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2023年2月16日の投稿1件]

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オリンピック間際のはなし。障害者といじめと、加害者と周囲のはなし。
ちょっと気分の暗い話だし、掘り起こすより忘れた方がいいかもと思うんだけど、
私のなかではいろんな意味で触れておきたい話なので読んだよ の記録。#感想

あの炎上を改めて考察する新書『小山田圭吾の「いじめ」はいかにつくられたか 現代の災い「インフォデミック」を考える』が気になる
https://togetter.com/li/2074920

かなり気分の重い愚痴になるので閉じる
オリンピックのあの一連の流れは傍から見ても異様だった。
みんなが粗探しをしているような蹴るためのボールや捌け口を探す感じ。

わたし自身、遠い昔には悪意ある炎上の横に巻き込まれた経験があり、
当時の悪辣さみたいなものは過ぎた過去として長らく疵として残っている。
(あくまで傍観者であったけれど、界隈という意味ではまっとうな当事者だとおもう。)
だから、この時も「また」なんだな、とおもった。

有名税にしては重過ぎる。すべてを見ないふりしてあげつらう。すごく嫌いだ。
それは築き上げてきた大切な世界を容易に壊し得るし、
実際、私もその空気感に耐えかねてそういう場所から去った過去がある。
(今はその事件を知らない人たちが再生してくれているのが本当に幸いなところ。)とじる


この新書では「出会いなおす」と書いてあるのが、ぐっときた。
湾曲して伝えられること、アングラ文化の背景を知る人の声などを読んで、
実際さまざま思うことがあった事件でもあった。

書籍の内容は上のまとめのnoteもすこしあるのでそちらを参照してもらうとして…
わたしが気になったのはこちらの記事。
障害者きょうだいから見る小山田圭吾
 https://note.com/suzuri_tokoyama/n/n7855...
続・障害者きょうだいから見る小山田圭吾
 https://note.com/suzuri_tokoyama/n/n6eca...

言いたいことはほとんど書いてある。
この距離感覚はもしかしたら、普段そういうものに関りが無い人には特に伝わりづらいじゃないかとも思う。
理解しろとは思わないけれど、こういう視点はすこし知ってほしいなと感じる。
このまえのハンセン病のそれと抱く感傷は近い…
「近い距離にいなければ言えない言葉だ」というのは
表現者としての、人となりを表すのにかなり大きい部分だとおもう。

最後に件の謝罪文のリンクも載せておく。
現在のひととなり、そして過去に真摯に向き合った文章だとおもうので…
http://www.cornelius-sound.com/index_202...とじる

■作業用です。

主にこっちは身内話とか感想とか趣味話とか。
悩み事とか妄言、個人的な作業進捗などを呻きます。

要は長文とかを投げ込む用スペース!!
絵とか生産性はないから気を付けてね。

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