No.730
性欲か~、と考えていた。
私はそれがあるとノイズになるから作品で描こうとは思わないんだけど、
割とお話を聞くのは好きな分野である。(かさぶたをはがすみたいな感じだけど)
理屈でわかっても、実感としての血肉沸くというものがないとなのかな…
闘争だとか、狩りだとか、暴力だとか、ひりひりして焦がすもの。
狂騒というのがパッションとしては近く
ロマンスという意味では空想上の食事に近い。
飢餓状態から求めるもの。
その結果与えられる痛烈な体験。
わたしのよく描く捕食だとか肉はその色が濃いとおもう。
暴力が描けない代わりに性欲があり、性欲は憚られるから食や信仰へ移す。
モノとしては同じものだとおもう、対するのが人であるだけで……
…そういうのが前提として、直接描くというのはなかなか難しいことだろうなぁ。
個人的にはどれも同じもので、切り分ける形によりけりと思うところもあり。
結構血肉と一本繋がった存在なんだよなぁ……などなどと思ったりして。
ううん、つくづく体力いる書下しだなぁ…
ただそれだけ人間として切実な部分、「これひとつあれば満たされるはずなのに」
そういう強い幻想。そうして掴んで、食べて、お腹いっぱいになったつもりで、具合が悪くなる。
何をやってるんだろうと思いながらも、またひとつ。歪んでもまだ欲する。
そういうものだと思っているんだよね。なんとなく…
最近はエネルギー切れでこの手のことに対する痛々しいピュアさはなくなってしまったな…
自分の手の内でどうにかできてしまうのも善し悪しな。
私はそれがあるとノイズになるから作品で描こうとは思わないんだけど、
割とお話を聞くのは好きな分野である。(かさぶたをはがすみたいな感じだけど)
理屈でわかっても、実感としての血肉沸くというものがないとなのかな…
闘争だとか、狩りだとか、暴力だとか、ひりひりして焦がすもの。
狂騒というのがパッションとしては近く
ロマンスという意味では空想上の食事に近い。
飢餓状態から求めるもの。
その結果与えられる痛烈な体験。
わたしのよく描く捕食だとか肉はその色が濃いとおもう。
暴力が描けない代わりに性欲があり、性欲は憚られるから食や信仰へ移す。
モノとしては同じものだとおもう、対するのが人であるだけで……
…そういうのが前提として、直接描くというのはなかなか難しいことだろうなぁ。
個人的にはどれも同じもので、切り分ける形によりけりと思うところもあり。
結構血肉と一本繋がった存在なんだよなぁ……などなどと思ったりして。
ううん、つくづく体力いる書下しだなぁ…
ただそれだけ人間として切実な部分、「これひとつあれば満たされるはずなのに」
そういう強い幻想。そうして掴んで、食べて、お腹いっぱいになったつもりで、具合が悪くなる。
何をやってるんだろうと思いながらも、またひとつ。歪んでもまだ欲する。
そういうものだと思っているんだよね。なんとなく…
最近はエネルギー切れでこの手のことに対する痛々しいピュアさはなくなってしまったな…
自分の手の内でどうにかできてしまうのも善し悪しな。