nkmn memo

メモ用スペース

2021年10月19日の投稿(時系列順)3件]

Icon of nkmn
演劇、舞台、うろうろ調べては見たいな~遠いな~をしています。
田舎は映画ですらそんなかんじなので、演劇はさらに一歩遠い存在。
足を延ばすに自転車飛ばせる距離でなし、一足一万ってところでしょうか。
こんな状況下ですが配信が増えたことは純粋にすごくありがたいです。

元々ドラマなんかもあまり手が伸びる方でもなく、
私がこうやってあちこち見ているのはつい最近のお話。
古い作品を見ては、ああこの辺、あの頃だ…などとしみじみしたりして。
学生用チケットなんかを見やっては、ああ…この歳頃に触れたかったな…という思いに駆られたり。

過去の作品を見ていると、ああこの人の演技が見たい!と思う瞬間がある。
カット割りや後付けの編集がない一発勝負だからこそ、
間に介在する者のない、鮮烈な生の呼吸を感じることがあって。
それはちょっと作り手の手触りにも似ていると思うです。表現者の一…

けれど、20年前の役者さんは歳を取ってゆく。
白髪交じりになったり、随分と年配の役をやったりしている。
舞台なんて稽古含めれば年に出る数はそう多くない。
この頃のの演技はもう見られない、今のこの人は今しかいない。

そんなことを感じて切なくなったりしています。
あとどれくらい見られるのだろう、とか。
もう見れないかもしれないな、とか。

作品はひとの心を映すものだと思っています。
それは音楽だったり編集だったり作画だったり脚本だったりいろいろ…
肌で感じたい、ということをおもいます。
もっと全身でうまく感じ取ることができないだろうか…

ふわふわ、そんなかんじです。 なうです。
Icon of nkmn
ぬお~ん!ひとつ終わった!明日は次やるよ!次!
結構ギリギリのぎゅうぎゅう……きゅう!!
Icon of nkmn
ちょっと元気がないのでインプットの方に頭を回しつつ練り直しの作業。
佐々木蔵之介さんのマクベス(スコットランド・ナショナルシアター版)、みる! #なう
https://stage.parco.jp/program/macbeth/

マクベス自体は以前見たメタルマクベスでの予習済み。
メタルマクベスもだいぶイロモノですがこれもまた異質。
ひとり芝居、精神病棟という設定で繰り広げられるマクベスです。

シェイクスピアの作品の中でも、欲望と罪の狭間で悩みもだえる人間の姿を描いたことで名高い心理劇を新たな解釈で舞台化し、佐々木蔵之介がひとりで20人の登場人物を演じた「マクベス」を放送する。登場人物のほとんどをひとりで演じ切るというコンセプトのもとに作られたナショナル・シアター・オブ・スコットランド(NTS)版「マクベス」は、精神科病院を舞台に、病室に隔離された患者の動きを監視カメラが捉え、病棟のモニターに映し出す。女性医師と看護師が登場するが、佐々木がマクベスだけでなくマクベス夫人、同輩のバンクォー、国王ダンカン、その忠臣マクダフ、3人の魔女など合計20役をひとりで演じ、大好評のうちに幕を閉じた傑作だ。
NTS版「マクベス」は俳優のアラン・カミング主演で2012年6月にスコットランドで初上演。日本初演となる今作はオリジナル版の演出家アンドリュー・ゴールドバーグを招き、美術、衣装、映像、音響デザインもNTSの全面協力のもと、日本語版として作られている。「この舞台は特別。自分の後ろまで見えるような研ぎ澄まされた感覚だった」と語る佐々木蔵之介。彼の挑戦が生んだ演劇史に残る傑作を見逃すな。


マクベスというのが元々己の業と妄執に囚われる男のお話なので、
精神病棟という虚構的な解釈の仕方、素直にすごいな!と思ったんですよね。
ひとりで20役、組み立てるのも大変だったそうお話などを聞きながらわくわく。

ゆっくり見ていこうと思います。もちもち。

■作業用です。

主にこっちは身内話とか感想とか趣味話とか。
悩み事とか妄言、個人的な作業進捗などを呻きます。

要は長文とかを投げ込む用スペース!!
絵とか生産性はないから気を付けてね。

編集

■全文検索:

複合検索窓に切り替える

■複合検索:

  • 投稿者名:
  • 投稿年月:
  • #タグ:
  • カテゴリ:
  • 出力順序:

■ハッシュタグ:

■カテゴリ:

■日付検索:

■カレンダー:

2021年10月
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31

■最近の投稿:

最終更新日時:
2024年05月20日(月) 23時41分13秒