No.80
#ボタンの穴の世界まとめ
主人公は自分の縫い針を見つめる
無限に続く糸が、今までの世界を繋いでいる
それらは全て過去にオールが作ってきたもの
自分はそれらを甦らせ、オールに思い出させたのだと悟る
主人公の最後の使命
糸をたぐり、ボタンを引き寄せる
闇を貫き、結びだまを作り、糸を切った
糸の色が画面を染め、小さくなりフェードアウト
カメラが遠く引く
ボタンがひとつ外れた服が映るが、ボタンが現れひとりでに服に縫い付けられる
シンプルでくたびれたシャツに、その真っ赤で大きなボタンは浮いている
手が映り、ボタンの位置を確かめるような動作
カメラが更に引く
そのシャツを着て、雨のスクランブル交差点の赤信号で立ち尽くす人間が映る
(景色も人物も、くすんだグレーに近い色彩)
人間は、驚いてもう一度ボタンを確かめる動作
下を向き、目でボタンを確認
ボタンをぎゅっと握りしめ、そっと離す
信号が青になり歩き出す
想像の世界が足元から広がっていき、雨粒は木琴の音を奏で、グレーの世界が色づいてゆく
去っていく後ろ姿がオールとよく似ている
画面外から糸がするすると出てきて枠をつくり、スタッフロール
END
主人公は自分の縫い針を見つめる
無限に続く糸が、今までの世界を繋いでいる
それらは全て過去にオールが作ってきたもの
自分はそれらを甦らせ、オールに思い出させたのだと悟る
主人公の最後の使命
糸をたぐり、ボタンを引き寄せる
闇を貫き、結びだまを作り、糸を切った
糸の色が画面を染め、小さくなりフェードアウト
カメラが遠く引く
ボタンがひとつ外れた服が映るが、ボタンが現れひとりでに服に縫い付けられる
シンプルでくたびれたシャツに、その真っ赤で大きなボタンは浮いている
手が映り、ボタンの位置を確かめるような動作
カメラが更に引く
そのシャツを着て、雨のスクランブル交差点の赤信号で立ち尽くす人間が映る
(景色も人物も、くすんだグレーに近い色彩)
人間は、驚いてもう一度ボタンを確かめる動作
下を向き、目でボタンを確認
ボタンをぎゅっと握りしめ、そっと離す
信号が青になり歩き出す
想像の世界が足元から広がっていき、雨粒は木琴の音を奏で、グレーの世界が色づいてゆく
去っていく後ろ姿がオールとよく似ている
画面外から糸がするすると出てきて枠をつくり、スタッフロール
END
箱庭ノート
- iroiro note -
