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2023年9月11日の投稿9件]

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インスタにネイル写真をアップしたら最強にめんどくさいことになった #読みログ
https://togetter.com/li/1971403

(お話は結構キツさもあるので注意)
昔に少し話題になっていた漫画。
なんとなく関連したはなしを聞いたので思い出していた……

要はなんか空気読めない変な知り合いがいて……というはなしなんだけど、後半にいくにつれ、徐々にその背後関係が見えてくる。
ある意味トラウマのはなしでもあるし、病気の話でもあるし。

なんか最後の「死んだことになっていてほっとした」というあたりも思うところがある。
環境ってほんとうに人格に作用してしまうし傷になるものだなってほんとに……
こういうログ、残しておくことあまりないので忘れぬうちに記録を。
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他人のちからは本当にすごい。
そこにひとがいるだけひとつで
景色がまるっと変わってしまう。

天啓にちかいもの。
他人の目を借りている、とも言えるし
届かない手が伸びるかんじ、とも言う。

本に夢中になったあと、ふっと、
外の景色に気付くみたいなこと。

ここは自分たったひとりの場所でなく、
自分は世界と地続きであったと気付くこと。
目を開くことにもちかいこと。
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母と娘が学校用の靴下を選んでいる時に価値観の違いが表出した話
https://togetter.com/li/2217864

今の子達は多様性を地で生きてていいな……
先人たちに感謝だよね、ほんとに。

私はここまでではないけれど、まさにそのランク感が嫌で個で生きてたところがあったように思う。
今の子にはそれすら当たり前だったりするのかも。
この感覚の違いはいいことだ……

格なんてないってのがベースにある。
そこに孤独がうまれることもあるのだろうけど……
これ自体はなんだか大きなことだと思うなぁ
#読みログ
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まぁでも、この自己嫌悪も昔に比べりゃだいぶまし。
これは無理に線を越えてこない人とたくさん出会えたというのもかなり大きい。

こういう系統のおはなしも表でするとたくさんの目に触れて苦しくなる気がする。
そういう「言えない地雷」みたいなものは存外多い。
世の中にはそういうものがたくさんある。

まぁ話をしなければ誰も気づかない、ないものとできる非常に個人的なことである。
ネットの匿名性が、かなりの割合で「わたし」を守ってくれている。

自分が自分でなくていいということ。
それは結構おおいなる救いだ。
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ふと思い出した生物学上は女のはなし。
私自身に地雷があるとしたらこの辺のはなしだな。
所謂、「性別の特定」の部分……「ヴ!!」ってなる。

なんていうか性別という括りについてる「レッテル」がめちゃくちゃ苦手だ。
男でも女でも断定行為は…ゾワ!となる。

「生物学的には女」を書きたくなる気持ちはなんかわかるんだよね。
うちのキャラが割とそういう傾向にあるのは私がその属性が苦手という部分もあるじゃろう。
そこを掘り返して人物像をつくることもある。

ここまで書いているけれど、他人の男女の関係性みたいなのは全然大丈夫だし、キャラが乗ってると割と食べられる。
創作であるかぎりは「傾向」はあってもそこは全然平気なんですよね。
むしろ異種存在として美味しくいただく。
ここには全然抵抗感がない。

おそらくこれ、生身である「こちら」を見られる感覚が生理的に苦手、ということだと思う。特に性別の部分に関しては。
ほんとに「あなたは」がついた瞬間びっくりするくらい嫌悪感を感じる。不思議だ。

生身で活動するのが苦手なのはここが大いにあると思う。生きていると必要になる性別のレッテル。
自分自身がどちらであろうとそこはあんまり苦悩はないんだけど、他人と混じった瞬間に怖気が走る。
なんかとてつもなく気持ちの悪いものを見たような気持ちになる……なんでだろうね。

経験上わかるのは、あくまでこれは自分への嫌悪感であって他人へのものではないというところ。
自分が関わらなければ楽しいことがたくさんあるな……と感じる。
かわいいもかっこいいもすき。

絵とかネットは自分が切り離せるからセーフティとして機能しているところがある。
だから安心でいられる。
爆発するのも自分のパーソナルに繋がるか否かの部分で起こることが多い気がします。
それこそ覚えのないトラウマのような……

私は自己嫌悪で他人を傷付けたり嫌いになりたくない……ということをよく思う。
だからオフライン活動しないのもあるし。
積極的になれなかったのも多分、ここだ。

ほんとうに好意的に受け取ってくれる人がいるからギリギリ保っていられる境界線がある。
そういうことを思ったりしていた。
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>>1294
でもこの話で一番心に残ったのは、
「いい読書体験をした時のような、感傷を体験してもらいたい。」という、おふたりの共通見解で…
(※わたしなりの言葉に落としているので若干ニュアンス違うかもですが)

なんかそう、心に残るなにか楔のような経験になったりだとか、
手の届かないところに手を届かせるような拡張感だったりとか…
ただ、思い返してよかったな…と浸るようなあれこれだったりだとか。

そういう「経験と体験」を目的にされている、というのがなんかすごく
作家的というか、ショウマン的というか。
すごくいいな~~と、思うところでありました。

これだからおふたりのシナリオやマスタリング好きなんだよな、みたいなところもいっぱい。
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関係ない、思い出した話をしよう。

つい最近ハセさんとあどそんさんが某鯖で、
TRPGのシナリオ作りのおはなしをされていたんですね。

どうやって体験させる「シナリオ」をつくっているか、
なにをどうして構築しているか~みたいなことを説明されていて。
そのあれそれがすごくおもしろかった、というお話。


私の中であどそんさんは「枠組みを丁寧に作る」シナリオ書きさんで、
すごく丁寧に構造設計をされる「設計されたアトラクション」のような感じ。
逆にハセさんは「エッセンスを重点に作る」シナリオ書きさんで、
枠からはみ出そうになったらはみ出しただけのマスタリングをしてくれる
かなりフレキシブルな「グリーティングやテーマパーク」のような感じの方。

ある意味正反対のシナリオ作りをされている方々なのですが、
目指すところやPLさんへの所作やシステムの部分は共通点があって、
そこがとてもおもしろかったです。

そのなかですごくいいな~とおもったのが、
「やったことにきちんと報酬を用意する」というはなし。
あどそんさんはかなりこれをシナリオ上で用意されているのですが、
ハセさんは結構マスタリング込みで用意してくださるんですよね。

私はこのお二方、TRPGにおけるシナリオのバランサーというか、
マスタリング等々ふくめ、すごく優秀な方々だと思っていて……
ずっと漠然とした信頼みたいなモノがあったのですが、
今回のあれこれで、具体的な「損をしたな…」と思わせないような
さまざまな工夫が為されていることが知れてとてもよかった……ほんとうによかった。
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よくないはなし

たくさんの人が触れるものほど、
そうじゃないんだよな~~という扱いをする人に見つかってしまうんだよね。
「面白い」という風評を聞きつけては、「試してやろう」とする人種が苦手だ~~
いや、戦いを挑むなよ!! なんぼのもんじゃいじゃねーのよ……ってなっちゃう。
もっと謙虚に、「見せてもらってる」ものだよ、一応、それはさ……っ

面白くなかったら放っておいてくれ…と思うし、
面白いからって茶化すなよ、とも思うし。
この飛び出たところをウワッってしてる自分もなんか…嫌いだ!

面倒くさい自分を掘り返しては、
(言わずに墓場まで持っていけばいいのに馬鹿だな~)と土をかける。
そないな夜。とじる
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まどマギ、複雑な思いのはなし。
(やや愚痴まじり)

まどマギ、作劇が平成ライダーとかの特撮の味で
それを少女という題材でやるとああなるんだなぁの気持ちがあり、そこが好きで、
若干監督さんの欲みたいなのが出るとなんとなく違うな~になる。
映画のあれがあったせいで、特に評価のバランスが結構難しい、というのを思う。

本来、虚淵さんが元々R18ラノベ(グロもできる自由度という意味合い)の
アングラ出身の人だから、ああいう感じのものになったのだと思っていて、
特撮とかデビルマン系のグロもあるヒーローアニメの温度感なんですよね。
そういう基準をもって出来ていて、題材に反して比較的丁寧なつくりをされていると思っている…
ので、まどマギ自体はかなりプラス評価をしておる…のだが……

それに影響されてでてきた有象無象がキツかったりはするんだよなぁ。
作品を茶化すタイプのやつが結構ダメ寄りかもしれない。(平気ではあるが)
なんていうか後発で出てきた、ただ悪趣味なだけのアンチ魔法少女だとか、
アンチ魔法少女を盾にして、魔法少女を揶揄するやつとか…
所作が雑なあれやこれやが好きではない、というか……

なんか真っ当な作品がひとの手垢で汚れるのってこんな感じ。
作品をもっと仲間内で留めておけたらな~を時々おもう。
そんな幅で収まるものでもないってのもわかるんだけどね。


この辺多分、リアルタイムでじっくり追いかけていたという補正もあって。
魔女美術とか含めて当時の考察班の妄想なんかも、かなり盛り上がっていて…
実際はそんな複雑なモチーフじゃなかったんだけど、
憶測が憶測を呼んだりし…人々が語り合い、話し合い、熱中していた。
そういうなんか、オタクが好きな「身内」感含めてなんかそれがすごくよく。
丁寧な手つきでみんなが取りまわしているあの時間はなんとなく宝であった気がする。


新作楽しみだけど不安もある~…
でも、最近は震災のことも知らぬ若者がいるあたり
古い名作として触れてほしいような気持は少しあるかな。
どんな受け取り方するんだろう、というのも含めて興味はちょっとある。

まどマギ以前、以後、は結構魔法少女観も違う気がするんだよなぁ。
結構「悪趣味」なものあって普通の世界の子たちでもあるし。何気に……とじる

■作業用です。

主にこっちは身内話とか感想とか趣味話とか。
悩み事とか妄言、個人的な作業進捗などを呻きます。

要は長文とかを投げ込む用スペース!!
絵とか生産性はないから気を付けてね。

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