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◆見えない目撃者(映画/2019) #感想
 https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail...
 監督:森淳一 主演:吉岡里帆
 原作は「ブラインド」2011年、韓国の映画のリメイク。

あらすじとしては、将来を有望視されながらも事故で視力を失った主人公が
ある日、立ち去る車の中に助けを求める少女の声を耳にして……
…というところからはじまるサスペンスなかんじのおはなし。
警察には聞き入れてもらえず独自に捜査をしはじめたり
大人を信じられない少年とタッグを組んだり……いろいろ!

プライムであと4日内配信だったので、作業ついでに気まぐれに鑑賞していたのですが
めちゃくちゃハラハラ…ちょいちょいグログロヒェヒェ……!!
警察が頼りになったりならなかったり、韓国映画ってこういうとこあるよね!っていう…
……かんじのアレでした。あれです(ろくろ)

こう、描写に容赦がないのって韓国っぽくないですか?そんなことない?
結構迂闊に事件に飛び込んでいくので後半戦はほんとずっとヒヤヒヤ……
サスペンス軸なんですけど演出もろもろホラーの文脈のが近いかも。
とにかくダイレクトに血が出ます。 アヒンヒン……

普段はあまりこういうレビュー毎回書いたりはしないんですが
せっかくこういう場があるのでちょこっと書いておきます。
こういうのって娯楽映画にカテゴライズしていいんでしょうかね…?

全然関係ないんですが大倉孝二さんが警察役やってるので
画面だけみてるとアンナチュラルの毛利さんと超ダブります。若干感じ悪いしね…
大倉さん、舞台とかでもちらほらみかけてたりするんですが
抑え処がサブキャラばかりなので、メインに演技されるところももっと見たいですね。
毛利刑事、すきです。ああいう感じの……かんじのね……!とじる
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◆メタルマクベス Disc2 #感想
 https://www.tbs.co.jp/stagearound/metalm...

>>88 から引き続き。役者さんが入れ替わったバージョン Disc2。
今回主演をされていたのは歌舞伎俳優の尾上松也さん。
前回の橋本さとしさんの歌声も素晴らしかったですが、
尾上さんはキメが上手い。歌舞伎の見栄は流石の拍手喝采でしたね!
ローズ役の大原櫻子さんがかわいらしいのに狂おしく演技が非常に魅力的…!
狂いゆくふたりの苦悩の部分がすごく絞りが効いていて素敵でした。
お腹から声を出すのはやはり歌舞伎の方だからでしょうか情感が強い…

魔女ことババアメタルの三人組は今回は女性陣で固まっていたり、
これもまた違った趣。衣装もマイナーチェンジされていたりとか…!
Disc1の植本純米さんの女形の良さも改めて感じたりしていました。
役者さんが変わると当然歌声がまるで変わって聞こえるからおもしろい。

前回は歌う伝令役が冠徹弥さんというバリバリヘビーメタルの方で、
挿入歌として差し込まれる高音シャウトがとても印象的だったのですが
今回はなんと徳永ゆうきさんという演歌畑の方!
曲調もこぶし!設定も歌う車掌さんというトンチキっぷりw
しかし納得歌唱ですねこれもまた声が伸びていて素敵です。
他にも各役者さんごとに らしい アレンジがされてるのが印象的でした。

なるほどの「Disc」2、まさにリアレンジ!リカバートラック!
同じ脚本演出ながらその変化っぷりもおもしろく……!
歌舞伎と演歌の下り、Disc2への布石だったのかしら…などなどと。
Disc3はどう変えてくるのかな…!既にちょっとたのしみです。とじる
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オッドタクシー、オススメされたので見ています。
こういうテイストが受け入れられてるのってアニメの懐の深さゆえだなぁ
個人的におそ松さんのちょっと実験的な短編に近い感触だなって……
よくもわるくもちょっとダルめのテンションを入れているように感じたり。

多分お話の間自体はもっと面白い方向に振れる気がするんですよね。
でもこのアニメはテンポじゃなくてすこしロウなテンション。
ぽつぽつ語る口調、声優さんにも芸人さんいれてみたりとか…
疲れた大人の為のラジオドラマのような言葉運び。
軽快さじゃなく、ゆっくりとした歩みを大切にされているのかな。
あえて深夜アニメだからこれをやる。ってかんじがします。
いろんなアニメがある中でこういうものがあるのはうれしいなぁ。

言葉を選ぶのが難しいんですが、お話や世界の作り方は本当にすきです。
タクシーという空間を選ばれてるのもそうだし、群像劇なんですよね。
ちょっぴりだけ生の入った人の味を作りたいんだろうなっていう…
サウンドもPUNPEEさんとセンスと今の時代を感じますね。かっこいい!
ヒップホップのトラック、都会の情景に似合うちょっとチルめのサウンド…
作業横に流してみるのにすごくちょうどいい温度感です。

ジャンル的には日常モノではなく、ちょっぴりサスペンス?
じわじわと、ゆっくりお話が進んでいくのがおもしろいです。
未だに半ばなのでゆる~い感想で! #感想
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◆MIU404(ドラマ) #感想
 感想のふせったーたち2

◆1~7話:>>29

◇8話
 MIU 1~9話時点、8話の話。 そう、件の○○○○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/yNZlyDlj

◇9話
>>31
 MIU 1~9話時点 今のうちに後の話などもするんですけどぉ……9話のおわり、○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/GmSesStr

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おまけ

◇何度か見てからの感想
 MIUクズミのはなし ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/5i60EmvB
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◆メタルマクベス Disc1 #感想
 https://www.tbs.co.jp/stagearound/metalm...
 作:宮藤官九郎/演出:いのうえひでのり/音楽:岡崎 司
 原作:ウィリアム・シェイクスピア「マクベス」松岡和子翻訳版より
「メタルにはマクベスが良く似合う」という、いのうえひでのりの着想から生まれた『メタルマクベス』は、2006年に劇団☆新感線と宮藤官九郎が初めてタッグを組み、初めて挑んだシェイクスピア作品であり、ロックバンドが劇中で生演奏する音楽に特化したスタイルで上演された。シェイクスピアの『マクベス』の世界観は変えずに、2206年の廃退した近未来と、空前のバンドブームに沸いた1980年代の日本を二重の構造に置き換えるという大胆なアレンジによって創り上げられた脚本は、近未来と過去を行き来しながら劇中をかき乱し、ゆるい台詞に油断している間に核心に引き込まれるという宮藤官九郎独特のうねりを、ハードロックとヘヴィメタルの楽曲で煽りまくり、怒涛のごとく突き進む物語は客席を圧倒し、前代未聞のシェイクスピア作品として大きな話題となった。

この『メタルマクベス』が、初演から12年の時を経て、激しいリズムに突き上げられて瓦礫の中から復活する。
宮藤自ら脚本を書き直し、キャストを変え、演出にアレンジを加えて、disc1、disc2、disc3と題して3作を連続上演。


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劇団☆新感線とクドカンコラボ!360度回る劇場!そしてロック!!

歌い上げ、走り回り!バイクを飛ばす!とにかくド派手な舞台です。
モニターいっぱいに繰り広げられる荒廃した200年後の未来の世界!
そして妄想のようにして現れる、80年代バンドブームの時代。
劇場で見たら圧倒されてしまうんじゃないかなぁ。

マクベスというのは、主君を殺し王位を奪いつつも、
その責に耐えられないちいさな器の男のお話。
カリギュラと比べると、その描かれ方はすごく憐れで無様
魔女の言葉に苛まれ、疑心や妄執に囚われ暴制を敷いてゆく…
…のですが、このメタルマクベスではその心の病みようをメタルに乗せていく。
経過の陰鬱さを歌い上げ、茶化しまくるクドカンさんらしい脚本です。
舞台装置も大掛かり!なにもかもをぶっ飛ばしていくスタイル!
悲壮感みたいなものもどこかメタルに乗せると意外にもよくマッチする。
そこにある臨場感もふくめ、客演される良さがありますね。

いのうえひでのりさんの演出は「いのうえ歌舞伎」と呼ばれるくらい
とにかく派手なパフォーマンス演出で歴史や神話モチーフの話をやられるのですが
脚本がクドカンさんというのもあり、音の力もあり、いい意味で大味!!
このメタルマクベスは特に演出の味が強く出ていたように感じました。
もはやでっかいライブって感じです。う~んド派手!!
それでもお話はちゃんと要所抑えてるのがすごいとこだなぁ。

これから役者さんを入れ替えたDisc2、Disc3も放送されるそう。
そちらもじわじわと楽しみです。

追記:Disc2 >>98 /Disc3 >>102
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◆アンナチュラル(ドラマ):1話
 今日は休んで明日に備える……つもりが、見ちゃったよぉ……
 アンナチュラルはっていうか、この方の描く強い女性が好きなんだ。
 何度も言っちゃうけれどこのバランス感覚の女性を書けるのがすごく素敵で。

私はやっぱりあの女性陣がすきですきでね……
仕事一徹、でも恋をしない訳でもない。
でもきちんとやることはプロフェッショナル、かっこいいよ。

なんていうかねぇ、あの淡々とした人っていうのもそう。
あの場では他人なんですよね、不自然死した恋人と容疑者候補。
そこに立ち入っている検察の人という関係でしか無くて。
ここでは他人同士。その内面なんて知る由もなくって。

この後半につれて少しづつ心がほどけていく様子もすき。
参列する様子、あんな苦しい場所で、悲しみと悔しさと
そこに触れてやっと、この人は泣くんんだなっていうのが見える。

そのあとの対話もそう、すごくすきで。
食べ物を分かちあうのって、人と人との生き様じゃないですか。
だれが死んでも、人は食べなくちゃいけない。
死と共にある仕事、彼らにとっての死とはなにか。
それってひとくちにいえるような事ではなんですよね。
身近な人の死のはなし。
ミコトさんにも恋人がいるんですよね。
だからこそ、ああいうことが聞けてしまうわけで……

死を仕事にすることと、死と寄り添うこと。
そして生きねばいけないということ。
その為に仕事をしてゆくこと。

その天秤の話を1話にしてくれてるのはほんとに、すごくいいですよね。
最後の煙草のシーンも、すごく好きだな。
救われたって死はそこにあるし、失ったことには代わりはなくて。
あの場所で改めてお別れを言えるのならそれはすごく、いいなって。

煙草の煙は、煙突の高い煙と似ているよ。とじる
#感想
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カリギュラは、体をもって血の味を体現しているところがねぇ好きなんですよね……
一番嫌いなのはこの味だ、ムカムカするようなその……
己の真芯に向かうとき感情と反するようにただしくあろうとすること、それにより体を削るような痛みを伴う、そのことを思うんですよね。

神を投げ出し恐怖する人々はある種愚かしくあって、そして、曲がらず芯を持つものはいつも尊いなと思うのです。
カリギュラはそれすら否定し知性を持ってその言葉に刃を振るうのですが……
理解し真摯であった詩人が旅立つ時に私は思う……カリギュラが己が孤独を救えるとしたらそこにあったのではないかなと。
そこで罪を抱えず告白したのであれば……でもそれは叶わない。
カリギュラの立場は皇帝で、ずっと正しく残虐に殺し続けた。その罪は消えない。その罪はけして許されない。
カリギュラがカリギュラで有る限り、きっとカリギュラがそれを許さないのだろうし。
きっとケレアはその高潔さを知っていた。
だからこそ「ひとりになる」ことを待ったのですよね。
その孤独が訪れる日を。
詩人を追放した時、その時は来たと告げる…

抱えきれないほどの屍はカリギュラを捉えて離さない。
罪の意識は苛む、人々がうしなわれてゆき、孤独に震えている。
その孤独すら忘れてしまえるとカリギュラは言うけれどきっとそんなことはないよと私は想う。

カリギュラは最後の最後に手を下したのは愚かしい愛だった。
でも最後まで捨てられなかったのはその愛だったんですよね、カリギュラは。
守られることのない王は死を待つのみで。
作り上げた虚を見つめて息絶えたのだろうか、などなどと。とじる


#感想
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九重君、ほんと将来というか希望だよねぇ……
志摩さんと伊吹さんのことももっと飲み下した話とかもしたいんだけど…
いまはもう完全に光にやられています。泣いちゃう。スン…
#感想
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MIU見終わった~~~ァよぉ!!
オエンオエンウエン~~! #感想
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◆MIU404(ドラマ) #感想
 感想のふせったーたち。

◇1、2話
 MIU1~4話時点(1,2話のバレ) ○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/GwZ6YvcX
◇3話
 MIU1~9話時点(書けてなかった3話の話) 1,2話時点でも書いたことですけど○○○○○○○○○○○○○○
https://fusetter.com/tw/0G8nAiiy
◇4話
 MIU1~9話時点(書けてなかった4話の話)わたしはこの話が一番すきで○○○○○○
https://fusetter.com/tw/2Vr1NVYd

◇7話視聴時点
https://fusetter.com/tw/YV4n8Oc3

つづき:>>90

■作業用です。

主にこっちは身内話とか感想とか趣味話とか。
悩み事とか妄言、個人的な作業進捗などを呻きます。

要は長文とかを投げ込む用スペース!!
絵とか生産性はないから気を付けてね。

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2024年05月20日(月) 23時41分13秒