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nkmn@memo『メモのはしきれ』

生産性のない話やメモをただただしている。 

nkmn@memo

No.1721

12:30

また久しぶりに学校に行かなきゃの夢を見た。
この歳になっても何度もこの夢をみる。
生きた心地がしない、現実と地続きの夢。

当時、学校に行かなきゃという気持ちのまま行けずに過ごした数年の留年経験がある。
そしてその後学校の規則で退学になったりして。

学校に行けなくなると、行きたいのに行き方がもうわからない。
行ってみたら全部が異国語になっている恐怖感。孤立感。誰も相談に乗ってくれない苦しさとか。そういう思い出。
学校が嫌いなんだろうと人間関係が苦しくて辞めたんだろうとか周りはそう思うんだろう。
そういう前提の相談をたくさんされた。
けど、私にとっては全然そうじゃなかった。
人は好きだし勉強は嫌いじゃないし、強いて言えば周りの向ける「そういう人間」扱いがキツかったように思う。
まともになるやり方がわからなかった、が一番近い。

夢に出てくる度に思う、学校へ行くための許可証がなくなる感覚がずっと怖かったんだよなと。行くための手続きがわからなくなる感覚、寄る辺がなくなる感覚、規定から外れた時の居心地の悪さ、どうあるべきか分からなくなる感じ。
今思えばひとに聞けばよかった、それで済む話なんだけども私の周囲にはそういうまともな相手はいなかったと言っていい。
その結果孤立してどこにも行けなくなったのが未だに感覚として残っている。

その後まぁなんとかなりはしたけど、そこの記憶はほとんどない。なんとなくやりすごしたという感じで何かを得られた気はしない。
本当にしたかった勉強は何一つ出来なかったなと今でもおもう。

今からやるのはやはり厳しいなと今でもおもう。これから仕事に就くにしても遅れがある。そういうどこにもいけなさがまだ呪いとして残っているのを感じる。

夢のなかではまだカバンに荷物を詰めている。周りと違う道を歩いて、学校の資料すら配られ損ねたまま、すでに日常が開始されている学校の中で途方に暮れる。
重い荷物を背負って、街を彷徨っている、魂はずっとそこに縛られたまま。 #yume

850文字 No.1721いま

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