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2022年8月30日の投稿(時系列順)1件]

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自由律俳句。

尾崎放哉の「咳をしてもひとり」に代表される、文字数に決まりのない句のはなし。

ずっと伊集院さんの朝のラジオのワンコーナーとして続いていて…
(この辺は、一応本にもなってるよ、みたいなのものせのせしつつ。)
次の角を曲がったら話そう
 https://www.shogakukan.co.jp/books/09310...

それも番組が終わってしばらく。
深夜の馬鹿力のワンコーナー、勝ち抜きかるた合戦(要は対戦形式のコーナー合戦)の方に、
深夜版自由律俳句として帰ってきた!! というのが、つい最近のできごと。

どんなコーナーでも打点を出していくような深夜の定番はがき職人さんが居並ぶ中、
昨日(半分今日)の放送で、突然めちゃくちゃいい句を出してくる人が現れて……みたいなおはなし!


実は最近の趣味として、裏ではがき職人さんのつぶやきなどを眺めるのが日々のたのしみで。
割と動向をうかがっているんですけど、リスナーとしてもその人のお名前は初めて聞いたし
あんまり馴染みもない、みたいな感じ。 んむむ?となり。

なんとなく、引っ掛かりを覚えて検索をかけたらば、
twitterの自由律俳句募集に名前があがることがあるひとらしいことがわかり。
その実、すでにアカウントはなく、もうTwitterにはおられないときた。
そんなの気になるにきまっている……!!

トモコとマリコ
 https://tomokotomariko.hatenablog.com/
ショートショートガーデン:六井 象
 https://short-short.garden/author/809549

そんなこんなで調べたらばでてきたのがこちらの超短編。
一行にも満たないような短文で物語を想起させる、独特な作風…どれもすごくいい。

ショートショートの方はホラー短文。
トモコとマリコはこういう形のSFもあるんだなという、よさにあふれている…
こういうひとが深夜のラジオに投稿してくれてたのかな、と思うとすごくいい。非常にいい。

深夜のラジオは下ネタなんかも交えた笑いと哀愁のカオスだと思っているのですが、
そういうところにこのセンスと腕を振るってくれたところも含めてなんだかちょっといい。
こういう人の語り口の軽やかさはほんとうに不思議なかんじだ。
無駄なく、語りすぎず、背筋を撫でていくような形式は理想的な詩情だよななどとおもったり。

ともかくいいものを見つけてうれしい。 そういうおはなし。

■作業用です。

主にこっちは身内話とか感想とか趣味話とか。
悩み事とか妄言、個人的な作業進捗などを呻きます。

要は長文とかを投げ込む用スペース!!
絵とか生産性はないから気を付けてね。

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2024年05月17日(金) 17時12分29秒