nkmn
memo
No.1317
見えてる世界はすごく狭いんだよな～という話。#絵
ひとにより社会がみえていたり、自己が見えなかったりするんだけど、
私の場合、比較的自分の世界が豊かな方なんだろうなと感じます。
そして代わりに非常に視野が狭い。遠くがすごくぼんやり。
自己表現はできるけど、同時に社会にいる自分というものの定義が苦手というのも、そう…
これは結構明確な欠点だとおもっています。
なのでほんとに見えているのは体感でこのくらい。
通りすがりのひとになんとなく話しかけてもらったり、
時には遠くのものをみて、自分のおもちゃと見比べたりとかして
こんな感じかな？と想像しながら生きている。
おおよそ、そんな感覚かもしれない。
畑を耕すとか、外に出るとか。
そういうことでおもちゃという知識を増やしていっている。
これがないと多分ほんとうにやっていけないとおもう。
自分の王国は結構格納式で、おおきなカバンに入れているイメージ。
このカバンももうずいぶんと大きくなってきて、
最近は出会うひとに似合いのモノがあることがある。
それを時々お出しすることによって、改めて外の形を知ったりもする。
自分が大切にしていれば王国は答えてくれるし、
よりよくあることでおもちゃ達を傷つけないようにしている。
遠くに空を飛ぶような跳躍力はないけれど、これが取り柄といえば取り柄かも。