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【2022年:見たものリスト(長いので畳みます)】去年:>>339

【舞台リスト】
冬の絵空(2008)
  作:小松純也 / 演出・上演台本:鈴木勝秀
百年の秘密(2018)- ナイロン100℃ 45thSESSION
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
戯伝写楽 2018(2018)-
  作:中島かずき / 演出:河原雅彦 / 作詞:森雪之丞 / 音楽:立川智也
ブロッケンの妖怪(2015)- 竹生企画 第二弾
  作/演出:倉持裕
建てましにつぐ建てましポルカ(2013)- ヨーロッパ企画第32回公演
  作/演出:上田誠 / 音楽:滝本晃司
あんなに優しかったゴーレム(2008)- ヨーロッパ企画第26回公演
  作/演出:上田誠
ゴドーは待たれながら(2013)
  作:いとうせいこう / 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
グッドバイ(2015)- KERA・MAP#006
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ / 原作:太宰治
魍魎の匣(2019)>>419
  作:畑 雅文 / 演出:松崎史也 / 原作:京極夏彦
MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人(2008)>>426
  作:後藤ひろひと / 演出:G2
わが星(2015)- ままごと
  作/演出:柴幸男 / 音楽:三浦康嗣(□□□)
ビルのゲーツ(2014)- ヨーロッパ企画第33回公演
  作/演出:上田誠
残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2012)
  作/演出:江本純子 / 原作:古屋兎丸
残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』(2015)
  作:丸尾丸一郎 / 演出:河原雅彦 / 演出:牧宗孝(東京ゲゲゲイ)/ 原作:古屋兎丸
Bitter Days, Sweet Nights(2012)
  作/演出/作詞:G2 / 音楽/ピアノ:荻野清子
ウェルカム・ニッポン(2012)
  作/演出:松尾スズキ
野田版 桜の森の満開の下(2017)- シネマ歌舞伎 第33弾 >>568
  作/演出:野田秀樹
偽義経冥界歌(2020)- 劇団☆新感線 39(サンキュー)興行・春公演
  作:中島かずき / 演出:いのうえひでのり
(2021)- こまつ座 第139回公演
  作:井上ひさし / 演出:栗山民也
フェイクスピア(2021)-NODA・MAP第24回公演
  作/演出:野田秀樹
音楽劇 海王星(2021)
  作:寺山修司 / 演出:眞鍋卓嗣 / 音楽:志磨遼平(ドレスコーズ)
イモンドの勝負(2021)- ナイロン100℃ 47th SESSION
  作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
グッドバイ(2021)- KERA CROSS 第二弾
  作:ケラリーノ・サンドロヴィッチ / 演出:生瀬勝久 / 演奏:杉田のぞみ
ミュージカル ジャックザリッパー(2021)
  作:Ivan Hejna / 演出:白井晃 / 作曲:Vaso Patejdl / 作詞:Eduard Krecmar
  翻訳:石川樹里 / 訳詞:高橋亜子
冬の入り口(2007)
  作/演出:長谷川孝治
アルプススタンドのはしの方(2017)- 第63回全国高等学校演劇大会・最優秀賞
  作/演出:籔博晶
THE BEE(2021)- NODA・MAP番外公演
  作/演出:野田秀樹 / 英語脚本:野田秀樹&コリン・ティーバン / 原作:筒井康隆「毟りあい」
ドライブイン カリフォルニア(2022)- 日本総合悲劇協会VOL.7
  作/演出:松尾スズキ
クラッシャー女中(2019)- M&Oplaysプロデュース
  作/演出:根本宗子
うまれてないからまだしねない(2014)- 範宙遊泳
  作/演出:山本卓卓
怒パンク時代劇 名なしの侍(2017)- 劇団鹿殺し15周年記念
  作:丸尾丸一郎 / 演出:菜月チョビ / 音楽:入交星士 オレノグラフィティ
パンドラの鐘(1999)- 野田地図第7回公演
  作/演出:野田秀樹
パンドラの鐘(1999)
  作:野田秀樹 / 演出:蜷川幸雄
きょうは塾に行くふりをして(2022)- 第68回全国高等学校演劇大会 最優秀賞
  作:越智優 / 曽我部マコト
世界は笑う(2022)
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
人間風車(2000)
  作:後藤ひろひと / 演出:G2
ダブリンの鐘つきカビ人間(2002)
  作:後藤ひろひと / 演出:G2
噂の男(2006)
  作:福島三郎 / 演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ / 漫才台本:中川家 
とじる

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岸田國士戯曲賞の選評を読んでいる。
私が見たことのある舞台もいくつかあって、面白い。
こういうものがアーカイブされてることをありがたく思いますね…
https://www.hakusuisha.co.jp/news/n12250...


時代と共に演劇はあって、肉体ある人間が演じることのおかしみがあって。
血肉のある言葉や、舞台装置や戯曲としての面白さみたいな部分を評して
云々されているのになんだか幸せなような不幸のような不思議な心地になっている。

松尾スズキさんのファンキー!とかギリギリアーカイブ外なんだねぇ…!
これ障害者とか薬物中毒とかそういうものを要素として使っておられて、
今の時代ではなかなかできないアレめの作風なんですけれど……
どんな言葉が飛び交ってどう受け止められたのかすごく気になります。

時代によっての価値観がアップデートされてゆくなか、
過去の作品はそれ以前の言葉に触れられるっていうのが個人的に面白いところです。
こういうものをどう語ればいいのかなぁ。
コミュニケートしたい……嗚呼…!!
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来てけつかるべき新世界(2016)
 作/演出:上田誠
 >http://www.europe-kikaku.com/projects/e3...
 ◆U-NEXT>https://video.unext.jp/title/SID0058838?...

>>363のいきなり本読み!から舞台本編を見ました。#感想
舞台は大阪の新世界。いわゆる下町というやつですね。
関西弁のおっちゃんらが店先でだべっているような町の一角。
イメージするとすればじゃりン子チエとかああいう世界観。
母を亡くし、ひとり店を切り盛りする串カツ屋の一人娘マナツと
それを囲むいかにも!な感じのゆかいな下町のおっちゃんら。
ちょっと古めかしい景色の中にもやってくる、文明。
ドローン、人工知能、テクロノジーの波!
そんなSF下町コメディです。

2016年の作品なのですが、当時はまだドローンも目新しい頃合い。
(調べたら2015年あたりの記事に、今話題のガジェットと書いてありました)
噂のウーバーイーツとかも日本への展開は2016年9月に登場とあるので、
ほんとに当時の時代観で書かれた作品なのだなと改めて思っています。

おはなしによれば第61回岸田國士戯曲賞受賞作品、とのこと。
所謂伝統的な新喜劇のテイストと当時の新しいものへの目線。
その、掛け合わせの妙、みたいなものが選考理由だったとかとか…!
う~んなるほど! 満場一致も頷ける…!

関西弁でのやりとりが軽快で本読み!の方でもすごく面白かったんですが、
実際に出来上がった舞台をみるとまたこの掛け合いが純粋にたのしい!
章構成なのもすごく"ぽくて"よいのです。ぬくもりがあるよ~!
ああいう下町のおっちゃんらに愛おしさを感じるのは共通なのでしょうか…
テクノロジーギャグ満載、ちょっとホロリなよき舞台でした。


追記:戯曲賞の選評ログあるんだ!?
めちゃめちゃ読み応えある……ありがてぇ……!
https://www.hakusuisha.co.jp/news/n18866...
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ドラマ、カルテット見始めた…!
https://www.tbs.co.jp/quartet2017/
アマプラ:https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

椎名林檎さんの楽曲からしか知らなかったんですけど、
なるほど面白そうな脚本……!! 出てくる人々、全員嘘つき。
ちょっとサスペンスな香りもありつつの四重奏。
エンディングのパート分けの感じもちょっと好きだな……
時間があったらちょこちょこ見ようと思います。
最近のドラマ全然未知領域だったから踏み込んでみるのちょとたのしい。

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いきなり本読み!
https://www.ikinarihonyomi.com/index.htm...

過去公演がまた配信されている……!!
新しい公演もやられるのですね…ンオ~たのしみ!!

過去にもお話したことがあるのですが>>123
これは役者さんたちに初見の台本を渡して、読んでもらうという…企画!
所謂舞台をやるにあたっての最初の最初、台本の読み合わせの再現ですね。

読む台本はいろいろなのですが、
演出の手を加えてみたり役どころをいれかえてみたり…
役者さんの神髄をみれるなかなか面白い公演シリーズです。


岩井秀人(WARE)プロデュース
「いきなり本読み! in 東京建物 Brillia HALL」
上演台本:   来てけつかるべき新世界(作:上田誠)
進行・演出:   岩井秀人
出演者:   水川あさみ、荒川良々、池谷のぶえ、藤井隆

今回各所で配信されてるのはこれ…!!
面白そうな人々っていうのももちろんなんですけどなんと原作舞台、U-NEXTで配信されている…!!
「来てけつかるべき新世界」
 https://video.unext.jp/title/SID0058838?...

つまり答え合わせがみれるってことですよ ヤッター!!
「散歩する侵略者」はどこにも配信がなくて泣く泣く諦めたのでうれしい……
これ今のうちに見ておきたいな~ 本読みの配信は12月31日まで…!忘れないようにしておきます。#なう
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◆陥没(2017)
 作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
 https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineu...

舞台、陥没みた!
2017年、ケラさんの昭和三部の最後の作品、これもメンツが濃いな……!
意外にもベイジルタウンに近い明るいテイストの舞台でした。

感想を読んでいくと、タイミング的にトランプ大統領が就任された頃だそうで。
あまり暗い話は書きたくなかった…という話をきいた。
ケラさんはずっと舞台の本を書いて演出をされというイメージがあるけど、この辺の作風の揺れももっと知りたい。
ウチハソバヤジャナイあたりは、ナンセンスもナンセンス。
かなり混沌とした作品を作っておられたのだけど、最近わたしがみれた範囲では喜劇よりのものが割と多い。

舞台作品の作劇は映像作品よりもコントに近くて、芸風と呼吸みたいなものが顕著に出るようなかんじがあります。
作品とひとの言葉が近いのですよね。

舞台で言いたいことってなんだろう?
私は作家さんというものがすきだから
そういうことに興味を持つのだけど、他の人はどうなんだろう。
何を求めて舞台を見るのかしら……
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野田さんのNODAMAPシリーズ、見ていました。#感想
NODA・MAP 第21回公演
 『足跡姫 時代錯誤冬幽霊』(2017)

 https://www.nodamap.com/ashiatohime/
 作/演出:野田秀樹
 
NODA・MAP 第23回公演
 『Q』:A Night At The Kabuki(2019)

 https://www.nodamap.com/q/
 作/演出:野田秀樹 音楽:Queen

野田地図、バカバカしい言葉あそびの乱舞に入り乱れるの構成。
なのに、全体を通すと野田さんの感性の形がほんとうに美しい。
(てがろぐだと見えないですが、サイトの方も素敵なのでぜひぜひ…)

前にも『贋作 桜の森の満開の下』を見たのですが、
身体と布を使った表現の仕方が本当に幻想的でありつつすごく狭間的。
大竹しのぶさんの『売り言葉』もそう、境界をうねりながら越えていく…
語りつくすにはもう少し時間がかかる…かかるんですが……
本当に最後のひとシーンにかける力のかけ方がね…素晴らしくて。

多分ベースにあるのは歌舞伎の大袈裟さ、ある種のクドさ…
形式ばった伝統芸能をおもちゃにしたような手触りなんですよね。
そして毎度独特な世界観の舞台演出……唯一無二さはウウンと唸る。


特にインタビューを聞いていてすごく心に残ったのは足跡姫。
亡くなった十八代目中村勘三郎さんに向けての作品で…

「肉体の芸術ってつらいね、死んだら何も残らないんだものな」
これは坂東三津五郎さんの言葉、なのですが……
この言葉を原動力として作られた作品というお話が序盤にあり。
その重みも、最後まで見ると余計に感ずるものがあるというか…

最後の演者さんのインタビューを見ながらも
役者という「人間」について想ってしまうですね……
なんというかすごく手触りの舞台なのです、野田さんの作品は…
いろんな色の混じった混沌の中から最後に残るものが尊くある。

これもひとをえらぶ、それはほんとにそうなのですが……
これは特に周波数が合うかどうか、みたいな話かもしれないです。

これ劇評するのむず~~~かしいよ。 むずかしい……
美しいのはほんとうにそう。
画面がずっと綺麗です野田さんの舞台芸術は…
人間が歌うけたたましいアカペラのような舞台です。 そんなかんじ。
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MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人 (wikipediaの記事)
 >https://stage.parco.jp/web/play/mid_sc/
 作:後藤ひろひと / 演出:G2

ミッドサマーキャロル、よかったぁ…!って話をしようとしていました。#感想
「パコと魔法の絵本」のタイトルで映画になってるのでご存知の方も多いはず。
(私自身この作品が好きで原作が見たくなったという経緯…!

映画の方は嫌われ松子の一生やら下妻物語の中島哲也監督がやっておられて、
画面もキャラも派手にリメイクされてスペクタクルでかわいい感じになっているですが、
本質的にはちょっぴりのユーモアとさみしさとやさしさだったりして……
おとなにむけた子供向けってかんじでしょうか…ニュアンス的にはそんなかんじ!

2004年の初演舞台は伊藤英明さんと長谷川京子さんお二人の初舞台。
そこを囲むのは個性際立つ役者さんというかたち。
基本的にはわりかしユーモラスで比較的軽めの舞台です。
今回初演を選んだのは、映画で阿部サダヲさんがやっておられた堀米役を
お話の作者である後藤ひろひとさんが演じてらしたから。
他のキャストさんも好きな方ばかりなのですよね……そんなあれそれ!

ガマ王子vsザリガニ魔人!
タイトルの通りすごく素直でシンプルでピュアなおはなしで
ざっくりいうと"子供と犬で客は泣く"の手法なのですが、
ここに差し伸べられる手のかたちが結構すきで……

嫌われじじいというもの、やっぱり好きなんだろうな。
クリスマスキャロルなんかもそうなのですが、
守銭奴で人の気持ちなんてヘとも思っていないようなくそじじい。
そこに射しこんだ思いがけない出会いみたいなもの。
気付かないモノに触れる瞬間というものに、どうにも弱い…
なんだか安心してしまうんだと思います、そのこころのありように。

舞台、映像でなく本物もみたかったなぁ…
あの場所にいたかったなってちょっと思える舞台だとおもいます。


ちなみにU-NEXTで配信されてるのは2008年版。
キャストも山内さん以外はまるっと変わっているのでそちらも見れたらいいなと思ったり。
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鑑賞系 過去ふせったー#感想

◆ミスト(映画)
 映画、ミストのバレ○○○○○○○○○○○○○○○○インセインやってる時の味……
 https://fusetter.com/tw/uaMRBzeg

◆映画ドラえもん ブリキの迷宮(映画)
 【はじめての】映画ドラえもん すのださんとブリキの迷宮 - Togetter
  https://togetter.com/li/1541896.
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【2021年:見た舞台リスト(長いので畳みます)】
 

命ギガ長ス(2019) -東京成人演劇部vol.1
  作/演出:松尾スズキ
神の子(2019)
  作/演出:赤堀雅秋
カリギュラ(2019)>>54
  作:アルベールカミュ / 訳:岩切正一郎 / 演出:栗山民也
鈍獣(2004)-ねずみの三銃士
  作:宮藤官九郎 / 演出:河原雅彦
印獣(2009)-ねずみの三銃士
  作:宮藤官九郎 / 演出:河原雅彦
万獣こわい(2014)-ねずみの三銃士
  作:宮藤官九郎 / 演出:河原雅彦
獣道一直線(2020)-ねずみの三銃士
  作:宮藤官九郎 / 演出:河原雅彦
悪童(2015)-TEAM NACS 第15回公演
  作:古沢良太 / 演出:マギー
世界は一人(2019)
  作/演出:岩井秀人 / 音楽:前野健太
ニンゲン御破算(2018)
  作/演出:松尾スズキ
マシーン日記(2001)
  作/演出:松尾スズキ
飛竜伝'90 殺戮の秋(1990)
  作/演出:つかこうへい
おまえを殺しちゃうかもしれない(1996)-劇団そとばこまち
  作:小松純也 / 演出:山西惇
いきなり!本読み(2020)-岩井秀人プロデュース
 『原作:散歩する侵略者』
キレイ~神様と待ち合わせした女~(2019)
  作/演出:松尾スズキ / 音楽:伊藤ヨタロウ
フリムンシスターズ(2020)
  作/演出:松尾スズキ / 音楽:渡邊崇
不倫探偵~最期の過ち~(2015)-日本総合悲劇協会vol.5
  作/演出:松尾スズキ・天久聖一
業音(2017)-日本総合悲劇協会vol.6
  作/演出:松尾スズキ
ベイジルタウンの女神(2020)-ケムリ研究室vol.1
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ 音楽:鈴木光介
世界(2017)
  作/演出:赤堀雅秋
ウチハソバヤジャナイ(1991)-健康vol.13
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ / 音楽:LONG VACATION
出口なし!NO EXIT!(1994)
  作/演出:三谷幸喜
ふくすけ(1998)-日本総合悲劇協会vol.2
  作/演出:松尾スズキ
カリギュラ(2007)
  作:アルベールカミュ / 訳:岩切正一郎 / 演出:蜷川幸雄
贋作桜の森の満開の下(2018)-野田地図第22回公演
  作/演出:野田秀樹
ゲキ×シネ 蜉蝣峠(2009)
  作:宮藤官九郎 / 演出:いのうえひでのり
ミュージカル 生きる(市村正親版)(2020)
  作/詞:高橋知伽江 / 演出:宮本亞門 / 作曲:ジェイソン・ハラウンド
半神(1999)-NODA・MAP 第6回公演
  作/演出:野田秀樹 / 原作・脚本:萩尾望都
贋作「罪と罰」(1995)-NODA・MAP 第2回公演
  作/演出:野田秀樹
ドライブイン・カリフォルニア(1997)-日本総合悲劇協会vol.1
  作/演出:松尾スズキ
ショウマストゴーオン 幕をおろすな(1994)
  作/演出:三谷幸喜
龍天華乱(1991)-劇団そとばこまち
  作:吉井美奈子 / 演出:山西惇
歌舞伎NEXT 阿弖流為(2016)
  作:中島かずき / 演出:いのうえひでのり
大江戸りびんぐでっど(2019)
  作/演出:宮藤官九郎 / 音楽:向井秀徳
無差別(2012)-柿食う客
  作/演出:中屋敷法仁
ホリディ・イン(2017)
  作/演出:ゴードン・グリーンバーグ 作:チャド・ホッジ / 音楽・詩:アーヴィング・バーリン
変身(2015)-高校生のための演劇プロジェクト2015
  作/演出:中屋敷法仁 / 原作:フランツ・カフカ
ONLY SILVER FISH(2018)
  作/演出:西田大輔
うるう(2020)
  作/演出:小林賢太郎
火星の二人(2018)-竹生企画 第三弾
  作/演出:倉持裕
TAKEOFF ~ライト三兄弟~(2007)-K.K.P.
  作/演出:小林賢太郎
メタルマクベスDisc1(2018)>>88
メタルマクベスDisc2(2018)>>98
メタルマクベスDisc3(2018)>>102
  作:宮藤官九郎 / 演出:いのうえひでのり / 音楽:岡崎司
  原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」松岡和子翻訳版
サッドソング・フォー・アグリードーター(2011)-ウーマンリブvol.12
  作/演出:宮藤官九郎
ウーマンリブ先生(2006)-ウーマンリブvol.10
  作/演出:宮藤官九郎
熊沢パンキース(2003)-ウーマンリブvol.7
  作/演出:宮藤官九郎
日本人のへそ(2021)-こまつ座135回公演>>106
  作:井上ひさし / 演出:栗山民也
蛇よ!(2005)
  作/演出:松尾スズキ
もうがまんできない(2020)-ウーマンリブvol.14
  作/演出:宮藤官九郎
伊東四朗生誕!?80+3周年記念 みんながらくた(2021)
  作:田村孝裕 / 演出:ラサール石井
ファンキー!~宇宙は見える所までしかない~(1996)
  作/演出:松尾スズキ
まとまったお金の唄(2006)
  作/演出:松尾スズキ
キネマの天地(2021)
  作:井上ひさし / 演出:小川絵梨子
muro式.がくげいかい(2021)
  作:ふじきみつ彦 / 音楽:東京スカパラダイスオーケストラ
愛が世界を救います(ただし屁が出ます)(2021)-大パルコ人④マジロックオペラ>>166
  作/演出:宮藤官九郎 / 音楽:上原子友康(怒髪天)
カチカチ山(2020)
  原作:太宰治 / 脚色:青木豪 / 演出:いのうえひでのり
月影花之条大逆転(2021)-劇団☆新感線41周年春興行
  作:中島かずき / 演出:いのうえひでのり
WARRIR ~唄い続ける侍ロマン~(2021)-TEAM NACS ニッポン公演
  作:宇田学 / 原案・演出:森崎博之
愛の罰~生まれつきならしかたない~(1997)
  作/演出:松尾スズキ
マシーン日記(2013)
  作/演出:松尾スズキ
SHIROH(2004)-劇団新☆感線 ゲキ×シネ
  作:中島かずき / 演出:いのうえひでのり
ドライブイン・カリフォルニア(2004)-日本総合悲劇協会vol.4
  作/演出:松尾スズキ
キネマと恋人(2019)-KERAMAP#009
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ / 音楽:鈴木光介
マクベス(スコットランドナショナルシアター版)with佐々木蔵之介(2015年)
  作:ウィリアム・シェイクスピア(訳:松岡和子) / 演出:アンドリュー・ゴールドバーグ
ヘブンズ・サイン(1998)
  作/演出:松尾スズキ
プレイハウス(2019)
  作/演出:根本宗子 / 音楽:GANG PARADE
熱帯樹(2019)
  作:三島由紀夫 / 演出:小川絵梨子
浦島さん(2020)
  作/原作:太宰治 / 脚色:倉持裕 / 演出:いのうえひでのり
売り言葉(2002)
  作/演出:野田秀樹
ベッジ・パードン(2011)
  作/演出:三谷幸喜
バイ・マイセルフ(1997)
  作:三谷幸喜 / 演出:山田和也
ミュージカル わたしは真悟(2017)>>295
  原作:楳図かずお / 脚本:谷賢一 / 演出・振付:フィリップ・ドゥクフレ
  音楽:トクマルシューゴ/阿部海太郎 / 作詞:青葉市子
向こうの果て(2021)-ゴツプロ!!
  作:竹田新 / 演出:山野海
パ・ラパパンパン(2021)>>249
  作:藤本有紀 / 演出:松尾スズキ
乱鶯(2016)-劇団新☆感線 ゲキ×シネ
  作:倉持裕 / 演出:いのうえひでのり
MIDSUMMER CAROL ガマ王子 vs ザリガニ魔人(2004)>>346
  作:後藤ひろひと / 演出:G2
お気に召すまま(2019)
  作:ウィリアム・シェイクスピア / 訳:早船歌江子訳 / ドラマターグ:田丸一宏 / 演出:熊林弘高
足跡姫 時代錯誤冬幽霊(2017) -NODA・MAP 第21回公演 >>353
  作/演出:野田秀樹
『Q』:A Night At The Kabuki(2019)-NODA・MAP 第23回公演
  作/演出:野田秀樹 / 音楽:Queen
ミュージカル『ゴヤ -GOYA-』(2021)
  作/原案/作詞:G2 / 演出:鈴木裕美 / 作曲/音楽監督:清塚信也
陥没(2017)>>361
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
曲がれ!スプーン(2009)-ヨーロッパ企画第28回公演
  作/演出:上田誠
来てけつかるべき新世界(2016)-ヨーロッパ企画第35回公演>>373
  作/演出:上田誠
カメレオンズ・リップ(2004)
  作/演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
サマータイムマシン・ブルース 2005(2005)-ヨーロッパ企画夏の陣第18回公演
  作/演出:上田誠
冬の絵空(2008)
  作:小松純也 演出:鈴木勝秀

とじる
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>>317 プライムギリギリなのでゲットアウト見てる……まだ半分くらい。#なう
演出がひとつひとつ、こ~~わい!! 不穏ッ……!
噂にはきいていたけど、全面的にホラー演出 はらはら…ほあほあ!
背後でヒューマンホラー、サイコホラーの気配がするのアオアオする……

でもやっぱりひとつひとつ、魅せるための演出がうまいなぁ。
思わず、息をのんでしまう。

---
追記:視聴後
ウオア~~!!(うおあ……
怒涛の後半戦だった…なるほど、なるほどね……??
はぁ~おもしろかった、おもしろかったけどォ……後味!
これも感想言えないタイプの映画ですねぇ~!!
なので中身はシンプルに「よかった!!」とだけ!!

作中でお話あったアイズワイズシャット、昔映画のオススメにあったけど見てみようかしら。
たまに洋画見るのもええですね。
実にほどよくホラーの味…見やすい作品で割とオススメしやすいかんじであった…もぐもぐ。
でもこわぁ~~い!やだ!w ンヒィになる!

---


あとは町山さんのネタバレ解説動画もあるそうなので、あとで見返したいかもかも。

何気にこれはもう一度見たい作品でもあるかもなぁ……
あれがどうだったの?みたいな部分も含めていろいろ!
シーンのひとつひとつの意味合いがわかると面白い映画のかんじがしました。
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>>317 ぼくたちと駐在さんの700日戦争見た!

懐かしいかんじする~~!!
なんていうかこう、夕方アニメ的なほっこり感がある……
見て普通に面白かったし、いたずら少年たちの青春って感じ。

「まだバイクを盗んで走り出す教祖がいなかった頃」っていうのがよくて。
なんとなく持て余したパワーを頭をつかってどうこうするかんじ。
基本的に善良な子たちのお話なのもぬくいかんじで悪くない……#感想


◇ナイブズアウト 名単体と刃の館の秘密(吹替版)
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
NY郊外の館で、巨大な出版社の創設者ハーラン・スロンビーが85歳の誕生日パーティーの翌朝、遺体で発見される。名探偵ブノワ・ブランは、匿名の人物からこの事件の調査依頼を受けることになる。パーティーに参加していた資産家の家族や看護師、家政婦ら屋敷にいた全員が第一容疑者。調査が進むうちに名探偵が家族のもつれた謎を解き明かし、事件の真相に迫っていく―

あともうひとつ見た作品がこれ!
所謂探偵モノのような、そうじゃないような……
これ感想書くとネタバレというか展開バレというか、
そういうモノに抵触するので細かく書けないのが実にモゴモゴ!w

ただギミックの作り方とか魅せ方がすごくよくて、画面も綺麗…!!
作中でてくるゲームが囲碁っていうのもなんとなく展開を思わせてよかったです。
王道の探偵モノが好きな人にも是非なかんじである!
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>>317 地獄でなぜ悪い 見た!#感想

リアリティもなにもないアホみたいな勢いでドバドバ出る血しぶき!
バイオレンスな狂気と勢いのギャグ、どんどん吹っ飛ぶ首……
間違いなくこれは園子温監督の作品だ……!!

脳内麻薬だけぶちこんだ狂気みたいな作品ですね。
アウトコースぶっちぎり……ハンドルなんて投げ捨てろ!!
全面的に理性が無いです。

お源さんのPVがコレだもんな……
本編みるとすごく納得します。こういう作品です。
主に妄想パートのこの感じを実写にした感じです。

おもしろい、おもしろくないでいうと、人を選びすぎる…!!ですね。
いや、知ってた……愛のむきだしを見た時から知ってた……

ただ、こういう衝動に突き動かされて映画を作っている…
夢ばかりを語るばかりのアホがいて、その狂気は天才は紙一重。
……そんな感じの作品です。
園子温監督の理屈のなさみたいなものはエネルギーの塊で出来ていますね。
行き場のない力がそのまま作品として凝縮されているような。

視聴者からすれば、星3なのも全然納得ですよ。
粗しかない、粗のまま突っ走って終わっていった……
でもこういうB級映画みたいな熱量の作品があるのはなんか、すごくいいな。
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◇プライム終了リストメモ

【気になる】
◇ゲット・アウト
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家へ招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。

 黒人差別が土台にある作品…ときく。割とお話の筋が気になる感じの作品。
 ちょっとした謎みたいな…かんじ? 有名な作品じゃなかったかしら…初見なので見てみたい。
◇地獄でなぜ悪い
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
ヤクザの組長・武藤(國村隼)は、獄中にいる最愛の妻・しずえ(友近)の夢を叶えようと躍起になっていた。それは娘のミツコ(二階堂ふみ)を主演に映画を製作するというもの。しかし、肝心のミツコは男と逃亡中、そして、しずえの出所まではあと9日しかない。なんとか娘の身柄を確保した武藤は、ミツコから(実はすべて嘘なのだが)映画監督と紹介された駆け落ち男・公次(星野源)を監督に抜擢し、本格的に撮影準備を始める。しかし映画撮影などしたことのない公次は逃げ出してしまう。そんな絶体絶命の中で奇跡的に出会ったのが、自主映画集団“ファック・ボンバーズ”を率いる永遠の映画青年、平田(長谷川博己)。一世一代の映画を撮りたいと夢見てきた平田は、ミツコに恋心を抱くヤクザ組織の組長・池上(堤真一)まで巻き込み、前代未聞のヤクザ映画の撮影を開始してしまうのだが…。

 星野源さんのアレですね。評価は☆3程度。
 園子温監督作品元々振れ幅があるのでどうなんだろう?っていう興味がありつつ…
 こういうタイミングじゃないと見なさそう~なのでみたいかも作品。
◇ぼくたちと駐在さんの700日戦争
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
1979年、とある平和な田舎町。ママチャリ率いる「ぼくたち」7人は、気ままな高校生活を送っていた。ぼくたちがする事と言えば、ママチャリが考えるイタズラ。ところが、ぼくたちのイタズラに怯まない駐在さんがやってきた。しかし、これがママチャリを熱くさせてしまった。しかも、駐在さんには、町一番の美人妻がいるではないか。許せん!かくして、田舎の町を舞台に、駐在さんとぼくたちのしょうもない戦いが始まった。

 気になってたタイトルのひとつ。軽めのコメディっぽいのもたのしそう…!
 賑やか楽しい青春コメディなかんじと聞いているので軽口で見れそうなのもよさげ。

【好きめのオススメ】
◇狼と香辛料(シリーズアニメ)
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
馬車で各地を巡り、数々の物品を取り引きする行商人クラフト・ロレンスは、収穫祭に沸くパスロエの村を発つ道すがら、荷台に積んだ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。少女は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自らを豊作を司る神”ホロ”だと名乗った。「わっちは神と呼ばれていたがよ。わっちゃあホロ以外の何者でもない」老獪ともとれる話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。ホロが本当に豊穣の狼神なのか疑いつつも、北の故郷へ帰りたいという彼女の言葉に絆され、ロレンスは共に旅することを了承する。そんな二人旅に思いがけない儲け話が持ち掛けられる。近い将来、ある国の銀貨が値上がりするというのだ。その儲け話のカラクリを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へと巻き込まれていく。

 ファンタジー作品なのですが、お話の軸は商人さんと経済のお話。
 ラノベ原作なのですがキノとかあの時代感のちょっと硬派なラノベ作品って感じがします。
 纏う空気感のゆるやかさも好き……
◇はたらく魔王さま!(シリーズアニメ)
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
「はたらく魔王さま!」は、勇者に敗れ、異世界エンテ・イスラから現代日本の東京にやってきた魔王サタンが、日本経済の荒波にもまれながらフリーターとして働く庶民派ファンタジー。魔王を追って日本にやってきた勇者エミリアもまた、テレアポとして生計を立てている。魔王と勇者でありながら、額に汗して働く二人が東京で再会することになり--?

懐かしいな~~当時見てた軽めの作品では好きな部類の作品です。
所謂逆異世界転生モノ。庶民として暮らす魔王さまたちのおはなし。
テンポがよくて見やすい作品…久々に見ようかな?
◇月刊少女野崎くん(シリーズアニメ)
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
無骨な男子高校生の野崎梅太郎に恋をした女子高校生の佐倉千代は、ある日、勇気を振り絞って告白をするのだが、想いは上手く伝わらず、気が付くと彼のとあるお仕事をアシスタントとして手伝うことに……。男子高校生でありながら人気の少女漫画家である野崎くんを中心に、個性豊かなキャラクターたちが織り成す少女漫画家男子コメディー!

これは私が大好きなタイプの作品です。大好きです……
テンポのいいラブコメ?でもラブはほぼ添え物、コメディの方が強い作品です。
みんなキャラクターが魅力的で、実にドタバタしてて好きな作品。
4コマ原作らしいテンポ感がいいんですよね。 キュンはこのくらいの塩味が好きなんだ。キュンは……
何度見ても好きなので、好きなんだと思います……癒しがある。
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クワイエットルームにようこそ>>315、見終わりました。
なんというか、今の流れで見れてよかった……

カテゴリ的にはわざわざ追いかけてみるまでもなく、
でも松尾スズキさんの作品を通るなら見ておきたい作品って感じでしょうか。
この偏見に満ちた狂気の具合とか、松尾スズキさんの価値観がすごく出ていてよかった。
キャラクターの作り方とか、すごく他の演劇作品に通じる部分がありますね。
すごく戯曲化されているようで、描きたい繊細な部分があるような…
最終的に俯瞰で見て、切なさを掬い上げてみたくなるような
曖昧になったところで少しひと心地つくのが丁度い感じの作品といいますか…

割とこの映画は松尾スズキさん関係の方が出てくるのですが
やっぱり大竹しのぶさんが、好きだな~~~!
この作品単体だと伝わりにくいのかもしれない……
でも、こういう役をやらせるとほんとうにあの方は…すごいんですよね。
場を持っていく力があるです。 なんかポワポワとしてしまう。

宮藤官九郎さんが役者やってるのも改めてポワポワしちゃうな
最近は脚本演出のお仕事が多いんですけどこういうところでの脇やってるのも悪くない…
松尾スズキさんだからこそこの辺はうまいディレクションされてる感じがある。

ン~オススメとしてはむずかしい、難しいけれど
この後味がね……何より松尾スズキさんの哀愁の好きなところなんだよなぁ。
#感想
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◇クワイエットルームにようこそ
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
松尾スズキの同名小説を原作者自ら脚本・監督で映画化した異色ドラマ。
ひょんなことから精神科の閉鎖病棟に閉じこめられてしまったヒロインが、
不条理な状況の中で次第に自分を失っていく恐怖をリアルなタッチで綴ってゆく。
主演は内田有紀、共演に宮藤官九郎、蒼井優。

あと7日以内にプライムから外れるリストに入ってたので見始めている。
テイストがすごく松尾スズキさんの感じだなぁ……!
精神病棟とか息苦しさや滑稽さの感じが大人計画の舞台に近い感触がする。

何気に庵野監督が役者として出ててンフフになってしまった…w
まだ見はじめたところなので感想はできたらいつかに……!
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ミュージカル『わたしは真悟』 ダイジェスト映像


ミュージカル「わたしは慎吾」(2016年)見ました…! #感想
ん~~切ない、なんともいえず切ない、おはなし……
楳図先生の作品は漂流教室くらいしか見たことがないんですけど
なんというか、なるほどなぁ……なるほど……(フヤフヤ)

内容としてはこどもの恋のお話だったり、心のはなしだったり、機械のおはなしだったり…
このミュージカルはなんというか、産業機械である"慎吾"の声の無機質な切なさが心にぎゅっとくる…
高畑充希さんの歌声なんかもすばらしいのですが、肉体を使った演出なども良く……
これは言葉にするよりも感じたことをフヤフヤしたい感じの作品だな……フヤ……


今はちょうど攻殻機動隊なんかを見ているところなのもあり、
ちょっとそちらにアンテナが向いているところもあるんですが
アトム的なものとは逆のアプローチをする楳図先生のSF観、なんだかいいですね…
わたしは慎吾30年「人工知能? 人間が人間を作ろうとしているだけの話です」 楳図かずおさん
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/...

舞台と同年2016年のインタビューなどを見ると楳図さんの視点がちょっとわかって面白かったです。
1982~86年の連載ということなんですが「機械に仕事を奪われる」みたいな感覚、
そこへの恐れの方に視点を向けていくあたりがすごく時代と感覚を感じてよい……

産業機械を描くのになんとなく人のエッジが濃くなるような感じ。
不思議だな、きっと楳図さんの中に何かがいるんだろうなって思うです。
きっとそういうものにひやりとしたものをかんじるのだろうな……
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◆パ・ラパパンパン
 https://www.bunkamura.co.jp/cocoon/lineu...
鳴かず飛ばずのティーン向け小説家(松たか子)は困っていた。つい雰囲気に流されて、書き方も分からない「本格ミステリーを書く!」と宣言してしまったのだ。
担当編集者(神木隆之介)は呆れながらも構想を尋ねると、どれも見事にアガサ・クリスティーの超有名なミステリーのパクリや犯人が一瞬で分かる設定。あれこれ修正すると作家は逆ギレする始末。
仕方なく編集者は構想を手伝うことにする。作家は壮大なイメージだけは描いており、世間はクリスマスシーズンという思い付きから「クリスマス・キャロル」の世界を舞台にし、そこに登場する極悪非道の貸金業者・スクルージ(小日向文世)が殺されるというミステリーを考え始める。 やっと書き終えたと安心して寝ようとした瞬間、「彼は犯人じゃない!!!」と気づいてしまう。書き直しをしようと慌てて編集者に連絡を取ろうとしたその時、現実でも事件が起きる――。

配信詳細きた!やった~~!!
11/10!各サイトもろもろでリアタイ配信!!
アーカイブはないみたいなのでがんばって張り付きます。

過去の公演、特に00年代のあたりを見ているところなのですが、
2010年以降はだいぶ趣が変わってるので、どんな感じになるのか…
松尾スズキさんの新作、脇を固める大人計画の面々。
脚本のほうは馴染みがないお方なのですよね。
作風がつかめていないのでその辺も楽しみにしているポイントです。ワクソワ!

Bunkamuraシアターコクーン『パ・ラパパンパン』スポット映像
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引き続き攻殻機動隊見ている~! #感想

笑い男事件、なつかしいな~~そうそう、そんなお話だった!
あのバーチャル討論の感じ匿名掲示板のイメージなんだろうな。
キャラ立ての仕方がすごく匿名っぽくて時代を感じますね。

はぁ~20年前が過去になりつつある、歴史になりつつある。
懐かしのメロディとかそういうカテゴリになっているのがウォ~
顔出しとかVtuberとかそういうノリじゃないんだよね、あの匿名性。
まさに2chのノリというか、ニコニコですらないんですよね。
社交でない場所、ああいうところに顔を出す人の感じというか‥‥

まだネットよりテレビがメディアの軸にあるところとか
狭い場所での正義の感じ、ここはホントに2000年初頭ってかんじだ。
90年代の影が残ってるかんじ~ どきどきしちゃうわね。
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とはいえ、攻殻機動隊は現行序盤までしか見ていないし
過去通しで見たときもどっぷりハマって見てたというよりも
雑多にいろいろ見てたうちのひと作品って立ち位置なので
若干ズレた感想になっているかもしれない…… #感想


あっタチコマはかわいいです、タチコマちゃんかわいいね…
機械に心はあるのか?みたいな部分って確かすごく日本的な文化なんですよね。
海外だとSFというのは機械に支配される系の創作物が多いと聞く。
(※この話を聞いたのも2008年とかなのでもう若干古い考えかもしれないが!)
これって物に魂を見る、日本人の価値観というか宗教観に基づく感覚という話があって。

日本の神様は災いも起こすし、福も招き入れる結構信用ならない存在。
自然は敵ではなく、神の所業であるとしていなしてきた感じというか…
神のいうことは絶対っていうキリスト教圏とはどうやら創作基盤も違うようす。

神に反逆するのが機械であるならば、機械に神を見出すのが日本的……といえるのかも。
なんていうかこういうお話で日本文化の根っこが見えるの面白いんですよね。

私が好きな表現に「日本人は無宗教だけど、お地蔵さまを蹴飛ばせない」みたいなのがあります。
これってすごく文化で宗教なんですよね。
なんとなく祟られる気がする、こわいな、何かあるかも…みたいな感覚的な部分。

もちろんそれを感じない人もいて、そういう人が世界を更新していくんですけど
それはそれとして、やっぱりなんかそこに魂を感じる人がいてほしいと思う。
こういうのって、痛みへの恐怖と同じような ある種の安全装置で、
全員が崖から落ちないようにする為の機構だとおもうんですよね。
皆が皆、先陣を切っていたら生き残れないみたいなこと……

魂の在処というのは、何かのセーフティなんじゃないかって思うのです。
バーチャルという文化が育まれている現代で、これもまた何か大事なキーになるのではないかとか。
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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX #感想
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

いつぶりかな~めちゃくちゃ久しぶりに攻殻機動隊をみている。
やっぱり名作ってだけあって面白いよね…2002年でこれ、全然古びないな…
世界観は言うまでもないんですけど、女の人がかっこよくて自立してて。

この20年前に作られた30年後の世界観なの、いい意味で硬派で素敵なんですよね。
当時の感覚のまま、めちゃめちゃ理性的に作られているかんじ。
ジェンダー観ではなく、人間観というか。そこがすごく心地いい。

攻殻機動隊は世界観も全身義体化が進んだ未来。
脳(魂)だけになった人間を描いた作品ということもあり
割と「魂の在処とは?」っていうテーマが軸にあって。
すごくこう、人間の核の部分というか芯を大事に取りまわされている感覚があって。
かと思えばその前提ありきで、今の時代への皮肉も効いていて…おしゃれよね。

現実の20年後は、もっと軟派でやわらかい世界になっている気がする。
今作ろうと思ったらこの作品にはならないんだろう…ってかんじ。
こんな2chのカオスが決壊した世界なんて、誰も求めちゃないよな~とか思ったりして。
いろんなことをおもいます、いろいろ もろもろ……

割と堅めに面白い作品なので興味があればぜひぜひ。暇にでも…
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ポカリスエットのCMめっちゃいい~!
って思ってたらあのセット実写なの!?
 

や、やばーい!えっすごい……!
ぐいんぐいん動いてる……
ガラスが歪んでる……!

CMは数秒の為の芸術だなぁ……!
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◇めんどくさがりなきみのための文章教室/はやみねかおる著
https://bookmeter.com/books/13867398

いろんなものと一緒にこれを買って読むなどしていました。
詳しい本もいくつかあるんですけど、単純に気になってしまって……
中身はほんとうにわかりやすくやわらかく、文字も児童書らしくめっちゃ大きい!
要は子供向けの文章入門書!幼き文章書きさんに向けての本です。

中学生の男の子の目の前に現れた喋るぽっちゃり猫ダナイ。
作文の手助けからはじまる、ふしぎな文章レッスン!
みたいな感じの会話劇ベースのやわらかい本です。
はじめの第一歩を手助けしてくれるような感じのテイストですね!

文章を書こうにも道筋がわからない。
書くことがないな、どうしたらいいんだろう、って
真っ新な場所に立たされてしまう子達の為の本というかんじ。
イラストもかわいいし、背中を押すためのやさしさに満ちている……

こういう本を読んでると、古い児童館の匂いを思い出します。
埃っぽくてちょっと底冷えするような木製の建築。
金属のラックに並べられたすこし古い児童書の並び……
子供の頃こういう本に出会っていたら、なんて想像してしまう。
そういう形の本……ほわわ。

意外とこういうものの感触って忘れずいるもんで、
ふっと思い出してなにか書きたくなったりするんですよね。
そんなことをふわふわ考えながら本日は寝!!
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東京03リモート単独公演「隔たってるね。」


へぇ~!東京03、リモート公演なんてしてたんだ……!
zoom会議での単独、おもしろい企画だな~!あとでみる…時間があれば!
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COCOON PRODUCTION 2021 + 大人計画
『パ・ラパパンパン』2021年11月上演!【SPOT】


https://otonakeikaku.net/stage/1742/
スポット映像きてた! ん~~たのしみ!!
リアルタイム配信してくれるっぽいのでそちらの続報を今は待っている…
舞台の「キレイ」とか「フリムンシスターズ」からのこれ!!
小日向さんも出るし、神木君のキレイもよかったし、
松たか子さんに……大人計画のいつもの面々もおられる!

どんなのになるのかな~~!!
ほんと各所やらなかったり人が入れ替わったりもあるので、
当日にならないとなにもわからないこのご時世……なんもわからんが~~
大きい舞台ではあると思うので正座して待つ……ソワ…ソワ……
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なんか引き続き見てしまう 辞めた芸人、辞めない芸人動画……の話!
元ホームチームの与座さん、檜山さんの回を見て。
同時にどんな方なんだろう…という興味がわいてきまして。

いろいろ調べてたら出てきた記事がこれでした。
宮迫博之に元芸人が感じた違和感…雨上がり解散番組に臨んだ二人の差
https://www.cyzo.com/2021/08/post_289483...

改めて、これを書いた方なんだなぁ……となんか感慨深くなってしまったり。
同業だったからこそ思うこと、今は一線を引いているから見えること。
そういう、想いのあれそれを感じる記事 書き味でした。
辞めた理由なんかも聞くとよりいっそう味わい深い……

ちなみに、檜山さんの回がコレ。
元『ホーム・チーム』檜山豊に話を聴こう!パート①


もういいと思いながら、未だに夢に見る。みたいな部分とか…
あの相方でなきゃやらないっていう信頼感だとか。
当時の時代観もわかって面白い動画でした。

ちなみに相方の与座さんは今もピンでご活躍中。
そちらの動画もおもしろいのでぜひぜひ……!
パントマイムくだり、めちゃくちゃ好きですw
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飛石連休・藤井ペイジ『辞めた芸人に話を聴こう』が共感を呼ぶ訳
https://friday.kodansha.co.jp/article/20...

引き続き藤井さんの辞めた芸人さんにお話聞くやつを見ています。
オンエアバトルで見ていたあの人この人のお話がきけるのもそうだし
今現役でやってらっしゃるような吉本NSC時代の同期の人のお話もいいし…

でもなにより藤井さんの否定しない姿勢がすごくいいんですよね。
こういうちょっと触り難い部分をみんなが話してくれるのはやっぱりこのお人柄だと思うです。

動画の内容もそれぞれでやめた人のなにか憑き物が落ちた感じとか、
懐かしむ姿勢にふっといろんなことをかんじたり。

今の時代、解散やら発信のスタイルが多様化する中で、
どう移り変わってゆくのかっていうちょうど過渡期のような感触もあり。
ある意味辞めてしまった先達のおはなしを聞くようなかんじもある…

いい意味でバラエティっぽくなくて、
お酒のみながらまったりおしゃべりしてる感じがちょうどよいです。


本編のあれこれは前に貼ったので、ゲストで出てる方のやつ。
島田秀平さんのいろんな人にこわいはなしを聞く企画。
【藤井ペイジ】芸人界から怪談名人が参戦!【島田秀平のお怪談巡り】

動画としてはこっちの綺麗ですよね フフフ。
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大パルコ人、配信公演見ています #なう
大パルコ人④マジロックオペラ
愛が世界を救います(ただし屁が出ます)

 https://otonakeikaku.net/stage/1445/
 https://stage.parco.jp/program/majirock

作/演出は宮藤官九郎さん、音楽は怒髪天の上原子友康さん!
マジロックオペラというだけあってロックに歌う楽しい公演です。

近未来、ちょっと難ありな超能力者のお話…で合ってるのかな?
そんなかんじのおはなしです。今はちょっぴり休憩タイム。
リアタイ配信はいつもどきどきします。

---休憩あけ
ふふふwwwこのご時世、特有の会場を巻き込んだ演出…!w
パルコのステージが豪華な分、いろいろ映えるな~!!

ネタ徹してるんだけどエッジの効かせ方はクドカンさんだなぁ。
多様性とかLGBTとかノーマルの方がマイノリティだとか……
おじいさんの「否定したからこんな世界になっちまったんだ~」っていうことば、すきだな。
「全否定の全否定」肯定のうた……!!ぜんぶ!肯定……!!

この脚本自体は件のことよりずっと前にあったものだとおもうんだけど
最近のあれこれに近しい言葉が多いの、ちょっとふしぎだな……

テイストはすごく軽快でライト!
割とホワイトよりのテイストだったんじゃないかな。
ちょいちょい時事ネタ挟んで来るのはいつもの感じだけど…w

----
つい最近、90年代くらいの大人計画で濃いめの公演いくつか見たので
個人的には身内ネタ、伊勢志摩さんの小劇場根性みたいのもちょっと好きです。
それこそ当時の公演みてるとアウトな際どいネタバンバンやってて。

80~90年代、つかこうへいさんの飛龍伝も学生運動の話ですし、
ある種自分たちの見てきた時代の自虐みたいなものを感じるんですよね。
90年代だと宗教だとか障害者だとか、この辺の小劇場のノリ……
そこからの20年の月日の経過を見てるとちょっと感慨深さがあります。

この大パルコ人シリーズ割と明るいテイストなのかなと思うんですけど、
クドカンさん曰く、あえてこういう場に引っ張ってきてみましたとのこと。
なんかいいですよね、小劇場面子がこういう明るい公演に出てるとニヤッとします。
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◆クレイジージャーニー(マンホールタウンに潜入)#感想
 https://www.paravi.jp/watch/31995

犯罪ジャーナリスト、丸山ゴンザレスさんのスラムを巡る回。
今回訪れるのはルーマニアにあるマンホールタウン。
綺麗な街並み、観光都市化が進む中に、現れる都市の暗部……

……なのですが、語らずにはいられないのが、
このマンホールタウンのボスこと「ブルース・リー」
彼がすごくキャラ立ちしていて……
国に捨てられた人々を匿う兄貴分的存在。

アウトローながらに、立ち上がっていこうという気概がすごくよく……
全面的にいいものをみたなぁとおもってたんですけれど
このしばらく後に彼が逮捕された話を聞き……ぬぬん!

◆ルーマニア・マンホールタウン潜入期(後記)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/460...
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/463...

こちらが再訪のようすの動画。
1本目は詳細のふりかえり。2本目はその後。


なんかほんと~~にいろいろと思う所がありすぎる……つらいよぉ……!!

こまかい感想などはあちらに書いた通りなのでさておき……
合わせてぜひ見てほしいかんじであった。
う~~ん!幸せであった部分を知ってるからこそよりつらい。
社会と人とのつながりを想ってしまうよ……
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ゴールデンカムイ!全話無料なのでじわじわ読んでます。
やっぱりおもしろいな~~!!グロいところがっつりグロだが…!
全面的に男女バディ物に近い味わいなのも好きだし、
なによりアイヌの文化と命への心の寄せ方が非常に…いい……


アイヌの話は特に日本と隣合わせの民族のお話で
ある意味で消えてゆく文化のはなしでもあるし……
作者の野田先生もいろいろ現地取材されておられるときく。
そういう意味でもある種大切なポジションの作品だよね。
アシリパさんの命の扱い方がすごく好きだし……
戦争を通った人々の傷に触れるような人のおはなし。

男の裸!飯!突然入ってくるギャグパート!と
緩急のつけかたの方にフォーカスされてしまうけど
それだけじゃ全然ない。すごく好きだな~~!このバランス感覚!

9月までの無料期間だそうですが、濃厚な285話です……
せっかくだから早めに読み始めたらどうかな!? どうかな!?
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◆ミシシッピー殺人事件「始まりはいつも3号室」
 https://www.nicovideo.jp/user/61737415/m...

女性実況動画!おもしろかったな~!!
編集の丁寧さ、ゲームの真摯さどちらもすごく好みだったな…
「かつてアナログでメモを取りながら遊んでいたあの頃」を彷彿とさせるプレイング。
うんうん、まさにってかんじです。 執念というか、すごいな~!!
ここまで端から端まで美味しくプレイされたらもう製作者冥利だろうな。
良いものを見せてもらった…元気も出た!!

あとなによりメイキング!
これみるとちょっと動画を作ってみたくなりますね。
ひとが何かを作っている作業は見てておもしろいよね……!

あざらしさんなんかもぬるっと動画作ってらしたけど、
終わりが見えてるものは作れるって、こういう感じなのかしら。
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◆禍話(ドラマ) #感想

禍話、やっとコワイ~~を少し緩和した状態で見れたのですが
ネット特有の伝染する恐怖とか、お話の役になる事の怖さみたいな部分。
物語を介して虚を実にする構図がすごく好みでしたね。

ロールをすると夢に見ます。役そのものに乗り移られる感触はちょっとだけわかる。
役者になるというのはそういう"憑依"という儀式なのではないか…というのをおもいます。
舞台で役者がそうであるように、脚本を書き表すという行為がそうであるように……
物語を"リライト"書き直して、なぞり直すことによって刻み込まれる何か儀式的なもの。

知らないはずなのに、知ったような気がする。
触れたことがないのに、触れた感触がある。
そこにないものを「在る」ように、見立てる行為。
これらは異のモノに通じる感触かも。

それはそうとして画面の構図がこわいよ~~
やめてよ~~~になる。 こわいもんは……こわいよ!!
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いきなり本読み!、舞台版が配信販売されてる!! #なう

◆第1回「いきなり本読み!」 2020年
 企画・演出・司会:岩井秀人
 出演:皆川猿時、岸井ゆきの、今井隆文、後藤剛範、神木隆之介
 https://vimeo.com/ondemand/235784/411316...

どういうものかは見て頂ければというかんじなんですけど、
演出や作劇などもされている岩井秀人さんが主催されているイベントで、
初見の台本を役者さんたちに渡してその場で読んでもらう企画なのですね。
探り探りで読みながら、その場で岩井さんから演出プランを提示されたりと、
いろんな試行錯誤を重ねて出来上がっていく空気感がおもしろい企画です。

何も知らない状態のアドリブぢからみたいなものがほんといいんですよね。
その場で役柄そのものを入れ変えたり…役者さんの力で魅せていくおもしろさ!

ちょうどいまWOWOWで番組企画として放送されておるのですが、
上記の配信版は放送版とおなじ脚本を使って行われた、初代のバージョン。
テレビ放送版もよいのですが舞台のお客さんが入った状態のわっと湧く空気感も好きで……
時間があったらちょっと見てみようかなと思っています。
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◆曲がれ!スプーン(映画/2009)
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
クリスマス・イブ、とある喫茶店“カフェ・ド・念力”。
そこでは、1年に1度本物のエスパー達が集い、普段ひた隠しにしている自らの能力を思う存分披露し合うエスパーパーティなるものが開かれていた。
一方、超常現象バラエティ番組のAD・桜井米(長澤まさみ)は、番組企画でエスパー探しに出発!視聴者からの情報を頼りに日本全国を旅して回るがインチキばかり。
そんな米がひょんなことから、“カフェ・ド・念力”にたどり着く。
突然の米の来店に、自分達の超能力がばれてはならぬと、右往左往のエスパー達!その上、偽エスパーの存在が発覚したからさあ大変!!
果たしてエスパー達は無事米を帰すことが出来るのか!?クリスマス・イブ、エスパー達が巻き起こす、抱腹絶倒!ミラクル超能力コメディ!!!


ライトなものが見たくてがてらに見たものなんですが、
なんかシチュエーションが箱っぽいと思ったら…ヨーロッパ企画だ!
元は舞台作品と聞いてなるほどと思いました。こういう箱っぽさ好きだな~
くすっとする場面あり、ちょこちょこ貼られている伏線などあり……楽しくみれる愉快な作品です。
細男、岩井秀人さん(舞台の脚本演出とかされている方!)だったんだな……フフフ…

サマータイム・マシン・ブルースのほうもちょっと繋がりがあるらしいお話をきいたのでそちらも気になり…
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禍話(ドラマ)見た……!!
こわい!!もう!!こわい、予測されたこわさが全部くる!!もう……
細かい事は……書かずにいますが! 書くとこわいのでもう!ウエン…

全てにイエス!していくのこあいよ~やめてよ~……!!ヒンヒン
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現在、映画とかドラマとかアニメもろもろ見るものをザッピング中。
なにかオススメがあったら教えてほしい……
---

◆セッション(映画)
TLで名前があがっていた作品で気になっていたやつ。
プライムで今月中までなので見てしまいたいかも。
 >吹替 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
 >字幕 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

◆超高速!参勤交代(映画)
邦キチ!映子さんで紹介されていた。私の中の"名前だけ知ってる"シリーズ。
ちなみに映子さんはコレ>s6/8話(http://comip.jp/spinel/cbs/c1171/c121-12... )
漫画のほうを是非読んでほしい。気になる意味もちょっとわかると思う…
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

◆ラヂオの時間(映画)
そういやこれ見ていないのでは…?と気づいた三谷作品。
シチュエーションが舞台っぽいと思ったのもひとつ。初監督作品なのですね。
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

◆仄暗い水の底から(映画)
ホラーーッ!!ですよね、これ~そしてちょっと胸クソ?系というお話も聞く。
でもよるこさん選だったので気になっている作品。怖いだけじゃない何かの部分を知りたい。
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

◆イミテーション・ゲーム(映画)
あざらしさんの選。天才数学者と解読不可能と言われる暗号。
ミステリー系なのかな~と思っています。最近こういうのを見ていないのでいいかなと!
 >吹替 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
 >字幕 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

◆インセプション(映画)
あざらしさんの選。夢を見ている間の潜在意識から秘密を盗み出す産業スパイ…
夢と現実が交錯するようなお話が好きなので、設定がきになっている作品。
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

◆カルテット(ドラマ)
実は見てないんですよねぇこれ……ラブストーリー×ヒューマンサスペンス!
お話に聞くにはおもしろいらしいのですがラブ方面に疎いので距離を置いておいたもの!
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...

◆すみっコぐらし とびだす絵本と絵本のひみつ(アニメ映画)
このユルいかわいい絵柄でTLの人々が呻いていたのが印象的な映画。
脚本がヨーロッパ企画の方なんですよね。2作目の噂も聞くし…そろそろかしら…
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日本人のへそ(2021年/作:井上ひさし/演出:栗山民也)を見ました。
 https://www.grand-arts.com/works/2021nih...

初演は1969年。井上ひさしさんの劇作の原点であり、
この舞台では、カリギュラの栗山民也さん演出。
個人的に舞台作品を見ていた中で印象的だった演者さん
小池栄子さんや山西惇さんが出ておられる作品ということで、
ずっと見たかった舞台だったんですよね…オンライン配信を逃してしまってウウ!

井上ひさしさんといえばひょっこりひょうたん島で有名な方。
ずっとあの巧妙なテンポ、子供には無縁であろう時事ネタ。
ちょっとした毒や音楽を取り入れた言葉あそびなどなど……
これは私の心に染み付いた懐かしのビデオデッキの情景なのですよね。

なので一度は見てみたかった舞台作品。
大人向けの作品ではどんなものをやられるのだろうという
ちょっとした好奇心とほんのりとした怯え等もありつつの鑑賞だったのですが
ああ、舞台。当時の劇作!というきもちが膨れ上がりなかなか楽しい景色でした。

言葉あそびやひょうたん島のような劇中歌。
ピアノの伴奏と「声」で構成された歌の数々。
インタビューにも「声のままで歌う」ことを大切にされている話があって…
そういう日本語の言葉のおもしろさを感じられる本なんですよね。
それでいて当時の風俗や政治のあれそれを感じさせるブラックさ。

もちろんそれだけではないんですけれどここではあえて語りません。
こういう説明は……あんまり得意ではないのだ……!!
あ、でも、そとばこまちで見た山西さんの弁舌みたいなものが見れて嬉しかったです。
舞台らしい前編/後編の切り返しの仕方もまたとても楽しく。

よかったなぁ……うん!
古い作品はほんとにその時代をつよく感じます。
知らない世界。思いを馳せるには断片的すぎるのがもったいないです。
願わくば数世代上のひとのおはなしを聞いてみたい……
私が知り得るのはネット上のあれそれ程度。書かれた言葉の断片だけ。
当時の感触との擦り合わせができないのはもったいない。いつも思います。
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◆メタルマクベス Disc3 #感想
 https://www.tbs.co.jp/stagearound/metalm...

>>88 >>98 から引き続き。メンバー入れ替えの3番目。
サブのメンバーはDisc1と同じ顔触れもありつつのリアレンジ!
細かい音楽アレンジがあったり、衣装もちらほら変わってたり……w
今回は開幕レスポール王がラサール石井さんなのすごく楽しいですね。
前作、前々作は重鎮の方がコメディをやられる面白さがあったんですけど、
ラサール石井さんの場合はその辺軽やかですね、喜劇寄りのノリの良さ!

今回主演のランダムスター、浦井健治さんも畳みかけからしてノリがいいですね。
歌声は一番明るく、比較的演出もアドリブやコメディも強めな感触!
挿入歌が追加で増えたり、3回目ということで構成が若干変わっていたりとか…
個人的に細かい部分が強調されて、テンポ感が変化しているイメージ!

あと長澤まさみさんはかわいいひとですね、改めて歌もうまいな……!
ダンスパートの人が増えて豪華なんですよね。
演出が煌びやかで戦闘シーンも盛り上がるような作り!
同じ脚本ながら演出の差異などは一番大きかったかも。きらきらしている!とじる


こうやって繰り返して見たメタルマクベスシリーズですが、
演者さんによっての味の違い歌声の違い、面白かったです。
そしてどれも演出は大仕掛けで豪華、まさにステージですね…!
通してやっぱり生演奏がカッコイイ……!ギャンギャンです。

繰り返してみると脚本の伏線、小ネタの回収など気付くことも多くてたのしいです
さすがに全部見て!とは言えませんが、このメタルサウンドと舞台の一体化…
大きなステージで繰り広げられる歌の数々どれもよいものよ……
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◆見えない目撃者(映画/2019) #感想
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
 監督:森淳一 主演:吉岡里帆
 原作は「ブラインド」2011年、韓国の映画のリメイク。

あらすじとしては、将来を有望視されながらも事故で視力を失った主人公が
ある日、立ち去る車の中に助けを求める少女の声を耳にして……
…というところからはじまるサスペンスなかんじのおはなし。
警察には聞き入れてもらえず独自に捜査をしはじめたり
大人を信じられない少年とタッグを組んだり……いろいろ!

プライムであと4日内配信だったので、作業ついでに気まぐれに鑑賞していたのですが
めちゃくちゃハラハラ…ちょいちょいグログロヒェヒェ……!!
警察が頼りになったりならなかったり、韓国映画ってこういうとこあるよね!っていう…
……かんじのアレでした。あれです(ろくろ)

こう、描写に容赦がないのって韓国っぽくないですか?そんなことない?
結構迂闊に事件に飛び込んでいくので後半戦はほんとずっとヒヤヒヤ……
サスペンス軸なんですけど演出もろもろホラーの文脈のが近いかも。
とにかくダイレクトに血が出ます。 アヒンヒン……

普段はあまりこういうレビュー毎回書いたりはしないんですが
せっかくこういう場があるのでちょこっと書いておきます。
こういうのって娯楽映画にカテゴライズしていいんでしょうかね…?

全然関係ないんですが大倉孝二さんが警察役やってるので
画面だけみてるとアンナチュラルの毛利さんと超ダブります。若干感じ悪いしね…
大倉さん、舞台とかでもちらほらみかけてたりするんですが
抑え処がサブキャラばかりなので、メインに演技されるところももっと見たいですね。
毛利刑事、すきです。ああいう感じの……かんじのね……!とじる
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◆メタルマクベス Disc2 #感想
 https://www.tbs.co.jp/stagearound/metalm...

>>88 から引き続き。役者さんが入れ替わったバージョン Disc2。
今回主演をされていたのは歌舞伎俳優の尾上松也さん。
前回の橋本さとしさんの歌声も素晴らしかったですが、
尾上さんはキメが上手い。歌舞伎の見栄は流石の拍手喝采でしたね!
ローズ役の大原櫻子さんがかわいらしいのに狂おしく演技が非常に魅力的…!
狂いゆくふたりの苦悩の部分がすごく絞りが効いていて素敵でした。
お腹から声を出すのはやはり歌舞伎の方だからでしょうか情感が強い…

魔女ことババアメタルの三人組は今回は女性陣で固まっていたり、
これもまた違った趣。衣装もマイナーチェンジされていたりとか…!
Disc1の植本純米さんの女形の良さも改めて感じたりしていました。
役者さんが変わると当然歌声がまるで変わって聞こえるからおもしろい。

前回は歌う伝令役が冠徹弥さんというバリバリヘビーメタルの方で、
挿入歌として差し込まれる高音シャウトがとても印象的だったのですが
今回はなんと徳永ゆうきさんという演歌畑の方!
曲調もこぶし!設定も歌う車掌さんというトンチキっぷりw
しかし納得歌唱ですねこれもまた声が伸びていて素敵です。
他にも各役者さんごとに らしい アレンジがされてるのが印象的でした。

なるほどの「Disc」2、まさにリアレンジ!リカバートラック!
同じ脚本演出ながらその変化っぷりもおもしろく……!
歌舞伎と演歌の下り、Disc2への布石だったのかしら…などなどと。
Disc3はどう変えてくるのかな…!既にちょっとたのしみです。とじる
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オッドタクシー、オススメされたので見ています。
こういうテイストが受け入れられてるのってアニメの懐の深さゆえだなぁ
個人的におそ松さんのちょっと実験的な短編に近い感触だなって……
よくもわるくもちょっとダルめのテンションを入れているように感じたり。

多分お話の間自体はもっと面白い方向に振れる気がするんですよね。
でもこのアニメはテンポじゃなくてすこしロウなテンション。
ぽつぽつ語る口調、声優さんにも芸人さんいれてみたりとか…
疲れた大人の為のラジオドラマのような言葉運び。
軽快さじゃなく、ゆっくりとした歩みを大切にされているのかな。
あえて深夜アニメだからこれをやる。ってかんじがします。
いろんなアニメがある中でこういうものがあるのはうれしいなぁ。

言葉を選ぶのが難しいんですが、お話や世界の作り方は本当にすきです。
タクシーという空間を選ばれてるのもそうだし、群像劇なんですよね。
ちょっぴりだけ生の入った人の味を作りたいんだろうなっていう…
サウンドもPUNPEEさんとセンスと今の時代を感じますね。かっこいい!
ヒップホップのトラック、都会の情景に似合うちょっとチルめのサウンド…
作業横に流してみるのにすごくちょうどいい温度感です。

ジャンル的には日常モノではなく、ちょっぴりサスペンス?
じわじわと、ゆっくりお話が進んでいくのがおもしろいです。
未だに半ばなのでゆる~い感想で! #感想
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◆MIU404(ドラマ) #感想
 感想のふせったーたち2

◆1~7話:>>29

◇8話
 MIU 1~9話時点、8話の話。 そう、件の○○○○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/yNZlyDlj

◇9話
>>31
 MIU 1~9話時点 今のうちに後の話などもするんですけどぉ……9話のおわり、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/GmSesStr

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おまけ

◇何度か見てからの感想
 MIUクズミのはなし ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/5i60EmvB
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◆メタルマクベス Disc1 #感想
 https://www.tbs.co.jp/stagearound/metalm...
 作:宮藤官九郎/演出:いのうえひでのり/音楽:岡崎 司
 原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」松岡和子翻訳版より
「メタルにはマクベスが良く似合う」という、いのうえひでのりの着想から生まれた『メタルマクベス』は、2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組み、初めて挑んだシェイクスピア作品であり、ロックバンドが劇中で生演奏する音楽に特化したスタイルで上演された。シェイクスピアの『マクベス』の世界観は変えずに、2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換えるという大胆なアレンジによって創り上げられた脚本は、近未来と過去を行き来しながら劇中をかき乱し、ゆるい台詞に油断している間に核心に引き込まれるという宮藤官九郎独特のうねりを、ハードロックとヘヴィメタルの楽曲で煽りまくり、怒涛のごとく突き進む物語は客席を圧倒し、前代未聞のシェイクスピア作品として大きな話題となった。

この『メタルマクベス』が、初演から12年の時を経て、激しいリズムに突き上げられて瓦礫の中から復活する。
宮藤自ら脚本を書き直し、キャストを変え、演出にアレンジを加えて、disc1、disc2、disc3と題して3作を連続上演。


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劇団☆新感線とクドカンコラボ!360度回る劇場!そしてロック!!

歌い上げ、走り回り!バイクを飛ばす!とにかくド派手な舞台です。
モニターいっぱいに繰り広げられる荒廃した200年後の未来の世界!
そして妄想のようにして現れる、80年代バンドブームの時代。
劇場で見たら圧倒されてしまうんじゃないかなぁ。

マクベスというのは、主君を殺し王位を奪いつつも、
その責に耐えられないちいさな器の男のお話。
カリギュラと比べると、その描かれ方はすごく憐れで無様
魔女の言葉に苛まれ、疑心や妄執に囚われ暴制を敷いてゆく…
…のですが、このメタルマクベスではその心の病みようをメタルに乗せていく。
経過の陰鬱さを歌い上げ、茶化しまくるクドカンさんらしい脚本です。
舞台装置も大掛かり!なにもかもをぶっ飛ばしていくスタイル!
悲壮感みたいなものもどこかメタルに乗せると意外にもよくマッチする。
そこにある臨場感もふくめ、客演される良さがありますね。

いのうえひでのりさんの演出は「いのうえ歌舞伎」と呼ばれるくらい
とにかく派手なパフォーマンス演出で歴史や神話モチーフの話をやられるのですが
脚本がクドカンさんというのもあり、音の力もあり、いい意味で大味!!
このメタルマクベスは特に演出の味が強く出ていたように感じました。
もはやでっかいライブって感じです。う~んド派手!!
それでもお話はちゃんと要所抑えてるのがすごいとこだなぁ。

これから役者さんを入れ替えたDisc2、Disc3も放送されるそう。
そちらもじわじわと楽しみです。

追記:Disc2 >>98 /Disc3 >>102
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そういえばスジナシ、公式配信してるよ!!……のはなし!
公式から出てる動画いくつか貼っておきます。


◆野間口徹さんの回。
 この少しすっとぼけたキャラクター作りが好き。
 ちょっといい話になりかけてならないあたりは即興の攻防だよね。
 コントの味がちょっとします。


◆柴田理恵さんの回。
 私はこの柴田さんのお節介おばちゃん感大好きなんですよね。
 素でもほんとにこんな感じで、あったかくて面白いお方です。
 なにより鶴瓶さんがゲストに押されていく回は面白いですね。
 演技の方の柴田さんも好きなので……機会があったらまた見たいな。

公式に上がっていないものも~~オススメは多いぞ!!
好きな役者さんを味を覗いてみるとたのしいかもですね。
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◆アンナチュラル(ドラマ):1話
 今日は休んで明日に備える……つもりが、見ちゃったよぉ……
 アンナチュラルはっていうか、この方の描く強い女性が好きなんだ。
 何度も言っちゃうけれどこのバランス感覚の女性を書けるのがすごく素敵で。

私はやっぱりあの女性陣がすきですきでね……
仕事一徹、でも恋をしない訳でもない。
でもきちんとやることはプロフェッショナル、かっこいいよ。

なんていうかねぇ、あの淡々とした人っていうのもそう。
あの場では他人なんですよね、不自然死した恋人と容疑者候補。
そこに立ち入っている検察の人という関係でしか無くて。
ここでは他人同士。その内面なんて知る由もなくって。

この後半につれて少しづつ心がほどけていく様子もすき。
参列する様子、あんな苦しい場所で、悲しみと悔しさと
そこに触れてやっと、この人は泣くんんだなっていうのが見える。

そのあとの対話もそう、すごくすきで。
食べ物を分かちあうのって、人と人との生き様じゃないですか。
だれが死んでも、人は食べなくちゃいけない。
死と共にある仕事、彼らにとっての死とはなにか。
それってひとくちにいえるような事ではなんですよね。
身近な人の死のはなし。
ミコトさんにも恋人がいるんですよね。
だからこそ、ああいうことが聞けてしまうわけで……

死を仕事にすることと、死と寄り添うこと。
そして生きねばいけないということ。
その為に仕事をしてゆくこと。

その天秤の話を1話にしてくれてるのはほんとに、すごくいいですよね。
最後の煙草のシーンも、すごく好きだな。
救われたって死はそこにあるし、失ったことには代わりはなくて。
あの場所で改めてお別れを言えるのならそれはすごく、いいなって。

煙草の煙は、煙突の高い煙と似ているよ。とじる
#感想
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カリギュラは、体をもって血の味を体現しているところがねぇ好きなんですよね……
一番嫌いなのはこの味だ、ムカムカするようなその……
己の真芯に向かうとき感情と反するようにただしくあろうとすること、それにより体を削るような痛みを伴う、そのことを思うんですよね。

神を投げ出し恐怖する人々はある種愚かしくあって、そして、曲がらず芯を持つものはいつも尊いなと思うのです。
カリギュラはそれすら否定し知性を持ってその言葉に刃を振るうのですが……
理解し真摯であった詩人が旅立つ時に私は思う……カリギュラが己が孤独を救えるとしたらそこにあったのではないかなと。
そこで罪を抱えず告白したのであれば……でもそれは叶わない。
カリギュラの立場は皇帝で、ずっと正しく残虐に殺し続けた。その罪は消えない。その罪はけして許されない。
カリギュラがカリギュラで有る限り、きっとカリギュラがそれを許さないのだろうし。
きっとケレアはその高潔さを知っていた。
だからこそ「ひとりになる」ことを待ったのですよね。
その孤独が訪れる日を。
詩人を追放した時、その時は来たと告げる…

抱えきれないほどの屍はカリギュラを捉えて離さない。
罪の意識は苛む、人々がうしなわれてゆき、孤独に震えている。
その孤独すら忘れてしまえるとカリギュラは言うけれどきっとそんなことはないよと私は想う。

カリギュラは最後の最後に手を下したのは愚かしい愛だった。
でも最後まで捨てられなかったのはその愛だったんですよね、カリギュラは。
守られることのない王は死を待つのみで。
作り上げた虚を見つめて息絶えたのだろうか、などなどと。とじる


#感想
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・志ん生師匠の落語がいいよ~ってオススメしてもらったので見たいな~
・舞台関係も暇があれば消化したいけどしばらくはお預け!
・よらさんも鑑賞会やるらしいのでちょっと小躍り :potato:!!
 アンナチュラルね、わたし、強かな女性が好きなんだと思います…登場人物がイイ。 
・LoMが~~やりたい!!(ちょっと別作業があって本日もお預け……ヌウ)
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九重君、ほんと将来というか希望だよねぇ……
志摩さんと伊吹さんのことももっと飲み下した話とかもしたいんだけど…
いまはもう完全に光にやられています。泣いちゃう。スン…
#感想
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◆MIU404(ドラマ) #感想
 感想のふせったーたち。

◇1、2話
 MIU1~4話時点(1,2話のバレ) ○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/GwZ6YvcX
◇3話
 MIU1~9話時点(書けてなかった3話の話) 1,2話時点でも書いたことですけど○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/0G8nAiiy
◇4話
 MIU1~9話時点(書けてなかった4話の話)わたしはこの話が一番すきで○○○○○○
https://fusetter.com/tw/2Vr1NVYd

◇7話視聴時点
https://fusetter.com/tw/YV4n8Oc3

つづき:>>90

■作業用です。

主にこっちは身内話とか感想とか趣味話とか。
悩み事とか妄言、個人的な作業進捗などを呻きます。

要は長文とかを投げ込む用スペース!!
絵とか生産性はないから気を付けてね。

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最終更新日時:
2024年05月20日(月) 23時41分13秒