No.1073
◆香水レビュー2(ロワさん&雁金さん編)#感想
開けた瞬間は高級な甘い香りがしていたんですけど、吹きかけてみるとスパイシー!
これがネパールペッパーの香りなのかしら。スパイスの奥に香りがある……
スパイスの強さは最初のひと吹きだけで、少しづつ異国の香りがしてくる。
これもあんまり知らない香りだな…ラム、たしかにゆっくりラムの香りが香ってきますね。
香りの変化もかなり大きい香水。少しづつ景色が開けていくのに近いかも。
ちょっぴりウッディなかんじなのかな…控えめに微笑むくらいのテイスト。
ベースはかなりラムだなぁって思ってたんですけど、少しづつクリーミーな甘い香りに…
最初とは全然違う香りになりますね、これ……
強いスパイシーからのゆるく甘い香り、そして控えめに後ろの方に香るように去っていく。
イレブンスアワー、最後の瞬間 この世界観がすごくすきなんですけど、
香りをいただくとより 奥地にいく感じがあっておもしろい。
これは雁金さんとの出会いに近いイメージかもしれないな。
目が覚めるような鮮烈な香りから、導かれる異国の景色、そして遠巻きに漂う甘い香り。
全体的に甘すぎず、やわらかい香りっていうかんじかも。濃くなくくどくなく。
きりときの香りが割と強い並びだったのに対して、なるほど大人の香りだ。
残り香の控えめさがあざらしさんロワさんの佇まいに近くてとてもいいですね。
スパイシーで奥ゆかしく、それでも奥底は甘い香りがする。
トンカビーンこれなのかな~…イチジクのほうかしら。ミルラとは違う甘さの使い方だ。
アルコール!!すごい、開幕がめっちゃ消毒用アルコールのやつがくる!
その後はすぐにサーッと香りが引いて控えめになる。 これは雁金さんだわ…
なんだろうどこかで嗅いだことある香りだけど…イメージは灰色…ゴムっぽいのかな。
こう、人工的な香りっていうのかな…雁金さんっぽい~無機質の匂いする…
香水って言う割には強い香りはほとんどしない。あっさりofあっさり!
アンブレット、エッセンシャルオイル系のフローラルって書いてあるけど種だからほんとに微か。
この繊細な香りを立たせるの相当技量がいるのではないだろうか。
割と他の香りに埋もれてしまう香りだと思う。
たしかに嗅ぐと いるな……って感じの香り。
ワンプッシュだとちょっと足りないかもしれないくらい。
雁金さんにそもそも香水のイメージがないところも含めてぴったりだ。
言われてみればはるか遠くに洋ナシの香りがする。グリーンな香り。
甘さはほとんどないですね、かといってグリーンが強い訳でもなく、遠くに存在感がある。
他の香水なんかとくらべるとかなり男性のかんじかも。女っ気がない。なるほどな~!
https://www.lelabofragrances.jp/
これはル・ラボの公式なんですけど、めちゃくちゃいいんですよね。
瓶そのものが試薬っぽいラベルが張られていて……
この感じが一番雁金さんの気配がする。香水ボトルっていうよりSFのサンプルっぽい。
ネーミングの付け方も薬品っぽさがあるのが、無機質な感じにあっててブランド合わせ!とおもいました。
雁金さんとロワさんはほんとに性格でてるチョイスですね。
他者の関係を思わせる、横並びの関係性。香りもほどよくくどくなく。
どっちもパッケージ開けた瞬間はすごく上品で丁寧で繊細な香りがするんですよ。
けど吹きかけて見ると全然表情が違う そこがおもしろかったですね…!
◇ロワさん
Byredo – Eleventh Hour
https://www.celes-perfume.com/product/by...
最期の瞬間を意味するイレヴンス アワーは、ブッダ誕生の聖地であるネパールを訪れた西洋人探検家マイヤールがその風景からインスピレーションを得た香りです。
ネパールペッパーによる強烈なスパイスのオープニングに甘いラム酒を降らせ、罪深いイチジクの香りがクリーミーに広がります。
ベースのトンカビーンとカシミアウッドは自然のエネルギーを体現させ、時間と空間、感覚を研ぎ澄ませてくれます。
壮大な冒険と危険の本質がつまったフレグランスです。
【ユニセックス/ウッディ/オードパルファン】
開けた瞬間は高級な甘い香りがしていたんですけど、吹きかけてみるとスパイシー!
これがネパールペッパーの香りなのかしら。スパイスの奥に香りがある……
スパイスの強さは最初のひと吹きだけで、少しづつ異国の香りがしてくる。
これもあんまり知らない香りだな…ラム、たしかにゆっくりラムの香りが香ってきますね。
香りの変化もかなり大きい香水。少しづつ景色が開けていくのに近いかも。
ちょっぴりウッディなかんじなのかな…控えめに微笑むくらいのテイスト。
ベースはかなりラムだなぁって思ってたんですけど、少しづつクリーミーな甘い香りに…
最初とは全然違う香りになりますね、これ……
強いスパイシーからのゆるく甘い香り、そして控えめに後ろの方に香るように去っていく。
イレブンスアワー、最後の瞬間 この世界観がすごくすきなんですけど、
香りをいただくとより 奥地にいく感じがあっておもしろい。
これは雁金さんとの出会いに近いイメージかもしれないな。
目が覚めるような鮮烈な香りから、導かれる異国の景色、そして遠巻きに漂う甘い香り。
全体的に甘すぎず、やわらかい香りっていうかんじかも。濃くなくくどくなく。
きりときの香りが割と強い並びだったのに対して、なるほど大人の香りだ。
残り香の控えめさがあざらしさんロワさんの佇まいに近くてとてもいいですね。
スパイシーで奥ゆかしく、それでも奥底は甘い香りがする。
トンカビーンこれなのかな~…イチジクのほうかしら。ミルラとは違う甘さの使い方だ。
◇雁金さん
Le Labo – Ambrette 9
https://www.celes-perfume.com/product/le...
自然界がつくりだす唯一の植物性ムスク、アンブレットグレインがメインのやわらかくデリケートな香り。
洋梨と青りんごのようなフレッシュな果実のあと現れるのは、純度100%のイノセントな肌の香りそのもの。
紛れもなく世界で最も貴重なベビーフォーミュラーと言われるこの香水は、母と赤ちゃんのためのミシェル・アルメラックによる特別な香り。
アンブレット 9は穢れのない無垢な肌に触れる喜びを感じられるスキンフレグランスです。
【ユニセックス/フルーティ/オードパルファン】
アルコール!!すごい、開幕がめっちゃ消毒用アルコールのやつがくる!
その後はすぐにサーッと香りが引いて控えめになる。 これは雁金さんだわ…
なんだろうどこかで嗅いだことある香りだけど…イメージは灰色…ゴムっぽいのかな。
こう、人工的な香りっていうのかな…雁金さんっぽい~無機質の匂いする…
香水って言う割には強い香りはほとんどしない。あっさりofあっさり!
アンブレット、エッセンシャルオイル系のフローラルって書いてあるけど種だからほんとに微か。
この繊細な香りを立たせるの相当技量がいるのではないだろうか。
割と他の香りに埋もれてしまう香りだと思う。
たしかに嗅ぐと いるな……って感じの香り。
ワンプッシュだとちょっと足りないかもしれないくらい。
雁金さんにそもそも香水のイメージがないところも含めてぴったりだ。
言われてみればはるか遠くに洋ナシの香りがする。グリーンな香り。
甘さはほとんどないですね、かといってグリーンが強い訳でもなく、遠くに存在感がある。
他の香水なんかとくらべるとかなり男性のかんじかも。女っ気がない。なるほどな~!
https://www.lelabofragrances.jp/
これはル・ラボの公式なんですけど、めちゃくちゃいいんですよね。
瓶そのものが試薬っぽいラベルが張られていて……
この感じが一番雁金さんの気配がする。香水ボトルっていうよりSFのサンプルっぽい。
ネーミングの付け方も薬品っぽさがあるのが、無機質な感じにあっててブランド合わせ!とおもいました。
雁金さんとロワさんはほんとに性格でてるチョイスですね。
他者の関係を思わせる、横並びの関係性。香りもほどよくくどくなく。
どっちもパッケージ開けた瞬間はすごく上品で丁寧で繊細な香りがするんですよ。
けど吹きかけて見ると全然表情が違う そこがおもしろかったですね…!