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2024年4月23日の投稿3件]

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口当たりのいい作品、グレイテストショーマンとかもそうだなって思うし、
ディズニー全般も割とそうなんだけど……
そういう毒抜きされてるものがあるから繋げる人の手もあるよね。
あれで何かを受け取ってくれるひとがいるなら、いい…!

でも毒素も雑味も含まれたある種飲みづらい混沌みたいな作品も好き……
全然うまく処理加工できてないエンドがモニョリとするものも美味しい。
あるべき雑味 あるべき無加工…… もぐもぐ……

グレイテストショーマン、やっぱり元になってる人がすごく魅力的なんだよね…
それを綺麗なアメリカンミュージカルにした映画って感じで、
演出がやっぱり綺麗で…歌と共にある世界はやっぱり魅力的。
私の中でアニメ映画のSINGとかと並べている…!そういう好きさ!

グレイテストショーマンの元ネタのP・Tバーナムさん、
愉快なホラ吹きっていう人物像が、虚ろで魅力的なんですよね。
ちなみにドンピシャ「バーナム効果」の語源であるらしい。

元のサーカスは2017年に無くなっているらしいんですけど終わりの言葉が
「サーカスではさようならとは言いいません。ただ、道の先で会いましょうと言います」
なのが、なんだかぐっときてしまった……

時代は移ろいながら見世物というものは淘汰されていく、
そういう時代だからこそこの作品ありというかんじ、だよなぁ……
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亀田誠治さんは『チーム』をどう考えているか。
 https://www.1101.com/n/s/kameda2

インタビュー探してる時に糸井さんとの対談が見つけたりした、2ページ目が林檎さんとのお話。
こうして見ると経緯ちょっとおもしろいな~ お人柄で選ばれた人選。
ある種のなんでも屋的なボーダレスな視点があるからでもあるし、いいお人柄あればこそ巡りがあった。
そうして相互関係でクリエイティブが出来たっていうのほんとうにいい関係だよね。

今じゃインターネットもありでいくらでも発掘できる時代だけど
当時からしたらここの存在はでっかいブレイクポイントだよなぁ…としみじみ。
今はそういう人たちがたくさんいる、私はそれがやっぱり嬉しいし、
でもその上で、この時代にある掘り切れない混沌みたいな部分は、いっぱい好きだなぁ……
可能性…!可能性という、豊かな土壌……そして死にゆくものもいくらか。

EIGHT-JAM 『デビュー25周年 宇多田ヒカル特集』
https://tver.jp/episodes/epidftud2k

あとそう、関ジャム改めEIGHT-JAMが宇多田ヒカルさん特集で…!
ご本人インタビューでお話がいくつか聞けて…これもちょっとよかった…!
特に「音楽制作は釣りみたいなもの」っていうのがなんかよくて…
書き起こしじゃないのでニュアンスが伝わるかわからないけど…
音楽作るのって、忍耐強く待ってもいいものが出来るかはわからないし、偶然いいものができることもある。
私達がやっていることはいいポイントを探る作業で、技術なんだ~みたいな話だと私は受け取った…!
なんというか創作って基本はそういう忍耐仕事で、キャッチできるよう日々釣り糸を垂らしているみたいな感じで…
いろんな情報を入れたり、良い場所をさがす努力もするけど、待ちの時間も存外ながい。
得てしてそういう授かりものだし、センサーを張り続けてるみたいなかんじで…
音楽に限らず創作ってそうだよね、みたいなことをちょっと思っていた…

あとそう、宇多田さんの言葉って結構ニュアンス言語なのがおもしろかったな…!
方法論がすっごくあるわけじゃなく、ただすごく広がりのある言葉使われる方だな~と…
後半戦もあるらしいので、それもちょっと楽しみにしています。
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いろいろ手助けを借りながら居所を転々としたいようなそんな気持ち
どこまでいけるかな、いけないかも…と思いながら日々生きています。

ただほんとうに今すごく遠くに行きたい。
息が詰まってるくらいならすこし向こう側に足を延ばしてもいいんじゃないかなって、そんなかんじ!#なう


林檎さん新曲だ~~うれしい!!
最近の楽曲、リズムが一定じゃなかったり曲単体でのキャッチーさが薄くて
正直初見だとちょっと戸惑うメロディが多いんだけど、
繰り返し聞いてると良いなぁとなっているから不思議だ…

楽し気なロックとかも好きだけど、やっぱり人間性で音楽作ってらっしゃるなと思う…
語ることをしなくって、その世界や視点に導く導線みたいな曲が増えているんだろうなぁ
ライブではそれを音楽の流れでやるからなんか…すっごいんだよなぁ……

ノンジャンルでやってるところ、ほんとうにすきだ…
人生のひとかけを見せてもらってるかんじ。
その時の自身でしか表せないものを作ってるのがやっぱ魅力なんだよな…
いつも違う場所に立っておられる……

発売から25年。椎名林檎『無罪モラトリアム』はなぜ衝撃と呼ばれたのか─亀田誠治が語る「ないがち」な革命
https://news.j-wave.co.jp/2024/02/conten...

これは、ちょっと見れてよかったインタビュー。
ファーストアルバムの製作に何があったかみたいな
林檎さんと亀田さんの出会いのおはなしとかとか……
「ないがち」なものを作ろうっていう当時の若さも無邪気さも感じていい。
(と思いながら見返そうとしたら登録制になってた悲しみ)
音楽プロデューサー亀田誠治の“転機のモヒカン” きっかけは椎名林檎の一言
https://www.asahi.com/and/article/201904...

似たようなことが書いてあるインタビュー記事。
あんなホワホワしたおじさんがなんであんなごっついモヒカンになったかとか…w
亀田さん、お人柄を知れば知るほどモヒカンとの対極にいる方で…
でもなんか、それなのにエイヤ!ってできちゃうとこがおもしろく、
そういうあれこれがいろんな転機になってるんだろうなぁと思う…
そしてそれを無邪気にエイ!ってできちゃう林檎さんが好きだよ。

最近宇多田さんが25周年でちらほら出ておられるんだけど、
ちょっと前に林檎さんとのコラボがあって少しだけ宇多田さんが語っておられたのもよかった…
林檎さん、プロフェッショナルでもあるんだけどやっぱりどこか素直で無邪気な方であるよな。
かっこつけだけど、その後ろで子供みたいに笑っておられるとこもあったり
楽しげなんだよな~いっつも……

■作業用です。

主にこっちは身内話とか感想とか趣味話とか。
悩み事とか妄言、個人的な作業進捗などを呻きます。

要は長文とかを投げ込む用スペース!!
絵とか生産性はないから気を付けてね。

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2024年05月20日(月) 23時41分13秒