

空想を広げます……。なぜ……?

GM

そしてふと思いつくのです、このモニターってほんものなのか?と

GM

普段からスプーキーと遊んでいる二人には、なんとなく、なんとなくその疑問にたどり着きました。

はかせ

「………(グソクンとモニターを交互に見て)」

そら

「もしかして……きみも、おばけ?」

グソクン

「HEY YO 何か受信したノカ?」

はかせ

「グソクンはちょっと静かにしてて!」

グソクン

……(丸まる)

はかせ

「そっか、なるほど……ネット検索しても出ないはずだ……」

GM

そう!よく見ると!

GM

モニターのコンセントが!

GM

抜けているではありませんか!

GM

「わあ~~!」

GM

「なんで?どうしてバレたの!」

GM

「いやいや!え~~っ、コホン!」

はかせ

「あ!やっぱり!そうなんだ!?」

そら

「なぁんだ……びっくりした……」

GM

「こ……これは、きみたちにむけた“テスト”だったんだ!」

そら

「……なんのテスト?」

オロバス

「初対面から無礼な奴だな」ぶるると鼻をならす

グソクン

「テストは学校のだけで充分なノダ」

GM

「ぼくのことをオバケと見分けられるかどうか……ためしたのサっ」

そら

「……」

はかせ

「ふーん…でもテストなんかして、どうするつもり?」

GM

「そっ、そんな顔しないで!お願いだヨっ」

GM

「夢ヶ窪ニュータウン七不思議を調査してほしいんダっ」

グソクン

「ナナフシギ?あの、木の枝に似ている……」

はかせ

「それはナナフシ!!」

グソクン

(グッとサムズアップ)

GM

かくかくしかじか……。

GM

内容はこうです。

はかせ

「……じゃなくって!(ぺちぺち)七不思議!? ここってまだ新しい場所でしょ…?」

はかせ

(わくわく)

GM

どうやらこのできて間もない新しいエリアには、すでに七不思議がウワサされているらしいのです。

GM

それも、二人が知っている昔からこの町に伝わる七不思議とは違うようで……?

GM

「その七不思議について調べないと、大変なことになっちゃうんだ……!」

そら

「たいへんなことって?」

はかせ

「たとえば……?」

GM

グッドメイドはぴっ とはかせくんの端末を指さします。

GM

すると、その端末に浮かび上がったのは見知らぬ病弱そうな少年。

はかせ

「これが、どうかしたの?」

はかせ

「!!!」

はかせ

(そらちゃんに見せ)

そら

「(覗きこむ)……だれ?」

オロバス

後ろから端末を一瞥する

グソクン

「(ヘルメットの上から覗き込む)きっと、この少年を助けたいノダ」

???

「 タ ス ケ テ …… コ コ カ ラ ダ シ テ 」

はかせ

「 !!!! 」

グソクン

「? HEY YO 何か言ったカ?」

はかせ

「な、なにこれ……どういうこと??」

GM

「お願いっ!ぼくの友達を助けてぇ!」

グソクン

「HEY YO……」

はかせ

「ぼくは何にも言ってないよ!この中から声が………」

はかせ

「…………」

はかせ

「もしかして、これって君の友達……?」

オロバス

「… 義理があるのか」

GM

「インターネットの中に閉じ込められちゃったんだ……」

GM

「七不思議について調べてたら……」

オロバス

「………」X族のしわざだろうとばかりにグソクンをじとっと見る

グソクン

「MAYDAY! MAYDAY! S!O!S!」

GM

「ぼくのおししょーさまの甥っ子なんだ。ぼくはおししょー様からその子にケイショーされたのサっ」

そら

「……(オロバスをちらっと見る)」

GM

画面はもう何も映っていないみたいです。

はかせ

「グソクンはそんなことしないよ! ………たぶん。」

グソクン

「505ではないゾ SOSなのだ 人類ミナ兄弟。宇宙とはすなわち家族 故に友達の友達はミナトモダチ」

オロバス

「…フン、気が変わった そら、どうする そらが言うなら、俺はこいつを助けてやらんでもない」

はかせ

「あっ消えちゃった……」

そら

「閉じ込められてるなんてかわいそうだ…… 助けてあげないと」

グソクン

「宇宙の果てにある大樹より飛びいでし種たるワレワレは家族すなわち友人たる同胞を助ける愛の使者!」

はかせ

「そうだね、おばけの事ならぼく達がなんとかしなくっちゃ…! 七不思議も気になるし……」

グソクン

「あばよ涙ヨロシク勇気と宇宙のデカも仰っていた。友を助けるはそれすなわち宇宙の意思……」

はかせ

「いや、宇宙の意思かどうかはわからないけど……このまま放ってもおけないもんね。」

GM

「ありがとう!!なにかあったら、“がいこつどうろ”の魔女の店まできて!」

GM

「ぼくは、ともだちのとこに戻るっ!」

GM

そういうと、グッドメイドはまたモニターに飛び込んで消えてしまいました。

はかせ

「あっ!それってどこに………いっちゃった…」

そら

「……マジョ、の店だって、オロバス。……いく?」

オロバス

「他に手がかりがない 行くとするか」

GM

以上が導入です。

GM

今は日曜日のお昼のイメージなので、ひとしきり探索してから明日学校フェイズにしようかなと思います。

そら

きゃっきゃ

はかせ

わいわい!

GM

ここニュータウンエリアでは、至るとこに端末があってそこにアクセスするとグッドメイドとお話ができます。

GM

困ったら端末に呼び掛けてみてください、

そら

はあい

GM

頼りになるかは……別として!

はかせ

www はーい!!

 しんちくマンション 

GM

現在地はしんちくまんしょんです。
しんちくマンション

ピカピカのできたてマンション。中は体育館のにおいがする。
噴水や新しいスーパーマーケットがあってわくわくする。
 

GM

中庭やテラスがあるところでは、ちらほら大人や子供がまばらに芝生や噴水のまわりにいるみたいですね。

GM

スーパーマーケットもあるみたいですよ。

はかせ

お買い物も…できたりするのかな!

GM

できるぞ!おかいもの!

グソクン

「買い食いはこっそりと、しかし大胆に!ワレワレにはグミを所望するナリ」

はかせ

「グソクンまとめて全部吸収しちゃうでしょ!ダメッ!」

そら

「七不思議って、どんなのなんだろう」

はかせ

「ぼく達の知らないって言ってたよね…魔女の店にいけばなにかわかるのかな…?」

オロバス

「ハグレオバケが絡んでいるとすれば厄介だな」

そら

「……誰か、知ってるかな……?」(そのあたりにいる子どもたちをみる)

はかせ

「そっか!ここに住んでる子達ならなにかわかるかも……?」

グソクン

「ワレワレのワレワレが知ってるナナフシは節足動物門昆虫綱ナナフシ目……ではなく情報シューシューは曜日に関係なくおこなわれるモノ」

GM

このあたりにいる子は引っ越してきた子ですね。

GM

電車に乗って都市部の学校に通っている子たち。

GM

元から住んでいるそらちゃんはかせくんとは違う学校の子みたいです。

グソクン

「挨拶カラ始まるポポポポーン!HEY YO 聞いてみるのはヨイコトなノダ」

オロバス

「子供はこの手の噂を好むからな」

そら

「……」(むずかしい顔)(はずかしいようだ!)

GM

聞いてみます?

はかせ

「だね!ちょっと聞いてみようか! ねぇねぇ、君達ってここに住んでる子~?」

はかせ

(そらちゃんを引き連れながら聞いてみよう!w)

GM

おしゃべり か うわさ話 かな!

グソクン

「口笛吹いて空き地へ行けば知らないコはもう居ナイ」

GM

上記二つのチャレンジを行ってもらいますぞ!

グソクン

「皆仲間ダなかよしな~ん~ダ~~~~(二人にしか見えないのを良い事にその辺をコロコロ転がる)」

そら

わ~

GM

お助けできるスプーキーは魔力を代償にお助けしてもいいぞっ!

そら

おしゃべり かけっこか空想で目標値7だなあ

はかせ

(んーと噂話を集めるでどうかな!

グソクン

葉君は約束か宿題でおしゃべりいける

オロバス

お助けいる?

そら

なしでだいじょうぶ!

はかせ

(この辺全部8なきがする!

グソクン

噂話だったら集める が一番葉君らしいかも

そら

かけっこしてる子たちに勝ったらおしえてねって仕掛けるか

はかせ

(wwwおもしろそうw どっちか成功すればおk?

GM

集める でもいいですよっ

はかせ

(そらちゃんのかけっこ勝負判定が見たいw

はかせ

(よーし!こっちは集めるで!そらちゃんの勝負の裏で情報収集って感じかな!

グソクン

(葉君は集めるのが好きだからね♪

GM

好きなタイミングでころころっとどうぞ!

はかせ

はーい!

はかせ

2D6>=8 (判定:集める)
Peekaboo : (2D6>=8) → 8[2,6] → 8 → 成功

そら

2d6>7
Peekaboo : (2D6>7) → 4[1,3] → 4 → 失敗

そら

ああ~~

はかせ

(こけてしまったかな

そら

「……(まけちゃった)」

GM

「かけっこ?いいぜ!」
「お前もスマホもってんの?スピンバトルやってる?交換しようぜ!」

オロバス

元気づけるように頭でそっと背を押す

GM

などなど、各特技で情報収集を行いましたね。

そら

「……ありがと」(こそっ)

はかせ

「や~スピンバトル熱戦だったなぁ~! そっちはどうだった?」

グソクン

「スピンバトル勝利の方程式!キミもこれでヒーローだ!(CMの真似をしている)」

そら

「……ごめん、だめだった

グソクン

「敗北の口惜しさは次の勝利へのステップ!さあキミの指で世界を回せ!対戦ゲームスピンバトル好評配信中!キミの未来へスピン GO!」

はかせ

「そっかもっと何かあるかな~と思ったんだけど 残念…! でもこっちはちゃんと情報手に入ったからだいじょうぶ!」

はかせ

「グソクンはちょっと黙っててね…」

そら

「よかった……」

グソクン

「世界を回せ!(丸まってその場でくるくる回っている)」

はかせ

(そらちゃんに集めた情報をスマホで見せる感じで!)

GM

情報ちょっとお待ちくださいね!

はかせ

(ハーイ!)

GM

新七不思議、更新しました!
新・七不思議のウワサ

夢ヶ窪ニュータウン七不思議

新しくできたにもかかわらず、もう流布している振興エリアの七不思議。

           *           

GM

『新・七不思議』 

1 午前0時噴水が赤く染まる
2 西棟の4階の階段が13段に増える
3 駐車場の幽霊の木をみると首をつりたくなる
4 4時44分ロビーのモニターは異世界につながる
5 雨の日の最終電車に乗ると霊界に連れていかれる
6 深夜2時屋上のプールは地獄井戸につながっている
7 中庭の桜の下には死体が埋まっている

          *              

GM

以上の情報をゲットだぜ!

そら

ひえ~~~

はかせ

(ワアアア 結構物騒なのもあるぞ!?

そら

「じ、じごくいど……?」

GM

2人はこの中だと“地獄井戸”という単語に聞き覚えがあります。

GM

2人の学校に伝わっている七不思議にも、こういう名前の場所が出てきたような……?

はかせ

(ホホウ…!)

そら

「そういえば……もともとある”七不思議”って、どんなのだったっけ……?」

はかせ

「ええっとねぇ……(とスマホのメモでポンと出す形)」

グソクン

「別の世界へのゲートに通じるナナフシ盛りだくさん」

オロバス

いい加減にうるさくなったのかグソクンを脚先でコンと蹴とばす

はかせ

「ゲート……ああ!地獄井戸ならうちの七不思議にもあったはずだよ!」

グソクン

コツンと蹴飛ばされてコロコロ転がりながら 戻ってくる

そら

「こらっ、オロバス!」

はかせ

(詳しい事、何かわかるのだろうか!)(オロバスさんに転がされるグソクンを横目に)

オロバス

ぶるる…不機嫌そうに小さく鼻をならす

グソクン

「へいへ~い!ドリブル~」

GM

2人は元の学校の七不思議についてわかるのは地獄井戸の話があったな~ぐらいですね。

GM

明日学校に行けばクラスメイトに聞けるかも?

はかせ

「だいじょぶだよ、そらちゃんグソクン案外楽しんでるみたいだから……」

GM

元のというか 2人が通っている小学校ですね。

そら

「そ、そうなの……?」

グソクン

「ワレワレをボール扱いするのならば、かのキャプテンウィングも言っていた通りボールはトモダチなノダ」

そら

「明日、詳しい子に訊いてみようか……」

はかせ

「そうそう、グソクン丈夫なのが取り柄だから…たまに転がしてあげるくらいで丁度だよ。」

グソクン

「おぉ~っと!モ(ピー)君ふっとばされた~!」

はかせ

「七不思議、ぼくもあんまり詳しい事知らないんだよねぇ。 そうだね、学校で聞いてみようか!」

GM

ニュータウンエリアの情報収集で見つかるのはこれくらいかな。

GM

そろそろ時間的には夕方ですね。

GM

15時過ぎくらい

はかせ

(おっ夕方…まだ少しくらいならほかのところも調べられるのかな…?

GM

がいこつどうろ は帰り道にあるみたいですね。

はかせ

(おお!じゃあそっちに行ってみましょうか!

そら

寄って帰ろう~~

 がいこつどうろ 

GM

がいこつどうろ。
がいこつどうろ

宿場町の一部にあり、洋館が並ぶ小路。
魔女が住む噂がある。
 

はかせ

「ええっと、がいこつどうろは…(スマホぴこぴこ)…あ、結構近いね! どうする、寄ってみる?」

そら

「うん」

GM

宿場町の名残で、洋館の点在する小路。地元の小学生が名付けた。
もともとはがいこくどうろだったのだけど、
お店の一つに骸骨の看板があって、そこからがいこつどうろになったようだ。

GM

ちなみに骸骨の看板はバーのよう。

GM

ちらほらとおしゃれなカフェやバーが入っているイメージ。

グソクン

「がいこくのがいこつはいがいといろがこくていがいとこつこつおとがする」

そら

「……(ほぁ~~~と眺めている)」

オロバス

カッカッカッと硬い音を立てて歩いている

GM

この小路も観光マップに載るようで、近くにニュータウン端末がありますね。

そら

「……オロバス、似合うね」

グソクン

「HEY YO 大人はこういうお店で夜明けのコーヒーを飲むという話があるが信憑性はイカニ?」

オロバス

「♪」機嫌がよくなったようだ

はかせ

「こうしてみると、オロバスはお付きの馬って感じだよねぇ。」

オロバス

「一応今は兄替わりだがな」

グソクン

「UMAというよりNightなKnight」

はかせ

「ぼくに聞かれてもわかんないよ……>コーヒー またラジオ?」

はかせ

「あ、そうそう! 夜の騎士って感じ!」

そら

「……そうかなあ?……そうかも」

オロバス

機嫌がいいようだ

そら

「よかったね、オロバス」

オロバス

「…フン」鼻のならしかたが気取っている

グソクン

「それデ?グッドなメイトに連絡をアセンブル?」

はかせ

「オロバスってやっぱり鼻もいいのかな……?魔女の家の匂いとかってわからないかな…」

そら

「そうだ、どこかに端末は……」(きょろきょろ)

はかせ

(うろうろキョロキョロ)

GM

小路の入り口に端末があるよ!

オロバス

「鼻は犬ほどはよくないな グッドメイドに聞いたほうが早かろう」

そら

わーい

そら

「あった!」(寄っていってグッドメイトを呼び出してみよう)

GM

普通の端末画面が起動する。
そのあとピコ!という音とともに先ほど見た顔が。

GM

「ハロー!あなたの夢ヶ窪ニュータウン生活をよりよくするグッドメイド!」

GM

「……君たちか!」

そら

「……きみ、もしかして普段からみんなにそんなかんじなの?」

はかせ

「また会ったね!」

GM

「端末イメージキャラクターになりきってるのサっ」

GM

「怪しまれちゃうからねっ知らない人にっ」

グソクン

「ナイスツーツーミー!ハウドゥドゥー!Hey what'up?」

はかせ

「怪しまれるのってそんなにまずいことなの…?」

グソクン

「ファーブルスコファー」

GM

「バグだと思われたらいやじゃないかっ」

グソクン

「モルスァ」

はかせ

「(グソクンをぎゅっとつかんでまるめつつ)んー確かにいきなり4人いるって言われたら故障だって思うよね…」

はかせ

(納得したようなしてないような)

GM

「ところでなんのようだい?」

はかせ

「あ!そうだった!!」

そら

「マジョ、のお店がどこにあるか教えてほしいんだけど」

はかせ

「そうそう、場所言わないでいっちゃったでしょ?」

GM

「ああ!魔女の店!この小路の一番奥の道を右に曲がるのサっ」

GM

「ごめんね~」

そら

「……あのさ、マジョってどんなひと?」

GM

「えっと……」

GM

「き きれいなひと」

オロバス

(ピク)反応する

グソクン

「キレイナ手ってい~いね~♪」

そら

「…………ふうん……」

オロバス

「………」複雑そうに沈黙している

そら

「オロバス、けんかしちゃだめだからね」

グソクン

「きっとキレイ好きなマジョなノダ」

はかせ

「うーん?魔女は美しさで惑わすってやつかな……?」

オロバス

「……協力者だ、やむをえん」

グソクン

「部屋がきれいなヒトなのカモだ」

はかせ

「それじゃあグソクンは綺麗にしていかないとね。(ころがって付いた泥をはらい)」

グソクン

「キュキュットなノダ♪」

 魔女の店 

GM

はい、それではグッドメイドが指示したほうに向かうと……。

GM

魔女の店と書かれた看板。

GM

中に入ると、よくわからない何かの薬草のかおり……。

GM

室内はほんのり暗く、お香かなにかの煙が充満しています。

グソクン

「グッドモーニン♪グッドメイト♪ようこをここは夢ヶ窪~♪僕らのニュータウン~♪Have a good day♪(CMの真似をしながら)」

そら

「……ほんとにマジョの店、なんだ」(怪訝な顔}

グソクン

「タンポポは~お昼寝まくら~♪(お店の中のものをちょんちょんつついてる)」

はかせ

「何の匂いだろ、これ……? 魔女の秘薬とかあったりして…(調度品を眺めつつ)」

オロバス

「良い香りだな だが鼻が利かなくなりそうだ」

はかせ

「あっグソクン勝手に触っちゃダメ!!(ずるずる)」

グソクン

「飛躍ノ秘薬」

GM

奥に人の気配がします。

はかせ

「飛ぶのもダメッ」

そら

「……奥、誰かいるみたいだね」

グソクン

(葉君の頭の上によじ登ってようやく落ち着く)

はかせ

「わ、お店の人かな……? こんにちは~…? (グソクンを頭に抱えつつ)」

魔女

あァ?誰だ?

GM

奥からごそごそという音と、ガラの悪い男の人の声。

魔女

「客か?」

そら

「!」

GM

割と普通のどこにでもいそうなお兄さんです。

はかせ

「ええと…お兄さんは……お店のひと?」

GM

気さくそうだけど耳にピアスがたくさんあって少し威圧感がある。

グソクン

「Hello hexe!ヘクセンヘクセン!!」

オロバス

「そうだ 邪魔する 我々は魔女をたずねて来たのだが」

魔女

「そうだけど……。君たち客?おつかい?」

魔女

(じっとオロバスとグソクンのいる方向を目を細めて見つめる

魔女

「客……ぽいな」

グソクン

「ヘックセン!(くしゃみする真似)」

はかせ

「お使いじゃなくてお客…になるのかな? ぼくたち魔女さんに会いにきたんだけど…」

はかせ

(くしゃみでヘルメットがカタカタした!)

魔女

「あァ。おれがその“魔女”だよ」

はかせ

「えっ魔女って…お兄さんが!?」

そら

「あ……男の人にも、マジョはいるから……」(小声ではかせくんにこそこそ)

はかせ

「でもどう見ても その……普通のお兄さんって感じじゃない…?」(こそこそ)

グソクン

「ヒトは見かけによらないと祖父の子供の子供も言ってイタ」

魔女

「で?なに。なんの用?お祓い?聖別?占い?」

そら

「……い、いろんなひとがいるんじゃないかな……(複雑そうな顔)」

はかせ

「ふうむ……これも時代なのかな……」

オロバス

(綺麗な人、か… ふむ、よく分からん)

そら

「あの。……その……七不思議を、調べてるんですが」

グソクン

「ワレワレハ求め訴えても訴訟ではなく提供を情報。耳飾りがキレイナヒト」

はかせ

「そう、七不思議!この町で新しい七不思議が流行ってるって聞いたんだけど…」

魔女

「あー……。七不思議ね。」

グソクン

「ナナフシ!ナナフシ!ギ!」

魔女

「新しい七不思議ねえ……。」

魔女

(じろじろと二人を眺めまわし

魔女

「なんで調べてんの?」

グソクン

「Mein Name ist Gusokun!わっちゃねーむ?ダダッダッダッダダ♪その名は~その名は~♪」

そら

「え。えっと。気になるから……?」(素直に言っていいものか。ちょっと困ったようにはかせくんを見る)

はかせ

「(どうだろうねぇ、と目で返し)…うん、そうだね、気になる事が多くって……?」

魔女

(にやっと笑って

魔女

「いいぜ、教えてやる。」

はかせ

「いいの!?ほんとに…!?」

魔女

「ただし、条件がある。“お前たちの学校の七不思議をおれに教えろ”」

そら

「えっ」

魔女

「それで交換といこうじゃないか」

はかせ

「情報交換ってわけだね! でも、そんなことでいいの……?」

魔女

「ああ、なにせ俺も七不思議がだ~いすき、なもんでね」

グソクン

「ただタダより高いモノはナシ、コーカンじょーけんじょじょじょ?じぇじぇじぇ?」

魔女

「これだけじゃなんだから新しい七不思議についても教えてやるよ」

魔女

「お前ら七不思議、どこで集めた?」

そら

「夢ヶ窪ニュータウンの子たちから聞きました」

はかせ

「新・七不思議の事なら、この辺に住んでる子達から聞いたけど…」

魔女

「メモあんだろ。見せてみろ」

グソクン

「君の指で世界を回せ!本格的対戦ゲーム スピンバトル好評配信中! 君の未来に……スピンGO!」

はかせ

「ええと、いいけど……壊したりしない?(ケータイを持ちつつ)」

魔女

(ひょいとスマホ受け取り「壊さねーよ」

魔女

「ふ~ん……ちゃんと集まってんじゃん」

はかせ

「あっ!?!?」

GM

手伸ばしてすっとむりくり持ってった。

GM

なんでひどい大人なんだ!

魔女

「……お前らさ、これ“どこ”の七不思議か知ってる?」

はかせ

「……(ムスー)」

そら

「……あれ、えっと……ニュータウンのじゃないんですか?噴水とか……」

グソクン

「中庭の中ニハ二羽鶏が……」

魔女

「ばァか(笑)七不思議って言ったら学校だろ」

オロバス

「…学校…だと?」

はかせ

「(苦手だなぁ~という顔)……でも、今日はお休みだよ?」

グソクン

「学校にロビーとホームで電車でGO!」

そら

「(むっっ)

グソクン

「あの町この町大手町。小学校中学校高校大学専門学校!」

魔女

「七不思議に休みもクソもあるか」

はかせ

「それはそうだけど…噂も人がいなくちゃでしょ? 子供がいないんじゃどうしようもないよ。」

魔女

「ぁン?ああ、お前らの学校のうわさは別に明日でもいつでもいいよおれは」

魔女

「おれが言ってんのはこっち、“新・七不思議”のほう」

魔女

「そこのおでこちゃん、お前はこれニュータウンの七不思議だっつったよな」

そら

「……(うなずく)」

はかせ

「(そのまま話を聞いている)(ウムムム…)」

魔女

「これは向こうの学校から持ち出されたんじゃねえかなぁ……」

魔女

「そしてそのままニュータウンの七不思議って言われ始めた」

魔女

「おれが真っ先にこの七不思議を見たときに思ったのはそこだな。“なんかいろいろ混ざってる”」

そら

「向こうの学校って……星南

魔女

「向こう、ニュータウンに住んでる都市部のガキ連中が通ってる都市部の学校だよ」

グソクン

「学校にロビーは無いけどホームから毎度ご乗車ありがとうございますと電車が参りま~ス」

はかせ

「……あ!だから地獄井戸に聞き覚えがあったのか…!」

魔女

「だからお前らの学校の七不思議持って来いっつったんだ」

魔女

「ニュータウンに住んでんの、向こうの学校以外のやつもいるだろうしな。集めて見比べるとなんかわかるかもしんねーぞ」

はかせ

「別にいいけど……その前にそれ、返してくれないかな?(ケータイ)」

グソクン

「あっちのナナフシこっちのナナフシ、集めてまとめてオーブンでブン!」

魔女

「おれがわかるのはここまでだけど……そうだな、おれも“地獄井戸”には聞き覚えがある」

魔女

(受け取れる速度でケータイをはかせに放る

魔女

「ま、なんかわかったらまたおれんとこ来いよ」

はかせ

「わあ!!?(キャッチ) も、もう…大事なガジェットなのに…乱暴な大人だなぁ…」

はかせ

「あ、その前にひとつ! この七不思議って他の学校の子も調べてるの?」

そら

「……わかりました、ありがとうございます

グソクン

「ヘクセンの名を所望する。ワレワレはグソクンなり……ニイタカヤマノボレ……」

GM

魔女の店で得られる情報はこんなもんですね。

魔女

「あー。おれんとこに聞きに来てるやつは他にはいねえなあ」

はかせ

「うーんそっか…ありがとう。(一応おじぎをして) じゃあもっと別のところの噂なのかな……」

そら

(ぺこ)

GM

GM

誰もいなくなった魔女の店で子供たちの出て行った扉を、魔女の男が眺める。

魔女

(もうわりと見えなくなってきてんなあ……

 夕方 

GM

お店を出るともう夕方で暗くなりかけですね。

GM

おうちにかえるじかんだよ。

そら

「……オロバス、いいこにしてたね」(背中ぽんぽん)

オロバス

「…フン、態度のでかい奴だったな」

そら

「……それは、オロバスのいうことかな…………」

グソクン

「カラスが鳴くから帰りまSHOW!誰そ彼時は眼鏡かけたインチキおじさん登場」

はかせ

「グソクンは……いつもどおりだったね……(ころころ)」

オロバス

「明日は学校のガキ共に聞きこみか?」

グソクン

「カゲホウシ、手の鳴る方へ……おにーさんコーチラー!(コロコロコロコロ)」

はかせ

「そうだね、明日までに調べられる事があればいいけど……」

そら

「うん、ぼ、……わたしも七不思議、自信ないし……くわしい子、いるとおもう」

はかせ

「"混ざってる"っていうのも気になるし、その辺も聞けるといいよね!」

GM

今日のところはおうちに帰って明日学校で聞き込みするって感じの時間帯ですね。

そら

はあい

はかせ

おうちにかえってゆっくりおやすみかな!

GM

寝る前になにかおうちでしたいことある?

GM

好きな特技使ってなにか調べてもいいことにしたく思います!

そら

眠気はたまっちゃうやつかな

GM

おねむ前なのでたまりませんだいじょうぶ!

そら

おっ

GM

たまってもねるから全快だよ~。そのかわりおうちでできること以外はできないっ。

はかせ

なるほど…ネット検索とかできたらいいな~と思いつつ現地調査必要そうだし…どうしようかなw

そら

じゃあじゃあ、おばあちゃんおじいちゃんに昔も七不思議あった?とか訊けるかな……

グソクン

(葉君のまわりをコロンコロン転がっている)

はかせ

お!いいなぁ!!

GM

きけるよお。

GM

ネットはあれだねえ、地元SNSとか見れるかもしれない!

はかせ

じゃあ地域ごとの七不思議さらっと調べられたらいいかな!

GM

そらちゃんは「空想」はかせくんは「集める」あたりかな?

GM

チャレンジお願いします!

はかせ

はーい!

そら

はあい

そら

ダイス合計:7 (2D6 = [1 6])

はかせ

2D6>=5 (判定:集める)
Peekaboo : (2D6>=5) → 7[3,4] → 7 → 成功

そら

成功~

はかせ

やったね!

グソクン

「世界を回す!HEY YO!フリック入力!」

GM

ではそらちゃんは、おじいちゃんとおばあちゃんはあまり覚えていませんでしたが、
「昔の学校の七不思議は“七番目を知るとおそろしいことがおきる”ので六番目までしかなかったこと」を知ります。
七不思議のウワサ

昔の学校の七不思議は“七番目を知るとおそろしいことがおきる”ので六番目までしかない。
 

GM

はかせくんは、ネットの力をつかってウワササイトなどを眺め
「“地獄井戸”のウワサがあるのはどうやらこの夢ヶ窪ニュータウン近辺のみの珍しいパターンだということ」がわかります。
七不思議のウワサ

“地獄井戸”のウワサは、この夢ヶ窪ニュータウン近辺のみの珍しいパターンらしい。
 

GM

そらちゃんはいつもの空想をおじいちゃんおばあちゃんに話す感じで、はかせくんはお得意のネット検索って感じのイメージ。

はかせ

「伝われ!超伝導電磁フリック!! …ってグソクン邪魔しないでっ!」

グソクン

「五つの力だチョ→電磁ぃ~↑竜巻~(コロコロコロンコロン)」

はかせ

「やっぱり鍵は地獄井戸、なのかなぁ…」

そら

「七個ないと七不思議じゃないのに、変なの。……ね、オロバス」

オロバス

「七不思議と言ってもいい加減なものだな」

オロバス

「しかし、用心にこしたことはない 七つ目を調査するときは用心しような、そら」

そら

「……あかねちゃんなら何か知ってたかなあ」

グソクン

「地獄~じ~ご~く~♪ガラガランダ!井戸から出て来てサダコンニチハ」

オロバス

(……役に立たない女だ)言うと怒るので心の中で毒づく

そら

「(オロバスの反応をちらっとうかがいながら)……魔女サン、けっこういいヒトだったね。びっくりしたけど」

オロバス

「そうだな 理由を言わぬのに、情報をくれるとはな」

オロバス

「ただの好奇心だと思うか?」

そら

「えっ、どうかなあ……わかんない……オロバスはどう思った?」

オロバス

「魔女なら俺たちの心を読むすべでもあるのかと思ってな」

そら

「え~?そういうのは、ないんじゃないかなあ。あるのかな?だったら、ちょっと面白そうだね」

オロバス

「面白そうか?誰か心を読みたい奴でもいるのか?」

そら

「ん……オロバスにはないしょ」

そら

「(へへっ)」

オロバス

「…分かった そろそろ寝るか?」

そら

「うん おやすみ オロバス」

オロバス

「おやすみ、そら」そらがベッドへ入ったのを見とどけると、脚を折り首を伏せ、しずかに朝を待った

グソクン

「ガラガランダーの井戸は正午に太陽を水面に映すトカ」

はかせ

(ねむねむしながらグソクンをコロコロ)

はかせ

「地獄井戸プールだっけ…グソクンは上の方から落っこちてきたんでしょ?」

グソクン

「NASAもビックリ広いもんだよ日本海。体操中に熱射病からスプートニクもコンニチハ(コロコロコロコロ)」

はかせ

「ひろーい海もいいけどさ、UFOにのってこう…プールを調査!とかできないかな…?」

グソクン

「ワレワレはこの☆に落ちた一粒の種。やがて枝葉を伸ばしこの~木なんの木気になる木~」

はかせ

「…だって井戸も異世界のゲートでしょ?グソクンも時空の歪みとか気にならない…?」

はかせ

(ってこれはまた聞いてないな……)

グソクン

「気になる木~♪(セルフ輪唱)」

はかせ

「きになるきぃ~」

グソクン

「見たことも~ない木ですカラ~♪」

はかせ

「見た事も~ない~  ものが見つかるといいんだけどなぁ……(布団もぞもぞ)」

グソクン

「ハナが咲くでしょう~♪(布団の中にコロコロコロ)」

はかせ

「ほら、グソクンも寝るよう…… 明日になったらムニャ…また調査…しなきゃだし……」

はかせ

(メガネを枕元において、グソクンと一緒にまるまり)

グソクン

「見たことも~ない~♪葉にハナが咲くで~SHOW~」

はかせ

「でしょう~………スピー」

 学校 

GM

さて!次の日学校です!

GM

月曜日だよ~!

GM

学校フェイズのお時間です。

はかせ

(あさだー!学校だー!)

GM

イノセントは学校に、スプーキーは自由行動です。

GM

オロバスさんとグソクンはどうする?そらちゃんはかせくんについてく?

オロバス

当然のようにそらちゃんと登校します(七不思議を単独調査できるほど情報がないのもあってw

GM

離れて行動してもいいよ~

グソクン

葉君の通学用自転車の前カゴに乗っかって一緒に登校します

はかせ

(チャリンチャリン~♪)

オロバス

なにかあったら助ける気満々なのだ

そら

登校登校~ 歩いて行くのかな

そら

集団登校かな……

グソクン

「彼の先達を見習い自転車の前カゴに乗るが空は飛べないゴーホーム~♪」

はかせ

「いくのは学校だからねぇ」

グソクン

「全日本もう帰りたいマンデーモンデー」

GM

じゃあ授業も一緒という感じで大丈夫かな

オロバス

やはり膝折って机のとなりに座っています

はかせ

「ぼくは勉強好きだけどなぁ…」(多分一緒かな?)

GM

よーしじゃあはかせくんとそらちゃんは学校イベント表を振ってもらいましょう!

そら

きゃー

はかせ

ヒャフー

そら

ふつうにSETで大丈夫ですか?

グソクン

黒板のあたりをカサコソ歩いていよう

はかせ

(先生に踏まれないかヒヤヒヤ)

GM

setで!

はかせ

オウイエ!別々がいいかな!

GM

あ、にんずうぶんなので別々ですね!

はかせ

おけおけ!

GM

それぞれお願いします~。

そら

SET
Peekaboo : 学校イベント表(11) → 体操服や水着、宿題に提出物などなど、今日は学校に持ってこないといけないものがあったはず!《計画性/大人7》で判定を行う。失敗すると、先生に怒られてしょんぼり。【眠気】が1d6点増える。

そら

www

はかせ

あ、もう振っていいのかな

GM

はかせくんもどうぞ!

はかせ

SET
Peekaboo : 学校イベント表(6) → 今日も今日とて楽しい授業。GMは、「勉強」の分野の中からランダムに特技1つを選ぶ。イノセント全員は、その判定を行う。失敗したキャラクターは【眠気】が1d6点増える。

はかせ

言ってたらお勉強だ!w

GM

さ~て二人ともまずは計画性で振ってもらうぞ!

GM

お助けやお邪魔もありだからね。

はかせ

それじゃ宿題で!コツコツ!

GM

今日は連絡帳の提出物があったようですよ?

そら

計画性もってる!

GM

チャレンジしてください!2d6どうぞ

そら

2D6>=5 (判定:計画性)
Peekaboo : (2D6>=5) → 6[3,3] → 6 → 成功

はかせ

2D6>=6 (判定:宿題)
Peekaboo : (2D6>=6) → 9[3,6] → 9 → 成功

GM

どっちもちゃんと連絡帳を提出できました!!

GM

優等生!

はかせ

(いいこだ!!)

はかせ

(若干グソクンの爪あとがついた連絡帳を提出しよう…

そら

(とくいっ)

グソクン

「時間割は寝る前に確認ンモーいつも朝ニダスー!は厳禁現金集金~」

GM

連絡帳は親御さんのメッセージがないとだめだから帰ってすぐ渡さなきゃいけないやつですね、計画性大事。

はかせ

(な、なるほど……!

GM

GMは忘れてその日の朝に親に見せて白紙のまま持っていくしかなかったりしました、

はかせ

(wwwwこどもだ!じつにこども!

オロバス

フン、そらなら当然だって顔(フフン顔

グソクン

ランドセルの底にくちゃくちゃになった要提出プリント

GM

勉強はランダムか~じゃあGM2d6振らせていただくぞ~。

GM

ダイス合計:6 (2D6 = [5 1])

GM

音楽っ

そら

ひゅー

GM

さ~音楽の授業だ!ちゃんと優等生出来るかなっ。

GM

音楽 でチャレンジです!2人とも2d6どうぞっ

GM

おねがいします!

はかせ

音楽持ってる!そのままふるよ!

はかせ

2D6>=5 (判定:音楽)
Peekaboo : (2D6>=5) → 2[1,1] → 2 → ファンブル(【眠気】が1d6点上昇)

はかせ

www ファンブルだ~!

そら

2D6>=6 (判定:空想)
Peekaboo : (2D6>=6) → 5[1,4] → 5 → 失敗

そら

ああ~~

GM

これってはかせくん眠気二回ふえちゃうのか そうっぽいな

グソクン

「ぷすー ぴー(ピアニカの鍵盤を勝手に押す) ……HEY YO?」

はかせ

「わっこらっっ!!(グソクンを転がして~は直し、転がして~は戻し)」

はかせ

(これが結構重労働なのだ…)

GM

こらっ!!加瀬くん!!なにしてるのっ!!集中できないならしばらく廊下で頭を冷やしてきなさいっ!!

そら

「ぷひゅう……」(心配になって音をはずす)

そら

(アワワ)

GM

みたいなかんじかな~。はかせくんは1d6を二回、そらちゃんは一回振ってそのぶんねむけスロットふやしておいてくださいね

はかせ

「う……っ は~い…」 「グソクンってばもう!(ぺちこん)」

オロバス

「確実にあの虫のせいだろう!」

GM

天野さんまで!もう!あなたも廊下に行きなさいっ!!

グソクン

「今、伝説のライブが始まるっ!」

オロバス

「そらは悪くないぞ」

はかせ

「ライブどころかぼく廊下なんだけど…」

そら

「(しゅーーーーん)グソクンは虫じゃないよ……たぶん」

グソクン

「二階席~!声が小さいぞ~!アリーナーーーーーっ!!!!!!」

そら

ダイス合計:6 (1D6 = [6])

そら

うわーーーー めちゃねむ

はかせ

「だからしずかにってもう!!廊下へ向かってごんごろシュート!」

はかせ

1D6
Peekaboo : (1D6) → 3

はかせ

1D6
Peekaboo : (1D6) → 4

GM

結構ねむけたまってしまったね。フフ……がんばるんだよ……。

はかせ

(うわーん大変だ……!

グソクン

「おおっと!モリ(ピー)キ君ふっとばされたぁ~!(コロコロ転がりながら戻ってくる)」

はかせ

(グソクンのせいでどっと疲れた気がする……)

そら

「元気だね、グソクン……」

 学校のウワサ 

GM

それでは放課後フェイズです。

GM

みんなに聞き込み調査などなどをおこなえるぞ!

グソクン

「この~木なんの木ナナフシ木~~~♪」

はかせ

「ななふしぎぃ~(おつかれ」

そら

「……ナナフシ木ってなに?」

グソクン

「見たことも~ない気になる木~♪」

はかせ

「気になるふしぎな気ですから~…」

GM

まだまばらにクラスメイトがいる感じ。

はかせ

「っといけない!七不思議の調査だっけ!」

そら

「そうそう、誰か、わかるこいるかな……?」

はかせ

(それっぽーい人はいるのかな?)

GM

うわさ話がそれっぽいけどどっちも遠いねえ、何がいいかなあ

GM

得意分野で何かできそうなことあるかな~。

グソクン

「お助けイタス!お助けイタス!!」

オロバス

「無論だ」

はかせ

えと、じゃあこそっと、人の輪に入っていって「ねぇ知ってる…?」みたいな感じで怪談話のカンジで!

はかせ

人を集めてみよう!

GM

お。じゃあ人を集めたら興味を引いたってことで判定に+1しましょう。

GM

まずははかせくん集める でクラスのみんなを集めてくださいっ。

GM

では2d6ふってくださいっ

はかせ

は~い!サンキュウGM!

はかせ

2D6>=5 (判定:集める)
Peekaboo : (2D6>=5) → 5[2,3] → 5 → 成功

はかせ

(こ、こわーっ!

GM

策士~

グソクン

「ハイみんなちゅうも~く!(触角をゆんゆん振る)」

GM

「お、なんだなんだ。はかせ、またなんか面白いゲームでも見つけたのか?」
「はかせ、また変なゆーま?でもみたのかよ~。」

GM

みたいな感じで男の子が主に集まってくる。

はかせ

「それがね、最近噂になってるニュータウン……あそこ実はおばけモニターってのがあってねぇ…」

はかせ

(って感じにいろいろ噂話っぽい事をおしゃべりしだそうw)

グソクン

「ニュータウンのおばけモニターサルバトールモニター」

そら

じゃあ絵かな……! こういうお店があったよって

そら

おんなのこたちとおはなししつつ……

GM

絵で女の子も集めてくる感じ?

そら

はい!

GM

じゃあ女の子も来るからさらに噂話に+1だ!

GM

ということでそらちゃんは絵で女の子たちをうわさ話の輪に引き入れる感じで。

GM

チャレンジ振ってください!

GM

まずは絵で判定。

そら

2D6>=5 (判定:絵)
Peekaboo : (2D6>=5) → 3[1,2] → 3 → 失敗

そら

あちゃ

GM

残念

GM

女の子たちは集まってきてくれなかった……っ。

そら

……やっぱりこのこ同世代っことおしゃべりするの苦手だな……?

GM

男の子がわいわい集まってきている。

GM

じゃ、うわさ話してみよっか!

GM

チャレンジだ~!

オロバス

(おたすけ!修正+1どうぞ)

そら

わいわい

はかせ

はーい!引き続き集めるで~!

GM

2d6振ってください!

はかせ

2D6+1>=8 (判定:集める)
Peekaboo : (2D6+1>=8) → 7[1,6]+1 → 8 → 成功

そら

ダイス合計:10 (2D6 = [6 4])

GM

おっ

はかせ

(1足りた!)

GM

どっちにしろ色々成功ですね!

グソクン

おぉ~

グソクン

「ドンドコドンドコうぅわっさ~をしんじちゃいk……イイヨー」

男子A

「え?なになに七不思議?」

はかせ

(そらちゃんを引き込んで、絵と一緒に昨日の事をしゃべったりしたのかなw)

男子B

「あー僕知ってる。この学校にもあるよね」

はかせ

「ほんとう?七不思議についてもっと詳しい事知りたいんだけど…取材してもいいかな!」

そら

「(一緒に聞いてよう!)」

GM

             *          

学校の七不思議

1 午前0時プールの水が赤く染まる
2 西校舎の階段が13段に増える
3 駐車場の幽霊の木をみると首をつりたくなる
4 4時44分正面階段踊り場の鏡は異世界につながる
5 雨の日の校庭を走ると霊界に連れていかれる
6 深夜2時屋上の貯水槽は地獄井戸につながっている
7 この七不思議を知ると恐ろしいことがおきる
 

GM

以上の七不思議を手に入れました!

はかせ

「ふむふむ…大体おんなじだけど…微妙に違うんだなぁ。」

そら

「あ。七つ目を知ると恐ろしいことになるってやつ、おばあちゃんが言ってたのと一緒……」

グソクン

「電車でGO!電車でGO!」

オロバス

「七つ目は今も分からないのか」すぐに分からなかったことを安堵しつつも

はかせ

「そうか… ねぇ、みんなは誰かが行方不明になったりとか…そういう噂って聞いた事ある?」

男子A

「行方不明……?聞いたことないな」

男子B

「……あっ、でもぼくお兄ちゃんから聞いたことある」

男子B

「ずっと前、この七不思議の七番目を調べてた男の子が……」

男子B

「行方不明になっちゃったんだって……」

はかせ

「!!(そらちゃんに目配せ)」

グソクン

「踊り場はロビーで校庭をホームに貯水槽はプール 中庭には二羽桜……?桜ドコー?????」

はかせ

「それってどこの子かわかる?住所とか、名前とか……」

男子B

「えーーわかんないよ、だってお兄ちゃんもう大学生だよ。そのお兄ちゃんも、先輩から聞いたって言ってたし……」

そら

「……それって、いつごろのはなし?」

はかせ

「なるほど、これもひとつの噂になってるのか……」

男子B

「ずっと前ってことしかわかんないってば」

男子A

「ずっと前って20年前とか?先生とか、ほかの大人も知ってんのかな?」

はかせ

「へぇ、そんなに昔からある噂なんだ?」

そら

「……そっか。大人……」

グソクン

「グッドメイドのグッドメイトは……過去から今昔?????」

男子A

「でもさ、大人になっても七不思議おぼえてんのも変だよなー」

男子B

「うちのお父さんならそんなこといいから勉強しろ!って言いそうー」

GM

放課後フェイズで得られる情報はこんな感じですね。

グソクン

「置き去りにされたグッドメイト?????」

そら

「……ありがとう」

はかせ

「詳しい事はまた再調査するとして……これで謎がひとつ解けそうだよ!ありがとう!」

はかせ

(そんな感じでお礼しとこう!情報提供ありがとう~)

そら

「はかせくん、すごいね、いろいろわかったね」(こそこそ)

はかせ

「うん!そらちゃんがいてくれたおかげだよ!(絵をつついてこそこそ)」

 放課後 

GM

放課後フェイズのお時間中でしたね。

GM

まだ真夜中フェイズまで時間があります。

そら

「新しい七不思議の七個目は、中庭の桜の木……」

オロバス

「行方不明者については大人に聞く必要があるか 不信に思われないといいが」

はかせ

「でも、こっちの七不思議だとそれを知ると恐ろしいことが起きるんだよね。」

グソクン

「さ、サクラサク マジョにほうれんそう……」

はかせ

「ニュータウンの七不思議はこっちの七不思議が元になってるって言ってたけれど……」

はかせ

「一体誰が流した噂なんだろうねぇ。」

そら

「……うん。調べてて、行方不明になった子もいる、かあ」(想像する……ちょっとこわい!)

グソクン

「グッドメイドのグッドメイト」

はかせ

「あの"魔女"に報告……(うー)」

そら

「……そうだね、マジョさんにも教えてあげないと,

はかせ

「そうだ、七不思議といえば"地獄井戸"これも気になるんだよねぇ。」

はかせ

「うちに帰っていろいろ調べてみたんだけど、これってこの辺独特の七不思議らしくって。」

はかせ

「なにか手がかりがあるのかも…」

グソクン

「Hey YO、マジョとはUMAのソリ?」

そら

「……あと、三番目の……駐車場の幽霊の木……これ、どっちも一緒、だよね」

はかせ

「う~ん…あんまり得意じゃないかも…」

はかせ

「そうだね、これはそのまんまみたい。 死んだ人……本当にいるのかな?」

そら

「聞いたことは、ないけど……」

はかせ

「だよねぇ~ 詳しい事はやっぱり大人に聞いてみなきゃわからない、かなぁ…?」

グソクン

「Hey YO マジョとYO THEN&NOW」

はかせ

「うーあんまり気が進まないけど…七不思議は集まったしまずは報告……してみる?」

グソクン

「がいこくがいこつ が 行こっ」

オロバス

「教師をつかまえて聞いてから行ってはどうだ?」

そら

「……詳しい先生、いるかな」

はかせ

「そうだね、学校を出る前に! どうだろう…詳しい先生いるかな?」

GM

詳しい先生……この学校で一番古株の先生と、一番変わり者の先生あたりかな。

はかせ

(その先生たちってどこら辺にいるかわかります?

グソクン

(その辺コロコロ転がりながらもう教室を出ていこうとする)

GM

古株の先生は図書室先生なので図書室。変わり者の先生は美術準備室にいるよ。

はかせ

「わー!ちょっとグソクン待ってまだ作戦会議中!(おいかけ)」

そら

「じゃんけんしようか……って、グソクン!」

オロバス

「落ちつきのない虫め」

グソクン

「Hey YO THENはハリー?(コロコロ転がりながら教室に戻ってくる)」

GM

ダイスかなにかで決めちゃおう。

GM

偶数が出た人が古株先生。奇数が出た人が変わり者先生。(イノセントにふってもらおうとしたけどこれごちゃまぜになってもおもしろいな

グソクン

1d6
Peekaboo : (1D6) → 5

はかせ

了解!じゃあみんなで振ってみようかw

グソクン

(美術室に向かって転がりだす)

はかせ

1d6
Peekaboo : (1D6) → 3

そら

ダイス合計:4 (1D6 = [4])

はかせ

「グソクンまって~!!(それを追いかける)」

オロバス

1d6
Peekaboo : (1D6) → 2

GM

wwwwwwww

GM

なかよしすぎるwwwwwww

はかせ

(綺麗にわかれたな!!!w)

GM

いつでもいっしょすぎる

グソクン

「それはせん~せい~~~~♪(コロンコロンコロコロコロコロ)」

そら

「……じゃ、わたしたちは図書室に行こうか」

オロバス

「ああ、そうしよう」カッカッとそらに続いて教室を出ていく

 先生のおはなし その1 

GM

では美術準備室から。はかせくんとグソクン。

グソクン

「へぇい!」

はかせ

はあい!

GM

変わり者の先生は美術準備室の真ん中で座禅組んでますね。

GM

なぜか畳が敷いてあってそのうえで座禅。

はかせ

「……し、しつれいしま~す…(おそるおそる扉をガラガラ)」

グソクン

「The Then ボーズ?」

GM

お名前は丸富先生といいます。

はかせ

「(…と、入って見たものの…もしかして、お取り込み中……?)」

グソクン

「The Then ポーズのボーズが屏風に上手にBOSEのスピーカー」

まるとみ先生

(スゥー……)なにか御用ですか。

はかせ

「坊主のポーズだけど美術の先生だよグソクン………ってわあ!?」

まるとみ先生

「おやあなたは。いえ、あなたが誰であってもなにも変わりはありません……」

グソクン

(センセイの前でコロコロ転がる)

GM

頭つるっつるの伏目のちょっと線の細い感じの先生。

GM

お坊さんみたいな……美術の先生ですね!

はかせ

(やっぱり坊主だった!?)

はかせ

「(どきり)(グソクンが何かしやしないかとちょっとはらはら)」

はかせ

「ええっと、その…学級誌の特集の取材にきたんですけど……いろいろ聞いてもいいかなと…」

まるとみ先生

「学級誌……?それは素晴らしい。早くから俗世に触れ、大衆の傾向を把握するのは素晴らしいことです。」

グソクン

(飾ってある石膏像と同じポーズをとろうとしてコロンと転がる)

まるとみ先生

「私にお手伝いできることがあったらなんなりと聞いてください。」

はかせ

「(石膏像にぶつかってヒヤリ)」

はかせ

「本当ですか!ありがとうございます!」

はかせ

「ええっと、今回のテーマは学校の七不思議についてなんですけど…」

まるとみ先生

「おやおや。」

はかせ

「七つ目の七不思議と行方不明になる子供の話って、先生は何か知りませんか?」

はかせ

(一応調査ノートとして七不思議のメモを渡したりしています)

まるとみ先生

「諸行無常……。この世のもののすべては移り変わります。」(七不思議メモを見ながら

グソクン

「ハイクを嫁?」

はかせ

「もちろん、気づいたことがあれば教えてくれるとうれしいです、今と昔で何かちがうこととか…」

はかせ

(鉛筆を取り出しメモを取る姿勢)

まるとみ先生

「存在しない、が存在していますね……。こちらの七不思議、には。」

はかせ

「存在しない……?」

まるとみ先生

「七不思議の七つ目はわからない。存在しない。調べると恐ろしいことになる。」

グソクン

(葉君の肩のところによじ登って一緒に首(?)を傾げる)

まるとみ先生

「それにより、七不思議事態に恐怖を与えているのです。いわば……。」

まるとみ先生

「七不思議について調べると恐ろしいことが起きる、のが七つ目の不思議。ということ。」

はかせ

「なるほど…本来は"そもそも存在していなかった"項目なんですね…?」

まるとみ先生

「行方不明の子供の話は存じ上げませんが……。もし、そうですね……。」

グソクン

「鮫島インシデント?ミームミーム」

まるとみ先生

(ちらとはかせくんの肩のあたりを見る気がするが、気のせいかもしれない)

グソクン

(触角を振り回す)

はかせ

(!?)(ソワソワ)

グソクン

「マルマルモリモリはマジョのグッドメイト?」

まるとみ先生

「七不思議が本当に“ある”のなら、その行方不明になった子は七不思議について調べて行方不明になったと推測します。」

まるとみ先生

「この6つの不思議のなかに、調べてはいけないものが……紛れているんでしょうねえ」

まるとみ先生

「これをごらんなさい。ミロのヴィーナスです」

はかせ

「なるほど、調べてはいけない噂……(ごくり)」

グソクン

「ミロを見ろ!」

はかせ

「……!? (ミロをみた)」

まるとみ先生

「この美しき乙女は、大衆にさらされるにあたり両腕を失いました。」

まるとみ先生

「しかし、その両腕がないことにより……大衆は両腕のかたちを想像するよろこびを知ったのです」

グソクン

「イマ~ジンお~るざ~ピーポー♪」

まるとみ先生

「存在しないことにより、存在する……」

はかせ

「無いからこそ…空想する……」

まるとみ先生

「……空想に長けた誰かがその両腕を見つけないといいのですけど……。」

グソクン

「勝利のイマジネーション!(かっこいいポーズ)」

はかせ

(ミロのヴィーナス、両腕 とメモしながら)「…………」

まるとみ先生

「さて、ふんわりとした話はこのぐらいにして。オカルトの話をしてもいいですか」(うきうきしながら)

はかせ

「…なるほどわかりまs………!?」

まるとみ先生

「いやあ、私こういうの大好きなんですよね……。七不思議、懐かしいですね。私も昔調べましたよ」

はかせ

「先生ってもしかしてこういうの好きなんですか!? い、意外だ!」

はかせ

「じゃあじゃあ、宇宙人とか!ネッシーとか!ツチノコとか!ミステリーサークルとかも…!?(わくわく)」

まるとみ先生

「私の考えを述べると、地獄井戸、に関してはこの土地感が出てていいですね。」

グソクン

「Hey YO マルマルモリモリマジョのグッドメイト」

まるとみ先生

「いやあ、私は妖怪・心霊専門でして……。ちょっとはわかりますけれどね、宇宙人、ネッシー、ツチノコ……」

はかせ

「やっぱり!ぼくも調べて思ったんです、これだけ他の地域と比較すると浮いているんですよね…」

はかせ

「妖怪に心霊……ぼく、そっちはまだまだ勉強不足で…!
 七不思議を調べてるのもそれなんですよね、まだまだ知らないことがあるな~って!」

グソクン

「HEY YO!マルモリUMAのソリ!!」

はかせ

「今度、詳しくそっちも教えてください! あ、いい本とか知りません…!?」

はかせ

「いや~こっちのUMAはすごくいいUMA……っといけない。(慌てて口をつぐみ)」

まるとみ先生

「よく調べていますね。そうです、なぜ地獄という単語が出てるかというと、この町の歴史に行きつきます。」

はかせ

「町の歴史?夢ヶ窪って地獄に関係した土地なんですか?」

まるとみ先生

「この町の歴史について知っていますか?それを辿ると、地獄にいきつくかもしれませんよ。」

はかせ

「なるほどなるほど…興味深いです! この町の歴史について…わかりました、図書館で調べてみますっ」

グソクン

「サンズリバー夢ヶ窪」

はかせ

(夢ヶ窪、地獄 とメモメモ)

GM

では、はかせくんはそのまま図書室に向かっちゃいましょう。

はかせ

はーい! てってけてってけ!

GM

図書室ではそらちゃんとオロバスさんがお話を聞いているところでしょう。

グソクン

(まるとみ先生にぴこぴこ手を振る)

はかせ

(同じく礼をしてから外へ!)

 先生のおはなし その2 

GM

ではそらちゃんとオロバスさんのシーンです。

GM

放課後の図書室はいつにもましてまったりムード。

GM

貸出のところでお年を召した先生がうつらうつらしていますね。

そら

「……(ね、ねてる……?)あのう……」

古株の先生

「ZZz。。。」

オロバス

「……突くか?」

そら

「……えっと。(図書室ではお静かに!こまった!)」

そら

「だ、だめに決まってるでしょっ」

オロバス

「ならば夢をいじくって起こしてやろう」

GM

GM

やります?

オロバス

やりたい~!

そら

夢の王?

オロバス

それそれ

そら

イノセント対象だった気もするけど、もしかしたらせんせいイノセントかもしれないしな……!

GM

イノセントってかいてるな・・・

GM

でもせっかくだし

GM

GM権限だ~

オロバス

アリャッ 改訂版のほうには近くで眠ってるひとが対象って書いてありますね

GM

(お年寄りだしね

GM

あ 改訂版だとイノセントじゃなくておっけーなんだ!

GM

了解です!おっけおっけ~

オロバス

GM権限ありがとう…!

GM

むしろ改訂版じゃなくてごめんなんだよ~~

GM

夢の王オッケーです。

GM

存分にロールして~!(いいとこなので!

そら

「……あんまり怖い夢はだめだよ……」

オロバス

「分かった」(スゥ…)オロバスのからだから闇の波動が先生の頭付近へとぶ
『夢の王』

眠っている人間に望んだ夢を見せる魔法。
悪夢を見せることもできる。
 

オロバス

先生は長い廊下を走っている トイレに行きたい!行きたくて仕方がない!廊下のドアを片っ端からあけてトイレを探す 膀胱が限界に近づくなか…ついにトイレの部屋を見つけた!!

古株の先生

「ふにゃっ と、トイレ~!(ズテン!」

古株の先生

「あわわわ……トイレトイレ……あれ?」

そら

「わっ」

そら

「だ、だいじょうぶですか?」(あんまり大きな声を上げないように……こそこそ!)

古株の先生

「アイタタタ、腰が……」

GM

入れ歯もごもご

そら

(貸出カウンター越しに手を伸ばす……届くかな?)

古株の先生

(手をつかみ「いやあ、うっかりうっかり寝てしまってた!わっはっは」

古株の先生

「本を借りに来たのかい?いい子だねぇ」

そら

「よいしょ。……(ちらっとオロバスぐっじょぶ!の視線を送って)あ、そ、そうなんです。……学校の、七不思議を調べてて……」

古株の先生

「ななふしぎ……」

古株の先生

「なつかしいねえ。どこの学校に行っても聞くけど。そうそう、ぼくはこの町出身なんだよ」

そら

「はい。あの、水が赤く染まるとか、階段が十三段になるとか、そういう……」(もごもご)

そら

「……わ、そうなんですか。(先生、いくつくらいなんだろう?おじいちゃんよりは若いような気がする!)せんせいは、この学校の七不思議、ごぞんじですか?」

古株の先生

「いやあ、あんまり詳しくなくってねえ……。」

GM

そらちゃんのおじいさんよりは若いかな?でも同じくらい。

そら

「……そっかぁ。(ざんねんそうだ!)……じゃあ、そういうおはなしが書いてある本って、図書室にありますか?」

GM

ちなみに2人が通っている学校は創立80年くらい。

オロバス

「そら、行方不明の生徒のことも聞いておこう」

古株の先生

「んにゃ……ないと思うなあ……。」

そら

「……あ、そうだね。(こそこそ)
……それと、えっと。七不思議を調べてて、行方不明になった子、がいるって聞いて……」(大人にはデリケートな質問かもしれない!よりもごもご)

古株の先生

「……行方不明……。ねえ……。」

古株の先生

「うーん。もしかしてあれのことかなあ……?」

古株の先生

「町の歴史に関係するの本を読むといいかもねえ。」

GM

っと!ここで合流ポイントだ!

そら

わいわい

はかせ

わいわーい!

グソクン

(ころころ転がりながら図書室にエンター)

はかせ

(グソクンとコロコロしながらそろっとお邪魔しよう!)(しつれいしま~す!)

はかせ

(そらちゃんにメモをふりふり 情報もってきたよ~な!感じ!)

グソクン

「サンズリバー夢ヶ窪!ニュータウンはオールドタウンの怪!」

そら

「……はい、探してみます」(こっくりうなずく)

そら

「……」(小さく手を振る)

はかせ

(しずかに駆け寄っていって)
「七不思議について、先生が詳しいこと教えてくれたんだけど…(とメモと一緒にかくかくしかじか)」

グソクン

「マルモリはHey YOのUMAとソリ!!」

はかせ

「先生が言うには地獄池の地獄は、この町の歴史が関係してるってはなしで…」

はかせ

「そうそう、面白い先生だったよ!心霊とか妖怪が好きみたいで…」

そら

「わたしも、今ちょうど町の歴史に関係する本を探そうとしてたとこなんだ」

はかせ

「! それじゃあちょうどよかった! この町の歴史と地獄について…ぼくも調べるの手伝うよ!」

そら

「(まるまるうまうま)じゃあ、探しに行ってみようか。……先生、ありがとうございました」(ぺこり)

古株の先生

「Zzz。。。」

GM

はい、では町の歴史コーナーがあるよ。

オロバス

「………」先生を敬意のかけらもない目で一瞥し、そらのあとへついていく

そら

どんな本があるかな~

はかせ

「オロバスはクールだなぁ。」

グソクン

「Kamitch mia sori towa~♪」

はかせ

「町の歴史… 町の歴史……」(なにがあるかな~)

GM

「夢ヶ窪の歴史」という本があるよ。

GM

ほかには観光マップや新聞の切り抜き、温泉街のパンフレットとかも。

そら

(持てるだけ持ってテーブルのところへ行こう)

はかせ

(じゃあお手伝いする感じで一緒に広げたりまとめたりしてみよう!)

はかせ

「地獄……地獄…… 地獄っぽいのってあるかな?」

そら

「(歴史の本の索引とか見てみよう)」

グソクン

「Amiso thia A senty menda i~~~♪」

そら

「(……グソクンの歌ってるの、このあいだミーチューブで聞いた気がする……)」

グソクン

「~~~~♪(ご機嫌でコロコロ転がる)」

はかせ

(お父さんが見てたの聞いてたんだろうなぁ……)

GM

夢ヶ窪の歴史。
ここは山間の岩場の盆地で、草木も生えず不毛の土地とされていました。
荒涼とした岩場からは硫黄が噴き出て、付近の村からは「地獄ヶ窪」と呼ばれていました。

GM

しかし、ある時を境に源泉が見つかり、温泉街を主としてこの町は宿場町として発展していったのです。
温泉を見つけたこの町の守り神「地獄童子」について→

GM

「地獄童子」については、昔話風になっていますね。
地獄童子

昔々、一人のやせっぽちの言葉の喋れない野生児の少年が、地獄ヶ窪で源泉を見つけて、その地に桜の木を植えて 村は大きく発展していった。
 

GM

というような内容です。

そら

「……じごくがくぼ……?(首をひねる)」

グソクン

「Imiso digo A sola dhia~~~~~♪」

グソクン

「地獄童子!グッメイ!グッメイ!!」

はかせ

「夢ヶ窪の昔の地名かな…? 地獄童子…そういえば、ニュータウンの七不思議に出てきたよね桜の木…」

GM

どうやら、温泉宿、宿場町として発展していったのち、「夢ヶ窪」に名前が変わったらしいですね。

グソクン

「地獄 You may 夢ヶ窪!」

そら

「こわい名前だからかな……?ううん、桜の木…… 地獄……」

はかせ

(こっそりパシャーッと写メっておこう…!先生も寝ている!w)

そら

新聞や温泉街のパンフレットなんかも広げてみよう

GM

温泉のパンフレットはこどもたちいわく“ホラーおんせん”とよばれている古ぼけた温泉宿街のマップ。だいぶ古いもの。

GM

その中の一つに“地獄井戸”があります。

GM

新聞は古いものから新しいものまで。

はかせ

(おお!)

GM

その中に「新都市計画に白羽の矢。夢ヶ窪ニュータウンとして生まれ変わる」「桜の神木を中心として、大型ベッドタウンを建設」という見出しが。

グソクン

「桜!サクラサク!!」

はかせ

「あ、ニュータウンの記事もある! 桜…町のシンボルだったんだ……」

はかせ

「あの辺に目立つような大きな桜ってあったかな…?」

グソクン

「ワシントン?」

そら

「そういえば、ニュータウンに、桜の木ってあったっけ……」

GM

もうすでに今の世代には忘れ去られたって感じのあれ。

そら

古い新聞だあ

はかせ

(結構古い記事なのか~

GM

桜……なかったですねえ。(だから描写してないもんねえ)

はかせ

(先生なら桜の場所しってるかな?)

そら

(もってってみようか!)

はかせ

(いこういこう!)

GM

どっちの先生?

グソクン

「アックスジョージ!サウザンドチェリーブロッサム!!」

はかせ

(ホラー温泉のパンフなども写メりつつ、パンフ見せてきいてみよう!)

はかせ

(おねむの先生の方かなw

そら

夢ヶ窪の歴史の本は借りていこう

そら

おねむせんせい

古株の先生

(ぼんやりと起きて帰り支度をしている)

そら

「あっ、せんせい、ききたいことがあるんですが……!」

グソクン

「グッドメイドのグッドメイトはワシントンDC!」

古株の先生

「ん~?なにかなあ」

グソクン

「Hey YOのUMAのソリ、マジョにホウレンソウ」

はかせ

(グソクンが先生の足元に転がらないようにガードガード!)

そら

「えっと、この新聞記事に載ってる桜のしんぼく?なんですけど…… この木って、どこにあるんですか?」

グソクン

(葉君の足元をくるくる回るように転がる)

はかせ

「こんなおっきい木この辺じゃ見たことないし、行ってみたいんですけど…」

はかせ

(足元ひょこひょこ)(そらちゃんのうしろからはなしかけるかたち)

はかせ

「先生はこの桜の木のこと知りませんか?」

古株の先生

「ああ……この木はねえ、ニュータウン建設のときに移植されちゃったんだよねえ」

古株の先生

「なんでも都市部の方に移植されて、今ではそこのシンボルになっているとか……。」

はかせ

「えっ!そうなんですか!」

はかせ

「つまりこの桜ってニュータウンじゃなくて、今は別の場所に…?」

古株の先生

「そうそう、ニュータウン内に祠だけ残ってるらしいよ。」

グソクン

「リメンバーチェリーブロッサム………」

そら

「都市部……」

はかせ

「その祠ってその桜の場所にあるんですよね…? どの辺にあるかとか、わかりますか?」

はかせ

(メモを取る姿勢)

グソクン

「帰桜DON!」

古株の先生

「うーん。あるとしたら中庭じゃないかなあ。祠は移設してないみたいだしねえ」

GM

こんな感じかなっ!

はかせ

(DON!したグソクンを抑えて向こうへころころ…)

グソクン

(コロコロコロコロ)

グソクン

「桜ムービングムービング!れっつ蓋おぺん!ぱかっ!」

そら

「あと……せんせい、この(パンフを差し出す)地獄井戸について、なにかわかりますか?」

古株の先生

「ああ、地獄井戸っていうのはねえ。温泉の源泉が湧き出てた井戸だねえ。」

古株の先生

「今はもう別のパイプから吸い上げちゃって枯れ井戸として扱われてるんだけど、昔は飲む温泉として観光名所のひとつだったらしいねえ。」

グソクン

「飲む地獄。生きて腸に届く」

そら

「の、飲む温泉?!」

古株の先生

「そうだよお。若い子は知らないかもしれないけど。湯治っていって、温泉で体を治しに来る人は温泉を飲んだりもしたんだ」

はかせ

「生きて腸に届く……(後ろからぼそり)」

グソクン

「当時は湯治が当事」

そら

「ぷふっ(噴き出した!)」

グソクン

(機嫌よくコロコロと転がる)

古株の先生

「??」

オロバス

(カツン!)グソクンを図書室の入り口のほうへ蹴り転がした

そら

「す、すみません……!あ、こ、この本借ります!」(誤魔化すように夢ヶ窪の歴史の本を差し出す!)

古株の先生

「はあい、一週間以内に返却してねえ。」

オロバス

「話も静かに聞けんのか これだからX族は…」ブツブツブツ

グソクン

「おぉっと!(ピー)君吹っ飛ばされたー!(コロンコロンコロコロ)」

GM

先生はお帰りのようです。

GM

こんな感じですね!

はかせ

「(グソクンがごめん!のジェスチャー)」

はかせ

(地獄井戸はホラーおんせんにあるって感じなのかな…?

そら

「(だいじょうぶ!)」

グソクン

(ゴール!と言いながら両手を上げてポーズを決める)

はかせ

「(よかった…!)」

GM

ホラーおんせんにありますね

GM

温泉街の一角に地獄井戸がある。

グソクン

(ふんぞりっ)

GM

放課後フェイズはあとは~ぎりぎり魔女の家に行けるかなってぐらいですね。

GM

魔女の家は真夜中フェイズでもいいよ。

GM

ほかにお買い物とか、したいことがあったらそれでもいいよ!というかんじ!

はかせ

(そっかー!真夜中フェイズって他に何かできるのかな?

GM

真夜中フェイズは昼にはいきにくいとこを探索しに行くのがセオリーですね。

そら

あと、今回は時間制限付きの七不思議があるから

はかせ

地獄池が2時とかですっけ…あとは学校じゃない場所かな…

そら

それを検証しに行くのもいいかも!とおもっていた

GM

そうね

 ここまでのおさらい 

GM

前回までのおさらい

夢ヶ窪ニュータウンの七不思議を見つけたみんな!

魔女の店で聞き込みだ!
「七不思議はどこからか伝播したんじゃないか?」

夢ヶ窪小学校七不思議を見つけたみんな!

学校の先生に聞き込みだ!
「七不思議の七番目は存在しないのが七番目」
「町の歴史と深く関係する地獄井戸」

時刻井戸はホラー温泉!
地獄童子の桜の木はもう移転してる!
でも祠はニュータウンにあるらしいぞ!

GM

こんなとこだ!!

GM

ぼちぼち始めていこうかな

GM

今は放課後フェイズの半ばといったところで、あと一か所だけ好きなところにいけますよ。

GM

魔女の店か、ホラー温泉か、ニュータウン

グソクン

(床板の隙間に挟まってる消しカスを爪先でほじくっている)

オロバス

(毛づくろいをしている)ツヤツヤ…ファサァ…

グソクン

ぴょこっ

はかせ

(ぱしゃぱしゃ)

はかせ

「グソクンまるまって~! はい、ポーズ!」

グソクン

(ころりん)「バエー」

はかせ

「イイネッ」

グソクン

「ふぁぼ!ふぁぼ!れー」

そら

「…………(グソクンたちをみてから、オロバスに目を向ける)」

そら

(オロバスのほうがばえるとおもう!)

はかせ

「…? あっそらちゃん達も一緒に撮る?」

グソクン

「チェキ☆」

オロバス

(撮られてもいないのにカメラ音に反応して顔の角度をキメている)

グソクン

「ろーあんぐらー」(ころころころころ)

はかせ

「いいよいいよ~!!オロバスかっこいいよ~~! はい、チーズ!」

オロバス

(斜め上に顎を向けキリッとしている 微動だにしないぞ!)

はかせ

(ぱしゃ!ぱしゃぱしゃ!)

GM

教室も日が暮れてきてしまうぞ!

GM

イノスタバエしてしまうぞ

オロバス

「いかん、写真を撮っている場合ではないぞ」

そら

(めちゃめちゃばえる!)(ぱしゃぱしゃぱしゃ……)

はかせ

「夕焼けバックのオロバスもイイネ……ってそうだった!」

そら

「(グソクンと葉くんと自撮りチャレンジ)はっ……!そうだ、そろそろ行かないと……」

グソクン

「HEY YO、パンザマスト……」

そら

(いい感じに加工しておこう)

はかせ

「そうだね、日が暮れる前に!」

オロバス

「そらはどこへ行きたいのだ?」

はかせ

「う~ん、地獄井戸の温泉も気になるし…あとは魔女さんに報告に行ってみる……とか…?」

そら

「ん、えっと……わたしは……温泉のほうが、ちょっと気にはなってる、かも」

オロバス

「メガネには聞いておらんが一理あるな」

グソクン

「テルマエ!」

はかせ

「オロバスは厳しいなぁ。」

グソクン

「マジョにMidnightホウレンソウ?」

はかせ

「うんうん、魔女さんの所は温泉調べてからでもいいかもね!」

オロバス

「珍しく気が合うな、X族 では温泉へ向かうぞ」

そら

「うん」

はかせ

「よーし!じゃあ温泉にレッツゴーだね!」

グソクン

「アビバノンノ!」

GM

ではホラー温泉に向かいましょう…!

 ホラー温泉 

GM

ちょっとした山道をのぼるとホラー温泉が見えてきます。

GM

あまりに古くてオバケが出そうなので、小学生がそう呼び始めたのだとか……。
ホラーおんせん

古ぼけた温泉街。
お年寄りしか来ないのに、最近若い人たちも来る。
 

グソクン

「洞温泉ホラー温泉 ほら、温泉」

GM

遥か昔は宿場町の湯治場として、ちょっと昔には温泉街としてにぎわっていたのですが……。

はかせ

(今はちょっとさびしい感じ?)

GM

今は逆にこのひなびた感じがいいと、ニュータウン住まいのひとらしい若い大人もちらほらいますね。

はかせ

(なかなか味わいぶかい佇まい・・・)

GM

それでもやっぱりさびしいかんじ。どっちかというとしっとりめ……みたいな。

GM

夕暮れ時に温泉のにおいがふんわり……。

グソクン

「ババンババンバンバ~ン♪(ころころころころ)」

グソクン

「ババンババンバンバン~♪(コロコロコロコロ)……歯ァ磨けヨ!」

オロバス

「他のリングの奴らが寄り付きそうな場所だな ヨル族にはふさわしくないが」

そら

「……なんか、へんなにおい……」

GM

お。

GM

するどいですねオロバスさん。

GM

さーーーーーーっと薄暗い廊下を走り去る影。

GM

結構な足音が聞こえるのに周りの人は気づいていない様子。

GM

たたたたたたたたたたたたたたたた………。

はかせ

「わ!なになに!?(きょろきょろ)」

グソクン

「まーっくろくーろすーけでーておーいでー!」

そら

「え、え、なにかいる?」

はかせ

「グ、グソクン!ころころアタック!!」

グソクン

「とうっ!」

グソクン

えっ、ノリで飛び出しましたが何か判定させてもらえます?

GM

判定します??ww

はかせ

(ノリで指示だしちゃったけど、追いついても追いつかなくてもお好きに!w

グソクン

何かこう……オジャマアタック的な……

GM

おばけはんていかなあ

オロバス

「フン、やはり低俗どもがいるな、耳障りだ」

GM

目標値9で お邪魔するから8にまで下げられる感じ

グソクン

え~っと、オバケ判定……取りあえず2d6振ればいい?(脳筋)

GM

グソクン2d6おねがいします

グソクン

ほ~い

そら

「こらオロバス」(おしりのあたりをてしっと)

グソクン

ダイス合計:6 (2D6 = [5 1])

グソクン

あぁん

GM

魔力2点引いておいてくださいね~

グソクン

は~い

オロバス

「フン」(プイ(しかし静かになる

かっぱ?

「カパパーーーッ!!!??」

グソクン

「ん?ズッキーニ?」

かっぱ?

(転がってきたグソクンを避けてそのまま壁に激突して一緒に転がっていく)

かっぱ?

「カパ……」

はかせ

「グソクンナイスヒット!」

そら

「か、かっぱ?!」

グソクン

「ストライク~♪(片手を挙げる)(サムズアップしてるつもりらしい)」

はかせ

「……で、えっと、だいじょうぶ?」(かぱかぱしたほうへ)

はかせ

(グソクンにハイタッチ!)

かっぱ?

「カパパ……いたた~じゃんよ。なにするじゃんよ」

はかせ

「いやぁ、すごい速さで動いてたから、ついね・・・?」

かっぱ?

「すぷーきーといのせんとじゃんよ。おまえたちお客じゃないじゃんよ?」

オロバス

(美しくない…)(かっぱ?の体のフォルムを横目で見ている

はかせ

「温泉に入りにくる人って意味では、そうなるかな…?」

そら

「だいじょうぶ?」(のぞきこむ)

グソクン

「キザクラ?スシ?」

かっぱ?

「おれっちはお客の相手で忙しいじゃんよ。客じゃないおまーらの相手してるヒマないじゃんよ。」

そら

「お客さんて?……きみ、おばけ……じゃないの?」

はかせ

「お客……ってまさか人間相手じゃないよね?」

オロバス

「客?通常のオバケが人間の相手をするわけでもなかろう オバケの客か?」

かっぱ?

「なにいってるじゃんよ。おれっちは人間のお客のお手伝いしてるじゃんよ。毎日この温泉を案内してやってるじゃんよ」

GM

かっぱ?は通り過ぎる人間のお客にいらっしゃいませじゃんよ!と話しかけています。

GM

もちろん人間からは見えていないようです。

オロバス

「あれはものを知らぬのか?」

かっぱ?

「見ての通り大忙しじゃんよ。遊びに来たならかえるじゃんよ」

そら

「……んっと」

はかせ

「誰に向かって、挨拶してるの… 誰もいないよ?」

そら

「……」(かっぱ?の横にしゃがみこむ……なでなで!)

かっぱ?

「な、なにするじゃんよ」

はかせ

「!」(もにもに)

かっぱ?

「やめるじゃんよ!」

グソクン

「……HEY YO、ワレワレも(ぐいっと頭?を押し付ける)」

そら

「……お客じゃないけど、ちょっと訊きたいことがあってきたんだ。きみ、温泉、くわしい?」

はかせ

「はいはい~よしよし~~(触覚ごとなでくりなでくり)」

かっぱ?

「おれっちはこの温泉を盛り上げる使命があるじゃんよ~!は~な~せ~」

グソクン

「ファー ブルスコファー」

はかせ

「じゃあ、温泉を盛り上げる為にもひとつ協力してよ。」

かっぱ?

「カパ……?そりゃあもちろんじゃんよ!!おれっちはこの温泉の主のスプーキー……だった、じゃんよ!この温泉のことならなんでも知ってるじゃんよ!」

GM

かっぱ?はこの温泉のご主人の元スプーキーだったようですね

GM

温泉のことについて詳しそうです。

オロバス

(ふうん…なかなか義理堅い奴のようだな)

はかせ

「ぼくたちここのこと調べて学校の新聞に書くつもりなんだよね。
 記事にしたらみんなが来て盛り上がる・・・ね、いいでしょ?」

かっぱ?

「ほんとじゃんよ!?うお~協力するじゃんよ!何が知りたいじゃんよ?」

そら

「えっとね。……地獄井戸って、しってる?……地獄童子、でもいいんだけど」

かっぱ?

「地獄井戸!うちの名物じゃんよ!今は誰もこないけど、おれっちがすすめる「べすとすぽっと」じゃんよ!」

はかせ

「へえ!それじゃあしっかり取材してばっちり記事にしとかないとね!」

かっぱ?

「行ってみるじゃんよ?」

グソクン

「ジャンヨ!ジャンヨ!」

はかせ

「もちろん!行く行く! かっぱと歩く地獄への道、いいんじゃない?」

かっぱ?

「こっちじゃんよ~!お客様4名ご案内しますじゃんよ~。ごゆるりとおくつろぎくださいじゃんよ!」

そら

「……ふふ」

 地獄井戸 

GM

かっぱについていくと、中庭を通って地獄井戸に行くみたいです。

GM

中庭に 出るための サンダルは 小学生にはぶかぶかだ!

はかせ

(かぱかぱ!)

オロバス

「…湯船につかりたくなってきたな」

GM

(個人的な萌えポイントの描写

グソクン

(六本ある足?全部にサンダルを履こうとして転がる)

はかせ

「あわわ・・・(4足脱がせて2足を頭に)」

グソクン

(尻尾?の先に一足はめて歩き出す)

そら

「……オロバスも履く?」(グソクンをみて)

オロバス

「…………履物に穴が開くだろう」

はかせ

「オロバスも上に乗せとこうか?」

オロバス

「いらん 虫と一緒にするな」(ムスゥ~

はかせ

「はは、だよねぇ~ (残りの4足をもどしもどし)」

グソクン

(尻尾?の先にはめたサンダルをご機嫌で振り回す)

かっぱ?

「中庭の奥に地獄井戸があるじゃんよ」

はかせ

「グソクンも落とさないようにね~(意味あるのかわかんないけど…)」

そら

「(ぶかぶかサンダルかぱんかぱん)」

はかせ

「(かぱんかぱんぶかぶかびったん)」

グソクン

(尻尾?のサンダルたしたしさせながら歩く)

GM

中庭は夕暮れでちょっとだけ不気味。地獄井戸はとくに今は使われていないらしく、明かりなども併設されていない様子。

GM

かっぱにとっては、ここが名物だったころとなにもわからないようすでどんどん案内していく。

そら

「(ちょっとこわい。井戸といえば、貞子とか。オロバスにくっつく……)」

かっぱ?

「ここが名物地獄井戸じゃんよ!」

GM

枯れ井戸。

GM

ですね。

はかせ

「へぇここが地獄井戸、飲む温泉だっけ?」

オロバス

(こんな危なっかしい履物をそらに履かせて…俺の背に乗せたい…)(頭をそらに軽くすりつける

はかせ

(覗き込んでみる……やっぱり何も無さそうか。)

かっぱ?

「どうじゃんよ?うちの名物はさすがじゃんよ?」

そら

「(覗きこむ……のはちょっと怖いのではかせくんの後ろから眺める)……」

グソクン

「さすがジャンヨ 押せば命の泉ワクワク」

はかせ

「押しちゃだめだよ!?」

GM

何もない。埋め立てられている。

GM

が。

GM

ひゅう……と生暖かい風が枯れ井戸からかすかに吹く。

GM

桜の香り。

GM

改めて覗いてみても、やはり埋め立てられている。

オロバス

「…良い香りがするな」

そら

「……うん、なんか……お花のにおい……?」

はかせ

「桜の匂い……かな? この辺に桜なんて生えてたかな?」

オロバス

「ここへ来たときは鼻が曲がるかと思ったが、この香りは好ましい」

GM

奥の方で何かがきらっと光ってますね。

GM

手を伸ばせばとれそうです。

はかせ

オヤッ

GM

埋め立てられた井戸は暗く湿っている……。

GM

手を伸ばしますか?

はかせ

(じっとり… でも好奇心には勝てませんよね!手を伸ばしてみよう!)

グソクン

尻尾掴んでくれたら取るよw

はかせ

あっじゃあグソクンクレーンでw

はかせ

「がんばれグソクン!!(しっぽつかんでウィーーン)」

グソクン

「1クレジット100円シュイーン ミミミミミミミミ」

そら

「だ、だいじょうぶ?……オロバスも手伝ってあげて」

GM

グソクンクレーンww

オロバス

(俺の四肢では何もできない…と奥のほうでしょげている)

はかせ

(オロバスさん・・・・・・!)

はかせ

(そっとオロバスさん目の前にぽてっと置こうか…)

はかせ

「ミミミミミ」

グソクン

「トッタドー!」

はかせ

「これなんだろう?」

GM

桜の花びらの形の手鏡を手に入れました。

グソクン

「……シミズ?」

はかせ

「(誰のことだろう……)落し物かな?」

GM

もう風も吹いてこないし桜の香りもしませんね。

はかせ

(手鏡は普通の手鏡なのかな?かぱかぱ的に勝手に取っちゃって大丈夫なやつだろうかw)

オロバス

「おいかっぱ、観光名所にこんなものが落ちていてはいかんではないか」

GM

なんかあれですね

GM

ふたがあるタイプではない普通の手鏡

GM

磨かれた銅のピンクに鏡が張り付けてある感じ。

GM

ピンクの銅。

そら

(おばあちゃんの手鏡みたい)

はかせ

取っ手のついてない鏡!ってかんじ!

かっぱ?

「知らないじゃんよ!誰かの落とし物じゃんよ?おれっちが預かっておくじゃんよ~」

GM

かっぱ?に預かってもらいますか?

はかせ

(どうしよう?そらちゃんに視線を)

グソクン

「……マジョにホウレンソウ……

そら

「(どうしよう。鏡も桜も、なんだか関係ありそうだし……)」

オロバス

「(七不思議の手がかりになるかもしれん、持っておいたほうがよいのではないか?)」

グソクン

「ワレワレがお届け!バリバリデリバリー!」

グソクン

「クロネコ!ペリカン!長い犬!」

はかせ

「・・・そうだね、一旦預かっておいてもいいかな。持ち主が見つかるかもしれないし!
 また取材に来るからかっぱくん?名前教えてくれる?」

そら

「うんうん」

グソクン

「ジャンヨ?」

かっぱ?

「おれっちのなまえはへちまじゃんよ!またごひいきにじゃんよ」

へちま

「今度はちゃんと温泉にも浸かってくじゃんよ」

そら

「へちま」

グソクン

「ヘチマジャンヨ!ジャンヨ!」

はかせ

「へちま!案内ありがとう! そうだなぁ、今度は足湯くらいはつかりたいかなぁ。」

オロバス

「そうだな、次は湯を堪能したいものだ」

そら

「お小遣い持って来ないと」

グソクン

「ワレワレはグソクン!風呂上りはフルーツ牛乳!」

はかせ

「鏡の持ち主が見つかったら報告で、見つからなかったら預けにこよ!」

そら

「うん」

はかせ

「事件が解決したらゆっくり温泉だ!」

GM

へちまが玄関まで見送ってくれます。手をふりふり。

グソクン

(こっちも手?をふりふり尻尾?ふりふり……見ると、まだ尻尾の先にサンダルを履いたままだ)

そら

「(ばいばい、と手を振る。今度おじいちゃんとおばあちゃんも連れて行ってあげよう)」

はかせ

(慌ててぬがせて定位置に)

はかせ

(仕切りなおしてお別れのばいばい!)

 夜 

GM

もうすぐ夜だ とっぷり日が暮れ始める時間帯!

GM

おうちに帰らなきゃの時間だよ。

グソクン

「パンザマスト!パンザマスト!」

はかせ

(ちょっとおつかれむーどかな!w)

そら

「(ねむ……ねむ)」

グソクン

ちなみに、鏡はどちらが持ってることにするんです?

はかせ

(手鏡はそらちゃんに預けておくのがいいかなって)

グソクン

ですね。似合ってるし、その方がいいですね

はかせ

(なにしろかわいい)

そら

(へへっ)

はかせ

(あとは夜の行動にむけてかな~)

GM

おうちにかえったら真夜中フェイズの時間だ!

そら

(真夜中たーいむ)

GM

真夜中フェイズはどこに行きますか。

はかせ

(たーいむ!)(電話番号とかわかるなら待ち合わせていくのもアリかな

はかせ

(やっぱり魔女さんに報告行きたいかな~ 

グソクン

(ですね、今まで集めた情報を報告しに行きたいところですね)

GM

では 真夜中です……。

GM

大人もねむるうしみつどき……。

はかせ

ホーホー

そら

オロバスが見えにくくなるなあ……

オロバス

(保護色)

はかせ

(どうしようかな!待ち合わせ?)

GM

おとうさんやおかあさんおじいちゃんおばあちゃんのめをぬすんでよるのまちへ。

グソクン

(触角がゆんゆん光ってる)

はかせ

ボワーーッ

はかせ

(ちょっとわるいこのきぶん)

そら

(らいんでぽちぽち……)

はかせ

(魔女のうち、○時集合! ペコン)

GM

それではまじょのみせへ……。

 魔女の店:夜 

GM

魔女の店は明かりがついています。ランプの明かりです。

GM

当然、あたりは静まり返っています。

GM

近づくと、ドアが開いています。

はかせ

(グソクンを頭にライト代わりにトットコ)

グソクン

(触角ぶんぶん)

はかせ

「そらちゃんいる……?」

オロバス

「ここだ」声とカッカッという足音だけがする

そら

「(ひょこっ)」

はかせ

「わあ!?」

オロバス

近づくと仮面と脚がグソクンライトで照らしだされた

はかせ

「び、びっくりした・・・・・・なんだオロバスか・・・・・・」

オロバス

「なんだとはなんだ」

グソクン

「やっみっに まーぎれって いっきっる~♪」

はかせ

「真っ白い顔がぬっと出てたからおばけか妖怪なにかかと・・・・・・」

そら

「グソクン、しーっ」

オロバス

「どちらも当たっているぞ」

はかせ

「なるほど、たしかに」

そら

「オロバス、夜に外に出るとわかりにくいから……」

そら

「じゃあ、はいろっか」

はかせ

「ふふ、そうだね! おじゃましま~す!」

GM

中にはいると 人の気配がない。

GM

誰もいない……。

はかせ

「あれ、明かりがついてるのに…留守かな…?」

グソクン

「ヘイヨーグツスッス」

オロバス

「なんだ、留守か?不用心だな」

GM

薬草のにおいにまじってふわりと、それでも鮮やかにかおる 桜の香り。

GM

テーブルの上には「ニュータウンの祠で待つ 魔女」の書き置き。

グソクン

「いしのなかにいる!」

そら

祠って漢字読めるかな!って思ったけどそら漢字持ってた!

そら

「……ニュータウンのほこら……」

はかせ

「帰桜DON……!」

グソクン

「DON!」

はかせ

「・・・じゃなくて、ニュータウンの祠って図書館で調べたところだよね。ええと地図地図…」

グソクン

「中庭ニハ二羽」

はかせ

(スマホの写メをポン!)

そら

「(横から覗きこむ)」

GM

ニュータウンにあるらしいほこらですね。

GM

中庭にあるとか、なんとか。

はかせ

(中庭だった!)「待ちぼうけさせるのも悪いし…いってみようか!」

そら

「……こんな時間に待っててくれてるのかな」

オロバス

真夜中中に行ける距離?

GM

いけまあす!

オロバス

ワァイ!

そら

gogo!

はかせ

いっちゃえ!いっちゃえ!

 ニュータウン:夜 

GM

それでは真夜中のニュータウン……。

はかせ

ナビオン!ガイドクリア~!オケーオケー

GM

当然、マンションなので……。

GM

セキュリティキーがあるはずですが。

グソクン

「OKグッドメイド!」

GM

シン……と静まり返ったロビーの液晶は何も移さない……。

GM

監視カメラも、インターホンの映像も、真っ暗。

そら

「……ど、どうしよう」

GM

自動ドアは開かない……。開かない代わりに、子供なら通れるぐらいに開いています。

はかせ

(隙間が!!)

グソクン

(丸まって通ります)(コロコロコロ)

はかせ

「あっちょっとグソクン!!(ケータイライトで照らしながらおいかけ)」

そら

「えっ、隙間?……オロバス……通れる?」

オロバス

「大丈夫だ」 フワ~~(不定形の闇になって通り抜ける)

そら

「(よかった!)よいしょっ………と(ぐいぐい)」

GM

中庭への道も同じような感じで通り抜けられますね。

そら

わ~ こども特権

そら

どんどんいこ~~

はかせ

こどものおとおりだ~~

はかせ

(よいしょ!こらしょ!)

グソクン

(コロコロコロコロ)「HEY」(コロコロコロ)「YO♪」

はかせ

(グソクンライトについていく感じw)「ほう!」「グソクン!」

そら

「(こそこそ……!)」

 中庭 

GM

中庭につきました。

GM

それを見計らったようにみんなの背後で静かに自動ドアが一瞬電気がついて……静かにしまる。

GM

中庭には生暖かい風が吹いていて、こんな季節に桜の花びらが散っている。

GM

もう桜の季節は終わったはずなのに。

GM

桜の香りが中庭を包み込んでいる。

はかせ

(桜の香りにつられて中庭へ歩いてゆく)(匂いはどこから?)

オロバス

「良い香りだ 魔女はどこだ?」

グソクン

「火の無いところに水煙。木のないトコロに祠」

そら

「はなびら……」

オロバス

「この香りをたどった先にいるのだろうか」

はかせ

「不思議な景色だねぇ… 魔女さ~ん?いるの~?」

そら

「……(結構こわい。オロバスに寄り添ってきょろきょろ)」

GM

中庭の奥に行くと大人ぐらいの人影。

魔女

「よう。よく来たな。」

はかせ

「わあ、でた!!」

グソクン

「ぐーてんあーべんと!」

そら

「……こ、こんばんは……」

魔女

「小学生のくせにこんな時間まで探検しにくる?イイオトナになれないな」

GM

いつもの気だるそうな笑いを投げかけて、指をさす。その方向には祠があります。

そら

「(悪い子の自覚はある!ちょっとばつが悪そう」

GM

木製の観音開きがぱかりと開いていて、中に何が入ってるか見えない……。まっくら。

はかせ

「子供を呼びつける悪い大人には言われたくないなぁ。」

魔女

「来たのはそっちじゃん。ま、どうでもいいや。入る?」

オロバス

(今日そらたちが眠っていたとしたら、こいつは朝まで待っていたのだろうか…)

GM

再度、指をさす。

はかせ

「……うー… これは、なに?(おそるおそる近づいて覗き込み)」

グソクン

(魔女さんの足をつんつんつっ突こう)

そら

「……(後ろから覗きこむ)」

はかせ

「子供を攫っていったりとかは……しないよね?(いぶかしげ)」

魔女

「なにって……お化け屋敷」

はかせ

「おばけやしき!?」

グソクン

(魔女さんの肩にかさこそ登ろうっと)

オロバス

「!」ぴくっと片耳を動かす

そら

「おばけやしき……」

魔女

「お前らもなんだかんだでこの祠に辿り着いたからここ来たんだろ」

グソクン

「ヘ~イ!ワレ登頂に成功セリ!(腕を広げてポーズを決める)」

はかせ

(グソクン!やっちゃえ!髪の毛をもしゃもしゃするんだ!)

魔女

「行くの行かないの」

はかせ

「閉じ込めたり……しないよね?」

魔女

「あ、怖い?(笑)」

魔女

「大丈夫だっておれも着いてくし。保護者同伴みたいなもんだろ、たぶん」

はかせ

「(やな大人だ!!!!)」

グソクン

「ソフトクリーム(髪の毛をねじって持ち上げる)」

オロバス

グソクンを見やり(こいつオバケが見えていないのか)

そら

「……(こわい)」

はかせ

「(くすっ)」

そら

「ぷふっ(ソフトクリーム!)」

GM

くすくす笑われてるのを見るとちら、と目だけグソクンの方向に動かしてちょっとだけ優しそうな顔をする。

GM

すぐ視線を戻す。

グソクン

「……」

はかせ

「ううん平気!ぼくにはグソクンがいるから大丈夫! …いこ!」

オロバス

「そらをオバケ屋敷に入れるわけにはいかんと言いたいが、グッドメイドに約束したのでな …そらは俺が守る」

そら

「……ありがと、オロバス(首元の辺りをなでなで。それに面白かったので気が緩んだ!ありがとうグソクン)」

グソクン

「HEY YO!(魔女さんから降りると葉君のとこへ転がる)」

はかせ

(グソクンにおいでおいでして、そらちゃん達と進もうお化け屋敷!)

GM

そろそろにじはんだ!!まさにお化け屋敷にピッタリだけど!!

GM

つづきはじかい!!

グソクン

いえ~い!お疲れ様でした~!!!

そら

きゃーい

GM

突入お化け屋敷!!

はかせ

わ~~~ぱちぱちぱち~~~~

そら

おつかれさまでした~~~~

 おばけやしき 

GM

さて……。

GM

よいこはねるじかんなのに。

GM

こんな時間でニュータウンに来ちゃっただめなこはだ~れだ!

GM

おばけやしきの時間だよ。

そら

だめなこじゃないもん~~!

GM

基本的に、おばけやしきフェイズでは1サイクル経過でねむけが1d6ふえたり、こわいおばけにあったりして大変です。

GM

今回は魔女さんが同席しているので、困ったら頼めばなにかしてくれる……かも?

グソクン

ノットだめバットよい

GM

みんなは祠のぽっかり空いた空間へ……。

はかせ

(なるべく自分でなんとかしたい…!しかし既にだるだるボーイなのだ…

はかせ

(慎重に、慎重に! 何か変な物がないか見回しながらずんずん進もう!)

GM

空間に入ると、どこまでもどこまでも夕焼けが続くセピア色の世界。

GM

ニュータウンのロビーのようです……が、どこかおかしい。

グソクン

(葉君のヘルメットのとこによじ登って触角ゆんゆん)

GM

ロビー以外にもいろいろ……古い建物が混ざっていたり、窓の向こうに麦畑が広がっていたり……。

そら

オロバスに寄り添ってきょろきょろ……

はかせ

「グソクン、変なものがあったら思いっきり体当たりしていいからね!」

GM

とにかく変な空間です……。

オロバス

「時間が乱れたような場所だな」

そら

「うん……」

グソクン

「もんすたーさぷらいずどゆー」

GM

オロバスさんの言うとおり時間の乱れたような空間ですね。

GM

さてさっそくお化け屋敷イベント表を振っていきましょう。

はかせ

ワーーイ!

GM

「ハローーグッドメーーイド!みんな!ついにここまで来たんだね!」

GM

「みんなを案内するためにやってきたよ!あなたのパートナーグッドメイド!」

GM

「オバケヤシキの試練を乗り越えて、ボクのメイトを助けて!」

そら

「わあ!」(びっくりした!)

GM

空間にグッドメイドの声が響く……。

GM

OET
Peekaboo : お化け屋敷イベント表(11) → シャドウが見回りをしている。未行動のキャラクターのうち1人が、《隠れる/不良9》の判定を行う。成功すれば、イベントはクリアできる。失敗すると、プレイヤーと同じ人数のシャドウと戦闘を行うこと。勝利すればイベントはクリアできる。

はかせ

「グッドメイド!?どこにいるの?」(きょろきょろ)

GM

あ~こわいやつ……

グソクン

隠れる……

オロバス

「ふむ、お前もいるのか 案内をしっかり頼むぞ」

GM

ロビーのガラス窓の向こうに広がる麦畑からスッ……と空まで伸びる大きな影法師がこちらへ近づいてくる……。

グソクン

「キャッチャーインザライ!キャッチャーインザライ!」

グソクン

約束からで10……か

グソクン

「……笑い男?」

はかせ

(わっと声が出そうになるのを抑えて物影に…)「な、なにあれ…?」

そら

「お、おおにゅうどうとか……?」

はかせ

「おばけの仲間……なのかな…? 話しかけてみようか…?」

GM

魔女さんはちなみに“ズル”もちなのでちかいです

GM

とりあえずみんな挑戦だっ

グソクン

「Say NO~NO~NO~♪」(葉君にひしっと抱きつく)

GM

2人とも判定2d6お願いします

オロバス

そらちゃんをお助けするぞ!ぶるるんと首をふって、闇で皆をつつむ 魔力-1

はかせ

は~い!!

はかせ

2D6>=10 (判定:約束)
Peekaboo : (2D6>=10) → 9[3,6] → 9 → 失敗

GM

おしいっ

はかせ

オシイッ

そら

2D6>=9 (判定:かけっこ)
Peekaboo : (2D6>=9) → 5[1,4] → 5 → 失敗

そら

だめだめ~~

グソクン

これ、相手を邪魔するって出来る?

オロバス

OhMy

はかせ

(グソクンの意図をつかみ損ねて一歩外にでかけるはかせ君)

GM

影法師の邪魔なら戦闘になってから可能かな

そら

「み、みつかっちゃった……?!」

グソクン

ぬぅん

はかせ

「あっもしかして、まずかった!?」

はかせ

(あわててもう一度影に隠れ)

魔女

「あーらら」

グソクン

「……アフターカーニバル……」

GM

戦闘する?

はかせ

「後の祭り……」

はかせ

(魔女さんがなんとかしてくれるなら!なんとかしてもらおう!)

そら

魔女さんの後ろに隠れる……?

魔女

2d6
Peekaboo : (2D6) → 8[3,5] → 8

魔女

「ほら、隠れろよ」

GM

マントを広げて手招き。

グソクン

あら頼もしい

はかせ

(背に腹はかえられぬ!)(ぴゃっとマントの中へ!)

そら

(ぴゃっっっ)

はかせ

「グソクンもこっちこっち!(ヘルメットからおろしてぎゅーっ)」

グソクン

(むきゅー)

オロバス

「・・・・・・」闇となったままするりとマントのなかへ

魔女

「次は自分らでがんばれ(笑」

GM

なんとかやりすごせましたね。

魔女

「………」

GM

次の部屋へすすむ……。

そら

「あ、ありがとう……ございます」

はかせ

「言われなくても!……でもありがとう。(次の部屋に進んだらぴゃぴゃっと出よう!)」

GM

1サイクル経過なので眠気がふえるぞ!

はかせ

わ~~ッ!

GM

2人とも1d6ふって眠気をふやして~。

はかせ

1d6
Peekaboo : (1D6) → 5

はかせ

ふ、ふえるなぁ!!!

グソクン

「ミンミンダハ?」

GM

次の部屋は子供の絵がたくさん飾られている古い小学校らしき建物の階段……の踊り場。

そら

1d6
Peekaboo : (1D6) → 6

そら

ぴゃっっ

そら

「…………(ごしごし!)」

魔女

「……“4時44分正面階段踊り場の鏡は異世界につながる”」

グソクン

「4分33秒……」

魔女

「……44秒が抜けてんな」

GM

魔女さんがぽそりとつぶやく。

グソクン

「ジョンケージ……」

GM

彼は小学校の七不思議は……知らないはずですが。

GM

「グッドメイド~!次の部屋だよ!みんながんばって~!」

GM

OET
Peekaboo : お化け屋敷イベント表(10) → 通路がいくつにも分岐している……。未行動のキャラクターのうち1人が《地理/勉強11》、もしくは《絵/遊び5》の判定を行う。判定したキャラクターは行動済みになる。失敗すると、そのオバケ屋敷の部屋数が1d6点上昇する。成功失敗にかかわらず、イベントはクリアできる。

そら

ひえっ

GM

これもえげつないな。

そら

怖いお化け屋敷だな~~~

はかせ

「(目をこすりこすり)…ええと次は、迷路…?」

GM

意外とシビアなんだよねピカブのシステム……。

そら

絵 持ってる!

GM

みんなはいつのまにか正面階段の踊り場の鏡の前に立ちずさんでいたようです。

はかせ

(これはそらちゃんの出番かな!

そら

「絵が、たくさんある……」

グソクン

「……シミズ?(鏡をこんこん突っつく)」

GM

うしろに鏡もないのに、目の前の鏡は合わせ鏡になっている……。

GM

ふりむくと、いくつもの絵がかかった階段が上に、下に、横にだまし絵のように入り組んでいる。

GM

そらちゃんの出番のようですね!

そら

「(おそるおそる後ろを確認する……)ひゃっ……!」

GM

判定お願いします!

そら

2D6>=5 (判定:絵)
Peekaboo : (2D6>=5) → 6[1,5] → 6 → 成功

そら

あっ これは

そら

判定-1だからギリか

グソクン

「はし鷹の野守の鏡みてしがな……」

GM

せーーふですね!!

そら

やった~~

はかせ

「どうなってるのこれ…??」

GM

そらちゃんは壁にかかっている絵がちょっとずつ違うことに気づき、出口へとたどり着けます。

魔女

「やるじゃん

魔女

お前いい目してるな」

オロバス

「流石そらの瞳だ」

そら

「…… ……」

そら

「あ、ほら、で、でぐち!!」(ごまかした!)

GM

次の部屋です……。

はかせ

「あ!本当だ!いこういこう!」

グソクン

「出目だけにいい目。イチタリマス イチタリマス」

GM

いつの間にかみんなは電車に乗っているようです。

GM

どこまでも続くセピア色の景色……。雨のようです。

GM

窓の外にはずっとおなじ団地の景色が見えます……。

グソクン

「キハ!クハ!モハ!サハ!」

そら

「えっ」(急に電車に乗っていることに気付く……夢のなかみたい。)

はかせ

「今度は電車!?なんだか夢の世界みたいだね。」

グソクン

「ノット電車バット汽車。架線が ない」

そら

「(窓の外を見る)」

GM

雨に濡れた電車の窓に、桜の花びらが張り付いている……。

魔女

「………」

オロバス

ちらと桜の花びらを見る

GM

「みなさ~ん、ご乗車ありがとうございま~す!グッドメイド!」

グソクン

「サクラ、ハヤブサ、ツバメ、銀河……」

GM

「そろそろ当電車は終点にたどり着きま~す!長らくのご乗車、おつかれさまでした~!」

GM

OET
Peekaboo : お化け屋敷イベント表(11) → シャドウが見回りをしている。未行動のキャラクターのうち1人が、《隠れる/不良9》の判定を行う。成功すれば、イベントはクリアできる。失敗すると、プレイヤーと同じ人数のシャドウと戦闘を行うこと。勝利すればイベントはクリアできる。

はかせ

「グッドメイド!キミなの? 終点って、ぼくらはどこに向かってるの?」

グソクン

「ATSよ~し キンコンキンコンキンコンキンコン」

 地獄ヶ窪 

GM

電車はゆるやかに終点にたどり着く。駅名は「地獄ヶ窪」

GM

雨でけぶる視界。荒涼とした野原。温泉の硫黄のにおい。そしてそれに混じるかすかな桜の香り。

グソクン

「ジャンヨ!」

GM

「終点~地獄ヶ窪~地獄ヶ窪~」

GM

線路の向こうから、麦畑で見た影法師が追いかけてくる……。

GM

ゆっくりと、雨のけぶる空に向かって伸びあがりながら。

はかせ

「どうしよう…!? に、逃げなきゃ!!」

そら

「あ……また……!」

オロバス

むむ、と脚を広げ、頭を下げて構える

グソクン

(触手を振って威嚇する)

???

こ っ ち ……

???

こっちだよ……!

グソクン

「鏡の中のグッドメイト!」

GM

男の子の声が聞こえる。助けて、と言っていたあの彼である。

GM

白い人影が見えた気がしてそちらを向くと、温泉の煙が立ち上る大きな穴。

???

こ こ に 逃 げ て !

グソクン

「Hey YO!」

魔女

「……ほら、行くぞ!」

はかせ

「…そっちだね、グソクン!?」

オロバス

「迷っている暇はない、そら、来い!」

そら

「あ、うんっ!!」

そら

(はしる!はしる!)

GM

男の子の声を追って行くと……。

GM

突然 開けた場所にたどり着く。

グソクン

(コロコロコロコロ)

はかせ

(一緒にゴールイン!)「どこ? どこにいるの?」

グソクン

「グッドメイト!グッドメイドのグッドメイト!」

GM

セピア色の景色がぶわっと色づいていく。

GM

鮮やかな桜の香り。誰もいない田園風景。

GM

樹齢1000年を超えるだろう大きな桜の木が目の前に佇んでいる。

グソクン

「………千年桜」

オロバス

「…こいつに導かれて来たのか」

グソクン

「大胆不敵にハイカラ革命?」

はかせ

(そばに近づいてみて、呼びかけてみる)「おーい!誰かいるの~?」

そら

「……御神木…………?」

オロバス

すきな香りにやや機嫌がよくなっている

魔女

「“桜の下には……”」

グソクン

「ほら祠」

そら

「……(その言葉に、桜の根元を見る)」

GM

返事はない。葉くんの声がこだまするだけ。

そら

「"死体"が埋まってる……? ここ、に……?」

グソクン

「花さかじいさん?ぽち?」

オロバス

「お前、なぜ既に七不思議を知っている」不信そうな声で言うが、魔女には聞こえないだろう

はかせ

「…死体!?(一瞬飛びのいて)……いや、でも桜の木のお話って…」

グソクン

「ナイのがアル」

そら

「えっ」(オロバスの言葉に驚いて顔をあげ、魔女さんをみた。……確かに。)

魔女

「……掘り返してみるか?」

魔女

「なにか出るかもな(笑」

はかせ

「そんなこと、していいの?」

グソクン

「マルモリ、ナナフシ、ナイのがナナフシ」

はかせ

(いぶかしげ。でも何かあるなら…と迷いの顔)

グソクン

「押せば命の泉湧く……」

オロバス

「墓荒らしの気分だな…構わんが」前脚で地面をカッカッと軽く蹴っている

GM

掘り返しますか?

そら

「……こらオロバスっ!」

GM

掘り返すなら……。掘り返せるぞ!

そら

掘り返すのはなあ こわいなあ

オロバス

くるりとそらをふり向き「掘らないのか?」

グソクン

「Hey YO……?」

そら

「……だって、ほんとに埋まってたら…… その。かわいそうだし……」

はかせ

「う~ん……でも、ここに呼ばれたって事は 見つけてあげたほうが、いいのかな。」

グソクン

「二時?」

オロバス

「ふむ、確かに冒涜かもしれんな それに死体をお前の目に映すのも気が進まん」

そら

「……でも、だけど……どうしたらいいんだろう……」(辺りを見回す……)

グソクン

(かしかしかしと地面を引っ掻く)

魔女

「……どけよ、じゃあ。おれがやる」

GM

魔女さんがぐいとみんなを押しのけて前に出ると。

???

「その人から離れて!」

GM

男の子の声が響く。

はかせ

「!!! さっきの声!?」

GM

温泉のにおいとともに、ふわっと風がふいたかと思うと、

オロバス

「!」反射的に飛びのいて魔女と距離をとるぞ

GM

みんなの目の前に男の子が立っている……。

グソクン

「Hey!YO!」

はかせ

「グソクンおいで!」(グソクンを腕の中へカムカム!)

魔女

「……地獄童子……」

グソクン

(葉君の腕の中に転がり込む)

地獄童子

「みんな……ぼくを助けにここまで来てくれてありがとう。」

地獄童子

「この人が僕をここに閉じ込めたんだ……!」

魔女

「……」

グソクン

「……」

そら

「…………」(そのまま、その場に立っている。離れない。魔女さんを見上げる)

はかせ

「地獄童子ってあの、お話の……!? じゃあこの桜の木ってやっぱり…」

GM

「マスタ~!」

GM

とてとてとてといつも液晶で見慣れているグッドメイドが魔女の足元によって来る。

はかせ

「……!」

そら

「グッドメイド……?」

魔女

「……よくやったな。魔力を蓄えたイノセントにスプーキー。なかなか仕入れらんないエモノだよ」

はかせ

「……これは、どういうことなの? グッドメイドに、魔女さん……」

魔女

「……ほら、お前も離れてろよ(笑)おれ次何するかわかんねーから」

オロバス

「そら!離れろッ!」叱咤の声

GM

そらちゃんの肩をぽんぽんと叩いてみんなのほうへ軽く押し出す。

グソクン

「グッドメイドのグッドメイトはマジョ?」

そら

「……えっ、でもっ……」(押しだされる、一歩、二歩。)

地獄童子

「ぼくが甥っ子だなんて、嘘だっ!」

はかせ

「そらちゃん…!!」(あわててそらちゃんの手を引く)

グソクン

「マジョの中身は」

グソクン

「ナンジャラホイ」

GM

「みんなごめんね~」

そら

「(引かれるままに……離れる)」

魔女

「……お前らには、ここで新しい死体になってもらう。」

魔女

「じゃないと、この桜の木が死ぬんでね……」

グソクン

「マジョの中身は地獄童子?」

そら

「どういうこと……?」

GM

魔女が桜の幹をなでると女性の顔が浮かび上がった。

魔女

「こいつは“桜の木伝説”のスプーキーだ」

魔女

「お前たちが消え、桜の木の下に本物の子供の死体が埋まることで」

魔女

「こいつは、七不思議として生きながらえることができるってわけ」

グソクン

「ダガ断る」

はかせ

「…その為にわざわざぼくらをこんなとこまで連れてきたって事…?」

そら

「…………」

GM

マントを翻して魔女はにやりと笑った。

オロバス

「いとしの君のため、その手を悪に染めるか」

オロバス

「ほざくなァ!!!」人の男性のようだった声にそれならざる音が混ざった

魔女

「こいよ。相手してやるぜお馬さん」

GM

戦闘開始しますか?

そら

「オロバス、だめ、待って……!」(オロバスを押さえようと首にしがみつく)

オロバス

「貴様、見えぬふりを…!」

グソクン

「UMAというよりKnight!」

GM

魔女がマントを翻すとさっきの影法師が遠くから集まってくる。

はかせ

「…やっぱり、ここから帰さないつもりなんだね。」

魔女

「七不思議の一部になってもらうから」

魔女

「当然だね」

はかせ

「…それで、本当にいいの? その桜の木はそれで喜ぶの……?」

魔女

「さあ?おれもうこいつの声聞こえねえし」

はかせ

「……聞こえない? なのになんで、そんな事…」

魔女

「……ジコマンゾクってやつ?」

グソクン

「……Hey、YO……」

そら

「……ぼくが訊いてみちゃ、だめ?」

GM

GM

そらちゃ

???

……。

???

……。……。

???

か が み ……。

GM

どこからか女の人の声が聞こえる。

???

鏡を……!

そら

「かが、み……?……っ、かがみ!」(ジャージのポケットに、ハンカチにくるんでいたそれをあわてて取り出す)

GM

そらちゃんが鏡を掲げた瞬間、

GM

空間が捻じ曲がるようにぐにゃりとまがり、無数の合わせ鏡の景色が通り過ぎていく。

魔女

「!!それは……!!」

GM

パキンと鏡が割れるような音がして、みんなはいつの間にかもとのニュータウンのロビーにいた。

GM

「鏡の魔法が~……あわわ……」

魔女

「……あ~あ」

そら

「……!」(びっくりして頭を抱える)

はかせ

「(一瞬目がくらみ目をこするとニュータウンのロビーに戻っている)……な、なに…?」

オロバス

「!! なんだ、どうなっている?」

グソクン

「オバケヤシキおしまい」

GM

魔女さんはつかつかとこちらに向かって歩いてくる。

魔女

「……」

はかせ

「……!!」(そらちゃんをかばうように一歩前へ)

そら

「……(はかせくん越しに見上げる)」

オロバス

すぐにでも飛びだせる姿勢

グソクン

「……問題ナイ」

魔女

「ん」

GM

魔女さんはみんなに手に持った紙をぺらりと見せた。

GM

……先ほど、桜の木の前で述べていた“台詞”が書かれている。

はかせ

「………なにこれ。」

GM

カンニングペーパーというやつですね。

魔女

「カンペ」

そら

「……」(その顔をにらむ)

はかせ

(それをひったくってムンという顔をする。)

魔女

「あ~~」

魔女

「徹夜して書いたのに」

グソクン

「金釘流免許皆伝」

そら

「……こういうの、しちゃだめなんだよ。キョーハクです」

GM

「マスター……」

はかせ

「……騙してたんだね。なんでこんなまわりくどいこと……」

地獄童子

「え~……ご、ごめんね。言い出したのぼくなんだ……。」

はかせ

「(悪い大人め…)(そんな目つき)」

地獄童子

「ほんとにごめん!」

オロバス

「……」構えをとく

GM

地獄童子がぺこぺこと頭を下げる。

そら

「えっ(地獄童子の声に驚いて、きょろきょろ)」

魔女

「出てくんなよ、悪役もらったのおれなんだからさ」

はかせ

「そういう事なら、素直に相談してくれればいいのに。」

地獄童子

「で、でも……。」

グソクン

「ワレワレはグッドメイト!」

魔女

「あ~……いや、相談しちゃだめなんだよ」

魔女

「おれは、お前らをビビらすだけビビらせてぽいっとうちに帰す役割だったワケ」

はかせ

「相談しちゃダメ……?ビビらせる……??」

魔女

「で、お前らが七不思議を言いふらしてくれればよかったんだけど……」

グソクン

「ナナフシをナナフシにする為」

魔女

「アイツ余計なことしたな……」

はかせ

「ああ!七不思議!!」

魔女

「そーだダンゴムシ。お前かしこいな」

魔女

「おれが本気でお前らを陥れようとしてるって思われたんだろうな」

グソクン

「スーパーひとし君!!」

そら

「……?」

GM

魔女さんはグソクンをなでなで。

GM

しながら話を続ける。

はかせ

「そりゃあ信頼できないもの、魔女さん…」

グソクン

(ご機嫌でコロコロコロコロ)

魔女

「仮にも魔法使えるやつがマジの死体なんてだっせえもん用意するはずねえって(笑」

はかせ

「そのわるーい顔、よくないと思う…」

はかせ

「(じと~~~っ」

魔女

「え?おれ優しいだろ」

魔女

「なあ?」

グソクン

「Hey YO マジョ、グッドメイト」

そら

「……そうだよね。うん、そう…… ぼくもどこが、ヘンだなっておもって……」

そら

そこが!

魔女

「七不思議を七不思議にするための盛大な芝居ってやつをね」

はかせ

「優しい…優しい…う~~~ん。 なんでもっと素直になれないのかなぁ。」

地獄童子

「ぼくがね……このままじゃ桜の木が消えちゃうって……魔女さんに相談したんだ」

オロバス

「いい迷惑だったぞ」

GM

「グッドメイドもマスターのお手伝いしました~」

はかせ

「七不思議を七不思議にするために、って…つまりぼくらが広めればよかったんでしょ?」

地獄童子

「桜の木とぼくは、二人で一つの存在だから……」

そら

「だって、うそだって分かってるのに、ぼ……っ!わたしたちが広めても、イミがないんじゃないかな」

はかせ

「でも地獄童子も桜もここにあるし、ぼくら見えてる…でしょ?」

グソクン

「Hey YO、ブロードキャスティングユアセルフ!ヘッドラインニュース!!」

はかせ

「そうそう。嘘の七不思議じゃなくて、本当の七不思議をぼくらが広めれば、いいんじゃない?」

魔女

「ほんとだって思いこむのが魔法の第一歩」

そら

「…………そっか」

魔女

「まぁでも メガネの言う通り」

はかせ

「思い込むこと…」

魔女

「お前らにはホントの七不思議を体験してもらったワケだし」

グソクン

「ナナフシ!ナナフシ!」

魔女

「そこのダンゴムシ、X族だろ。なんか……持ってるだろ、面白い特技」

グソクン

「見逃しテレビ!」
『見逃しテレビ』

過去の映像を見ることができる魔法。
魔法を使った場所で24時間以内に起きたことを見ることができる。
 

魔女

「メガネのスマホが役に立つな(笑)ミーチューブアカウント持ってる?」

はかせ

「えっ!あ!!そういうこと…!?」

魔女

「じゃ、あとはよろしく~」

グソクン

「ミーチューブー♪ミーチューブー♪」

オロバス

「そらのプライバシーの保護だ、顔は避けろよ、顔は」

そら

「アプリで加工……出来るのかな、お化け屋敷のなかだったけど……」

 そして… 

GM

さて。

グソクン

ほいさ

GM

しめの顛末を書かせていただきますが、

GM

その間クレジットロールよろしくロールは続けていてかまいませんw

グソクン

キャッキャッ

そら

わ~~~~~~い

はかせ

わーーーい!

GM

魔女さんはてきとうそ~にマントを翻して去っていきました。

はかせ

「最後まで無責任な大人だなぁ……」(魔女さん悪人仕立てにしてもらおう)

そら

「……… ………」(ぼーっと見ていた!)

オロバス

「………」じとーっとそらを見ている

GM

そらちゃんとはかせくんは、今回の冒険を5分間にしてきっとミーチューブに流してくれることでしょう。

グソクン

「ンミーーーー(映像投影中)」

GM

大人の手が必要な時は、オロバスさんもいますしね!

そら

「……あ、お、オロバス、我慢して偉かったね!(ごまかすようにおしりをてしてし!)」

グソクン

大人と一緒じゃないと云々ってなら、オロバスさんに化けてもらえばいいもんね

はかせ

「ニュータウンから消えた桜の木、そこに立つ黒い影と桜の幽霊……」

グソクン

葉君にはいい感じに編集してもらおう

はかせ

「せっかくだし、学級新聞の記事にしようかな。」

はかせ

「桜の木の幽霊と、黒い男の恋物語? なんてどうかな?」

そら

ミーチューバーオロバスさん…?

オロバス

イメージが崩れることに頭をかかえそう

GM

みんなの冒険が、人々に知れ渡るにつれ……

小学生

「知ってる?ニュータウンの桜の木ってさ~」

小学生

「移転してもオバケが出るんだって!こわ~い!」

小学生

「あ、そのうわさってほんとはね……」

小学生

「地獄童子って知ってる?」

GM

小学生のあいだで、桜と地獄童子の七不思議が広まり……。

オロバス

「くだらん作り話だ…」反対はしないが不愉快そうだ!

グソクン

「いつでも誰かが~ きっとそばにいる~♪」

へちま

「カパーッ!毎日小学生でいっぱいじゃんよっ!いたずらされて仕事がしにくいじゃんよっ!」

グソクン

「思い出しておくれ~ すてきなその名を~♪」

GM

……と、温泉もてんてこまいな様子……。

そら

「……こいものがたり……」

グソクン

「心がふさいで~ 何も見えないよる~♪」

はかせ

「作り話でもいいんじゃない? みんな喜んでくれてるみたいだし!」

グソクン

「きっときっと誰かが~ いつもそばにいる~♪」

そら

「……ん、うん。……そうだね」

はかせ

「そうだ、そらちゃん新聞の絵、頼んでもいいかな?」

オロバス

「フン、くだらん…」明後日のほうを向いて誰にも聞こえない程度の声でぼそっとつぶやく

そら

「えっ、いいの?……もちろん」

そら

GM

そこになにか すてきなものがきっとある。 そう思えることこそがきっと魔法なのでしょう。

GM

ちょっと怖くてふしぎな町、夢ヶ窪ニュータウン。

GM

おしまいっ!

グソクン

「いつでもお前が~ きっとそばにいる~♪ 思い出してくれ~ 素敵な夢ヶ窪~♪」

はかせ

「とびっきりいい新聞にしようね! 噂を広めるためにも!」

そら

「うん!」

 おまけ 

そら

「ね、おねがいオロバス!ちょっとでいいから……!こどもだけじゃ怒られちゃうから~~!」

オロバス

「俺にギーグの片棒をかつげと言うのか!!」

そら

「……だめ……?」

はかせ

「ええ~オロバスはそらちゃんの味方じゃないの?」

グソクン

「ハイハイ!イイトコミテミタイっ!(かちゃかちゃと手拍子)」

オロバス

「…………………」すごい不服そうな目を向けながら魔力を2消費する

オロバス

白昼にコスプレ男が現われた
『実体化』

一時的に人間になる魔法。
この魔法が効いている間は人間として行動できる。
 

そら

「……その格好だとコスプレのひとだと思われちゃうからっ」

はかせ

「わ!? 逆に不審がられない…?」

オロバス

「…注文が多いな」ドローン

はかせ

「(苦手な大人のオーラ!)」

そら

「……うん、これならまあ、たぶん!だいじょうぶ、うん!ありがとうオロバス!(ぎゅっと手を握る)」

グソクン

「……目はフタツあったノダ(下から覗き込んでる)」

オロバス

「…フン」(そらはずるいな…)

そら

「よしっ、じゃあいこう、”夢ヶ窪まち歩きミステリーゲーム”!!」(きゃっきゃっ)

はかせ

(たのしそうだなぁ……)(ほっこり)

グソクン

(葉君のまわりをころころ転がっている)

どどんとふ

[2018/04/27 02:14 JST] 「」がログアウトしました。